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カテゴリ:パリコレ( 774 )

銅製ポット

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 オートクチュールの華やかな記事から一転。地味なアイテムのご紹介が続いていますが、今日もかなり微妙な感じ。パリ市内の古物市で見つけた、銅製のポットです。内側はアルミ。底面に刻印が入っているものの、しっかり押されておらず判読できません。でもアルファベット表記で、ヨーロッパ製であることに間違いはなさそう。現在実家にいて商品整理をしていますが、このポットを手入れしようと磨き粉でゴシゴシやったら思いのほかピカピカになってしまい、慌ててやめました。ある程度の経年による汚れがないとNGというマニアックな方もいるからです。でも百貨店では「ここで売ってるものって中古品なんですか?」なんて聞いてくる素っ頓狂なお客様もいて、そういう人たちを取り込むにはある程度メンテナンスしておかないといけません。バランスを取るのって中々難しいです~。

あと3日でパリに戻ります~
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by tomoakishimizu | 2017-02-18 09:22 | パリコレ | Comments(3)

ヴィクター&ロルフ 2017春夏

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 ヴィクター&ロルフのクチュールコレクションは、パレ・ドゥ・トーキョーで開催されました。タイトルは『Boulevard of Broken Dreams』。前シーズンは、今までに発表してきたコレクションで使用した素材を二次利用していましたが、今回はヴィンテージ素材をミックスしています。ちなみにこちらのドレスには、クレージュのワンピースが使用されているそう。
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 金色の刺繍による縁取りは、日本の陶磁器の修復方法である金継ぎからインスパイアさています。不完全に宿る美と、オリジナルを更に美しく価値あるものに変えるポジティブなものとして表現。
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 やはり着席した場所がカメラ向きではなく、こんな写真しか撮れていません。ご興味のある方は、来週以降ファッションヘッドラインのサイトをご覧ください。
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 最後はグランドバルが4体登場。ショーを見終わっての印象はかなりボンヤリしたものでしたが、写真を見直してみると物凄く計算されていることがわかり、どんどん引き込まれていく感じ。前回のコレクションと共に、今までのヴィクター&ロルフらしさに加えて新しいスタイルが確立されてきていて、中々興味深いと思いました。それで今回は、このコレクションから3体のみホームページでの販売が決定。1体2万ユーロ(約240万円)です~。

高いのか安いのか全然わかりません~
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by tomoakishimizu | 2017-02-14 10:33 | パリコレ | Comments(0)

ジャン・ポール・ゴルチエ 2017春夏

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 ジャン・ポール・ゴルチエのクチュールコレクションは、いつも通り、本社パーティルームを会場に発表されました。席に置いてあった資料の中の各ルックのタイトルを見る限りでは、今シーズンは、都会の女性が田舎へ逃避行して最後は農夫の男性と結ばれるというストーリー展開だったと思うのですが、特に発表されていないので何ともいえません。
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 ショー冒頭は得意のテーラードのバリエーションを見せます。以前のコレクションでも使われていましたが、今回はプリーツリボンが多様されていました。一見デニムでも、よくよく見るとぼかし染めのプリーツリボンが全面に縫いつけられていたり。こちらはゴルチエのシグネチャであるコーンブラドレス。こちらも全面にプリーツリボンを縫い付けています。
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 ゴルチエが大好きなヴィンテージのアイリッシュレースも多用されていました。こちらはハワイアンなハイビスカスモチーフをジャカード織りしたファブリックとアイリッシュレースをパッチワークしたドレス。他に、アイリッシュレースに銀箔を乗せたゴージャスなアイテムも見られました。
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 最後はマリエを着たココ・ロシャが、オーバーオール姿の筋骨隆々な青年が押す押し車に乗ってランウェイを練り歩きました。
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 オマケ。ピエール&ジルやカトリーヌ・ドヌーヴなどが来場していましたが、この人が一番の大物でした。唇の反り返り具合がちょっと怖いけれど、シルヴィ・ヴァルタン。実は孫のイローナ・スメット(このブログではバルマンの記事で紹介済み)がモデルとして登場したので見物に来ていたのでした。イローナの母親のエステル・ルフェビュールも2つ隣に着席。エステルは90年代にシルヴィとジョニー・アリデイの息子、ダヴィッドと結婚していたモデルで、故(!)ジョージ・マイケルの『Too Funky』のビデオにパテントのボンデージルックで出演しています。血統書付きともいえるイローナは中々のウォーキング振りで、これから色々と活躍しそうです~。

実は今から飛行機に乗って日本です~
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by tomoakishimizu | 2017-02-12 02:53 | パリコレ | Comments(0)

アレクサンドル・ヴォーチエ 2017春夏

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 アレクサンドル・ヴォーチエのショーは、グラン・パレで開催されました。スーパーモデルが透け透け見せ見せの服で登場するので、数少ないノンケのオジサンたちと一部のイケイケ好きの人には割りと人気。こちらはベラ・ハディッドちゃんです。
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 切りっ放しのジーンズのショーツにタフタのトップス、という良くわからないセットアップ。
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 春夏コレクションなのに、ツイードのジャケットとレザーのパンツ。秋冬コレクションにモスリンのドレスが出てくるのと同じノリですかね。
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 これがオートクチュールなのかと問われると、「う~ん、そうなんでしょうね。言った者勝ち」という感じのセットアップ。パンツはしっかりVになっています。
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 ケンダル・ジェナーちゃん。モデルにしては少々野太いかもしれません。お父さん(お母さん?)がオリンピック選手だから仕方ないのかしら。でも実際は、本人のスーパーモデルオーラが先に立って気にならないかも。さて、ヴォーチエさん。彼のように長年パリコレに参加していると、他の大きなメゾンから声がかかったり、メゾン自体が突然大きくなったりするものですが、それは昔の話のようですね。もう少し上のランクへ行けると期待していたものの、ファッション自体が厳しくなってしまったために難しくなったのかもしれません。実力あるのにちょっと残念。まぁ、これは僕が勝手に推測して言っているだけですが。とはいえ、セレブの間で徐々に浸透し始めているので、今後大きく化けるかもしれません~。

明日はゴルチエ~
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by tomoakishimizu | 2017-02-10 17:04 | パリコレ | Comments(4)

パリコレ ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ 2017春夏

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 ジョルジオ・アルマーニのオートクチュールコレクションは、シャイヨー宮のボールルームで発表されました。今シーズンは「新しい黒としてのオレンジを一押し」する姿勢を見せています。で、僕が頂いた席は見易かったのですが、シャッターチャンスには中々恵まれない場所で、結構苦戦しました。
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 オレンジの服にオレンジの光を当てていたので、色が良くわからなかったのが残念でもありました。それはともかく、ドレスを沢山見せるのではなく、上下別々に組み合わせられるよう、トップスとパンタロン、ジャケットとスカートなどと分けています。アルマーニ先生は本当に顧客想いなのですよ。
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 オレンジといっても、サフラン、コーラル、マンダリンなど様々なグラデーションで見せています。でも、黒のアイテムもしっかり登場させていました。で、どれをとっても最高上級の素材ばかり。布の流れ方が美しくて、安心して見ていられる感じです。
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 御大。現在82歳だそう。フォーブス調べで純資産66億米ドルって、一体何円?
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 オマケ。二コール・キッドマンです。やや恐怖心を抱かせますね。この日はイザベル・ユペールも来ていて「オスカーノミネート女優2人が来場!」と話題になりました。で、僕はキッドマンをパパラッチしてグッタリしてしまい(この写真1枚撮るのにどれだけ苦労したことか)、ユペールどころではありませんでした。っていうか、気付かなかったです~。

ユペール主演の映画観たいかも~
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by tomoakishimizu | 2017-02-09 23:29 | パリコレ | Comments(0)

ヴェトゥモン 2017/2018秋冬

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 ヴェトゥモンのショーは、ポンピドーセンターのエントランススペースで開催されました。クチュール期間中に、あえてメンズとレディースをいっぺんに見せてしまおうという強引なショーを開催して2回目。入って右手のエスカレーターからモデル達が登場してきます。
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 前回はコラボレーションの嵐でしたが、今回はとにかくヘンテコリン。モデルは国籍・性別・背丈・体系・年齢などバラバラ。ルックも浮浪者風だったり、金持ちマダム風だったり、パンクス風だったり。一見何の変哲もないようなのですが、よく見ると全部変なのですよ。こちらのサラリーマン風のルック、ジャケットからネクタイがベロンと垂れ下がっていますが、どうやらネクタイは縫い付けられているようです。
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 こちらのモデルは、10年前に惜しまれつつ閉店したロンドンの伝説的なセレクトショップ、The Pineal Eyeの創業者の一人、ユウコさんです。どうして出演していたのかはナゾ。シャネル風のツイードスーツは袖口とスカートの裾からライニングが飛び出していて、スカートには切り取り線が刺繍で入っています。
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 サイドにレザーのラインが入ったジーンズとダウンジャケットとTシャツのセットアップ。ヴェトゥモンの中心メンバー、デムナ・ヴァサリアは市井の人々の装いをリサーチしたそうで、ショー全体としてのノリは公民館で普通のオジサン・オバサンがファッションショーの真似事をしている感じ。
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 最後のマリエ。ドレスと一体になっているヴェールが顔面を覆っています。合わせられたのがスキーパンツと、定番になっているライターのようなヒールのブーツ。レースが安っぽいのだけれど、このブランドらしいといえばらしいです。う~ん、確かに面白いし、依然として勢いを感じるのですが、ディテールが変わっているとはいえ、僕が着たら電気屋のオジサンにしか見えないでしょう、みたいなものもあったりで、ここまで普通っぽさを打ち出してモードといえるのかなって。考え方が古い?

でも売れているみたいです~
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by tomoakishimizu | 2017-02-08 23:49 | パリコレ | Comments(0)

ユイマ ナカザト 2017春夏

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 ユイマ ナカザトのショーは、イリス・ヴァン・ヘルペンと同じく、メゾン・デ・メタロで開催されました。演出家はなんとヴァン・ヘルペンの社長だったそう。やっぱり同じ会場にしますよね。
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 コレクションテーマは『火 風 水 地球』。ルックのテーマが火だったら、火をイメージしたパーツのみで構成し、火と風がテーマだったら、2種類のパーツを組み合わせています。意味がわからないと思いますが、とにかく凄いクリエーションでした。ジャポニズムの影響を受けた1920~30年代のオートクチュールからインスパイアされているそうで、ユニヴァーサルなものを意識したため、モデルの年齢、国籍、体型、性別はバラバラ。だから中年女性や男性モデルも登場していました。
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 LEDが仕掛けられている柱のところでモデルが止まってしまい、全然服が見えなかったのですが、最後はモデルが一斉に並んで鑑賞タイムを設けてくれました。
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 これ、わかりますか?PVCやスーパーオーガンザとして有名になった『天女の羽衣』をレーザーカットし、オスとメスを入れ込みながら服に仕立てているのです。縫っている部分がゼロ。古くはパコ・ラバンヌの鎖帷子のドレスなど、シームレス(縫製無し)の服は存在しましたが、このような制作方法は初めてかもしれません。
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 一見家紋を思わせる形状のパーツを何層にも重ねていて、複雑な輝きを放っています。「まだまだ服には可能性がある」と思わせてくれるコレクションでした~。

次回も期待大~
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by tomoakishimizu | 2017-02-07 22:53 | パリコレ | Comments(0)

イリス・ヴァン・ヘルペン 2017春夏

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 オートクチュール1つ目のショーは、オランダ出身のイリス・ヴァン・ヘルペンです。会場は11区の外れにあるメゾン・デ・メタロ。コレクションタイトルは『Between the lines』。今回もテクノロジーと手仕事を駆使したクリエーションを見せていました。こちらはシルクチュールのインナーにハンドペイントを施したポリウレタン製ドレス。
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 割れたガラスのような形をしたポリウレタンのパーツを、シルクに乗せたドレス。
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 ポリエチレン素材をネット状にレーザーカットしたドレス。動く度にバネのようなヒダが動いて不思議な感じでした。
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 ポリエチレン製パーツを乗せたシースルードレス。こちらが最後のピースでした。まぁ、どれも彼女らしいといえばそうなのですが、そろそろ違う雰囲気のものを出してきても良いかなぁ、なんて思いました~。

つまりは飽きてきたのです~
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by tomoakishimizu | 2017-02-07 02:10 | パリコレ | Comments(0)

パリコレ ケンゾー 2017/2018秋冬

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 ケンゾーのショーは、トム・ブラウンの会場の真横のスペースで開催されました。というのには理由があります。実は両者とも演出家がエチエンヌ・リュッソで、本人の都合が最優先されたからです。というのは僕の推測に過ぎませんが、十中八九そうなのでしょう。でも我々としても移動時間が3分で、とっても楽でした。というか、全部のショーをイベントセンターでやってくれたらいいのに、なんて。写真は、ランウェイ中央に設置されていたメイクルームとフィッティングルームの様子。要するに観客席から全部丸見えでした。ドリス・ヴァン・ノッテンも似たようなことをやっていましたが(演出家はやはりエチエンヌ・リュッソ)、これってわざわざバックステージを作らずに済み、経費削減になるのだとか。今回はその浮いた経費分を環境保護団体に寄付したそうです。
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 今シーズンはアークティック・サーフィン(北極でのサーフィン)というコンセプトのもと、氷やオーロラをイメージさせるカラーパレットのアイテムが登場。
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 ワークウェアをグラフィカルにアレンジしているアイテムが多く、依然として若々しいイメージでした。
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 そして特筆すべきは、レディースも同時に発表されたことです。基本的にメンズと同じコンセプトでしたが、リボンのディテールとフラワーモチーフが加わり、華やかな印象でした。
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 メンズ・レディース同時発表というのは、実はポール・スミスが今回そうでしたし、ヴェトゥモンがクチュール期間中にメンズとレディースを同時に発表するのと似たような感じかもしれません。ショーの回数は減らせるし、同じテーマ性を持たせた場合、共通した素材を使用できるため無駄が省けます。経費の大幅削減ができるわけです。今後はそういったブランドが増えるかもしれません。
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 そして、顧客最優先にすることでジャーナリストの招待者も減らす方向に行きそう。評論家に評価してもらわなくてよいというブランドが増えるかもしれません。そもそも、ジャーナリストの評価を見て、服を買う人なんてほとんど存在せず、不必要なわけです。人工知能の発展によって無くなるであろう職業がしばしば取り沙汰されますが、それとは関係なく、ファッションジャーナリストという職業が真っ先に無くなりそうです~。

明日からクチュール~
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by tomoakishimizu | 2017-02-05 23:33 | パリコレ | Comments(0)

トム・ブラウン 2017/2018秋冬

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 トム・ブラウンのショーは、いつも通り、パリ19区にあるイベントセンターを会場に開催されました。変わらず、コンセプチュアルな内容。こちらは異常に長い袖のシャツと異常に高いポックリをコーディネイトした、スーツに見せかけたトロンプルイユ(だまし絵)風ボディスーツ。くるみボタンが縫い付けられていて、ルックによっては1000個以上ついているのだとか。実際に生産するのかはナゾ。
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 それぞれのパーツを平面にして縫い合わせたオブジェのような服。これも生産しないでしょうね。
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 そしてスーツとコートが登場します。ボディスーツが15体、オブジェのような平面の服が15体、そしてスーツが15体、それぞれ出てきました。
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 3体が同時に現れてフィナーレへ。この3体がセットというわけではないですが、要するに、ボディスーツとスーツのパーツを合わせると、オブジェのような平面の服が出来上がる、ということだったようです。でも「わぁ~、凄い!」という気分にはならず・・・。手仕事の凄さについては感嘆すべきなのでしょうが、コンセプトがよく理解できなくて、実際はキツネにつままれたような気分になりました~。

理解せずに感じろってことでしょうか~
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by tomoakishimizu | 2017-02-04 21:36 | パリコレ | Comments(0)