カテゴリ:生活用品( 519 )

リンゴ型のアイスペール

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 パリ市内の古物市で見つけた、リンゴの形をしたアルミ製アイスペールです。この種のものは致命的な傷が付いていたり、凹んでいたりすることが多いのですが、こちらは奇跡的にほぼ無傷。結構ピカピカで、撮影する自分の姿が写り込んでますね。
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      未使用ではないですが、内側も問題なくお使い頂ける状態です。
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 イタリア製。以前フクロウ型のアイスペールをご紹介しましたが、どうやら同じ会社のもののよう。こちらは全てアルミ製のため錆びません。ちなみにフクロウ型のアイスペールは、その後修復を経て無事日本に渡り、早々に里親が見つかりました。現在は玄関に鎮座しているそうです~。

高さ36cmくらいで結構デカイです~
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by tomoakishimizu | 2017-05-03 21:42 | 生活用品 | Comments(0)

和柄のリモージュ焼ティーセット

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 日本行きが迫っていますが、ここ最近の週末は金・土・日、あるいは土・日・月と3日もの間、古物市巡りでバッチリ時間を取られ、商品の整理が追いつかなくて少々焦っています。ちなみに今日も祭日(メーデー)で、パリ郊外の大きな古物市二ヶ所を巡ってきました。それはそうと、昨日の郊外へ行く電車での出来事。休日だと思って気を抜くと、乗車券検査官が突然現れたりするのですが、昨日はパリを出た辺りから3人の検査官が乗り込んできました。僕は定期券を銀行引き落としで買っているのでもちろん問題なし。でも、後方に座っていたアフリカ系の女性が無賃乗車をしていて、3人に取り囲まれています。身分証明書を出せといわれているのにゴネまくって差し出さず、困った検査官は女性に「ここで大人しく30ユーロ払うか、次の駅で警察に引き渡されるかのどちらか」という二択を迫るまでに発展。それでも女性は大声を上げてゴネ続けています。とうとう検査官は次の駅がある街の警察に連絡し、女性を突き出す準備に入りました。そうしているうちに駅に到着し、僕はそこで降りたのですが、その女性が僕の脇を超特急で走って逃げていきました。女性だから身体に触れるわけにはいかず、拘束できなかったよう。彼女はまんまと逃げおおせたわけです。何だかなぁ、ちゃんと電車賃払っている方が馬鹿らしくなりますよ。こういうことってさほど珍しくなく、ごく普通に起きるているわけですが、主張を押し通した人が大概勝ってしまうフランス社会は、以前にも増して混乱を極めている印象。まあ、選挙前でザワついているのかもしれないけれど、この国ったらどうなるのやらと思ったのでした~。
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 さて、今日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ジャポニズム柄のティーセットです。といっても、カップ&ソーサーは無し。
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 構図が安藤広重の『月に雁(つきにかり)』っぽいけれど、雁(がん)ではないし、スズメかと思ったけれどツバメっぽくもあり、でもツバメは尾が2本に割れていて違うなぁ、なんて。
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 上が松で下が笹?よくわかりませんが、割と適当に描いたものなのかもしれません。
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 ダダというリモージュの窯の制作。でも詳細は全くわからず。様式から察するに、1920~30年代のものではないかと思われます。ここまで日本ぽいと微妙な感じもしますが、陶磁器の販売が好調なノリタケの郷、名古屋へ持って行こうかなと計画中です~。

眺めていると段々良く見えてきます~
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by tomoakishimizu | 2017-05-01 23:16 | 生活用品 | Comments(2)

サン・テューズ焼のティーセット

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 パリ市内の古物市で見つけた、サン・テューズ焼のティーセットです。本来ならば6セットあるドゥミタッスですが、最初から欠損していて、今回は2残念ながらセットのみのご紹介となります。
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 サン・テューズは南仏に近いドローム県の村。現在でもレヴォルという窯が残っています。レヴォルはランプベルジェのランプや、リキュール用の器で一部の人には知られているかもしれません。でも、リモージュ焼に比べたら、サン・テューズ焼自体がマイナーな存在。長石と磁器用の土であるカオリンを含んだ粘土で作られた半磁器で、少し厚ぼったい感じが持ち味になっています。そしてこのピンクも特徴的で、おそらくは30~40年代に流行ったもの。で、これらをどう販売するかが悩みの種。ドゥミタッスは2セットしかないし、クリーマーは2脚もあるしで中途半端。やはりバラ売り必死でしょうね。ティーポットは全然売れ筋商品ではないので、「一生売ってます」商品となることを覚悟で持っていくしかないかも~。

ややこしいものは依然増殖中~
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by tomoakishimizu | 2017-04-30 01:38 | 生活用品 | Comments(2)

エッグスタンドファミリーセット

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 卵つながりで…。9年前にご紹介しているエッグスタンドセットの両親付きを発見しました。場所はパリ郊外の古物市。
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 こちらは息子達と娘達。僕が持っているセットはこの4人のみで、家の形をしたスタンドが付いています。
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 今回新発見となった両親。なぜか子供達よりも背が底いのが謎ではあります。しかも卵を載せる間口が広い。L玉用なのでしょうか?

先ずは大阪で販売スタートです~
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by tomoakishimizu | 2017-04-18 22:21 | 生活用品 | Comments(0)

モントローの白鳥柄オクトゴナルプレート

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 パリコレの呪縛からやっと解き放たれた気分~。本日から古物の紹介を再開です。こちらは、かなり珍しい、モチーフ入りのモントロー製オクトゴナルプレート。話はちょっと逸れますが、最近のファッション通信では、ファッションアイコンでDJのマドモアゼル・ユリアさんが出演していて、去年の10月に番組内で蚤の市へ行くことになり、僕が案内役として同行しました。その日は先ずヴァンヴへ行き、昼食を取りがてらダゲール通りの古物市へ行ったのですが、こちらのプレートはその時見つけました。ファッション通信の仕事をしながら、しっかりと別の仕事もしています(笑)。元取らなくっちゃ。元が何だかわからないけれど。
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 おそらくはナポレオン3世時代、もしくはもう少し前の制作と思われます。
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 傷ではなく焼きムラ。当時は、こんな状態でも正規の商品として出荷されていたようです。
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 潰れてしまっていますが、モントローの刻印が入っています。モチーフは黒く見えますが、ダークグリーンです。
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 こちらは別バージョン。オクトゴナルといえば無地が人気ですが、このようなプリントされているものの方が珍しいかもしれません。ただし、珍しいから需要があるとはいえないのが難しいところ。
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 その証拠に、久留米でデビューを飾っても、あまり注目してもらえませんでした。
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 こちらはモントローの刻印が鮮明。白鳥といえば、以前もこのブログで書いたかもしれませんが、ヴァンセンヌの森にいた白鳥に「わぁ~白鳥だぁ~」なんて無邪気に駆け寄ったら「グワァ~」って威嚇されてビックリしたことがあります。あの人たちったら見た目とは違いかなり獰猛。二度と近付くものかと思ったのでした~。

でも白鳥グッズは好きです~
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by tomoakishimizu | 2017-04-11 22:53 | 生活用品 | Comments(0)

クレイユ・エ・モントローのカフェオレボウル

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 昨日無事に搬出を終え、打ち上げをして全てのスケジュールを完遂しました。DENIMの奈良さん、濱田さん、バッグデザイナーの原槇ちゃん、そして久留米の皆さん、どうも有り難うございました~。これから飛行機に乗り、パリに戻ります。4月中は仕入を頑張り、5月と6月のイベントに備えたいと思います~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、クレイユ・エ・モントローのカフェオレボウルです。無地というのがかなりレアかもしれません。こちらのバックスタンプは19世紀末から使われていたもの。ラブラドールの意味するところはわかりませんでした。
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 手荒な扱いを受けたのか、ハマにこのようなダメージがあります。日常的使いのアイテムゆえの欠損。
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 口部分の凹みには上薬がかかっているので、元々のもののようです。やはり雑器という感じですね。DENIMさんでは棚の奥の方に置いていたので、誰の眼にも留まらなかったよう。5月、札幌で再デビューです~。

明日からパリコレレポート再開~
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by tomoakishimizu | 2017-03-30 10:02 | 生活用品 | Comments(0)

モントローのオクトゴナル大プレート

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 久留米に到着しました。いや~、何だかパリコレ以降怒涛の毎日で、大阪に到着した日が遠い昔のことのよう。実家に帰ってきてからも、ファッション・ヘッドライン、ファッション通信、時事通信、ノアゼットの原稿を書き、毎日大変だったけれど、ご飯を作る手間が無いし、両親よりも早寝遅起で毎日9~10時間くらいは寝ていたので、結構リフレッシュできたかも。今日は搬入でハードな1日になりそうですが、美味しい夕食が待っていることを心の支えにして頑張りたいと思います~。
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 本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけたモントローのオクトゴナルプレートです。おそらくは一番大きなプレートで、直径が30cmくらいあります。壊さないように気を使ったり、諸々のことを考えると買うのを一瞬躊躇しましたが、結局は珍しさに負けました。で、こちら、下手に接合して接着剤がはみ出ちゃっているように見えるけれど、実はそうではなく、継いだところに汚れが入っているだけ。
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 裏返してビックリ。鎹(かすがい)継ぎが施されていました。モントローのオクトゴナルは食器の中でも良質な部類に入りますが、鎹継ぎをするほどでもないだろうと思います。でも、やはり大きい食器は貴重だったのでしょうね。
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 ナポレオン3世期の制作と思われます。運んでくるのが本当に大変なのですが、なぜか中心から一番遠い久留米で明日デビューです~。

明日13時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-03-22 09:27 | 生活用品 | Comments(0)

ジアン焼のパレット

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 本当にパレットなのか良くわかりませんが、おそらくはその類のものだったと思われる、ジアン焼の陶器です。ジアンはパリより南に下った街で、1821年にトーマス・ハルムというイギリス人が陶器の生産を始めました。ちなみにハルムの家族はモントローの窯も所有していたそうです。フランスの焼き物も、外国人が始めたところが多いですね。
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 こちらのバックスタンプは、1855年の博覧会でメダルを取ったと書かれているので、その直後くらいの作だろうと思われます。
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 目立つ欠けやヒビはありません。白だけれど深みがあり、ズシリと来る重さと相まって、その魅力にとりつかれること請け合い。実際に手にして頂きたい一品です~。

久留米でデビューです~
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by tomoakishimizu | 2017-03-19 09:49 | 生活用品 | Comments(0)

フクロウ型マスタード、塩胡椒入れ

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 パリ市内の古物市で購入した陶器製フクロウ型マスタード、塩胡椒入れです。売主は東洋語学校で佐川くんと同窓生だったというマダム。とにかく食べられずに済んで良かったです。
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 おそらくは70年代以降のもの。この入れ物のために作られたマスタード用のスプーンも付いています。全く同じ意匠で、フタが無くなっている大きな入れ物を見かけたことがあり、もしかしたらキャニスターも存在していたのかもしれません。実はすでに阪急うめだ本店で披露済みで、多くの方に見て頂きましたが、結局販売に繋がりませんでした。というのも「1個だけ欲しい」というお客様が多かったからです。久留米で再デビューさせます~。

もちろんバラ売りしません~
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by tomoakishimizu | 2017-03-18 09:54 | 生活用品 | Comments(0)

鏡入りフタ付円筒カン

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 パリ市内の古物市で見つけた、円筒状のカンです。フタには鏡が入っていて、側面にはクロモスと同じようにリトグラフ印刷が施されています。
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 ハチドリのモチーフがやや東洋的。様式から察するに、1910~20年代の制作でしょうか。
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 ここに鏡が付いている理由が良くわかりません。う~ん、良く考えても思いつかない・・・。それよりも、こちらのカン、かなりデカイです。鏡が割れないように気を使いながら運んできて、その大きさゆえに売り場では苦戦するという面倒な代物。もちろん阪急うめだ本店でのフランスフェアでは売れずじまいでした。居住空間の広い久留米で是非とも里親を見つけたいです~。

値段も高いしで三重苦~
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by tomoakishimizu | 2017-03-17 09:01 | 生活用品 | Comments(0)