カテゴリ:生活用品( 493 )

モントローのオクトゴナル大プレート

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 久留米に到着しました。いや~、何だかパリコレ以降怒涛の毎日で、大阪に到着した日が遠い昔のことのよう。実家に帰ってきてからも、ファッション・ヘッドライン、ファッション通信、時事通信、ノアゼットの原稿を書き、毎日大変だったけれど、ご飯を作る手間が無いし、両親よりも早寝遅起で毎日9~10時間くらいは寝ていたので、結構リフレッシュできたかも。今日は搬入でハードな1日になりそうですが、美味しい夕食が待っていることを心の支えにして頑張りたいと思います~。
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 本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけたモントローのオクトゴナルプレートです。おそらくは一番大きなプレートで、直径が30cmくらいあります。壊さないように気を使ったり、諸々のことを考えると買うのを一瞬躊躇しましたが、結局は珍しさに負けました。で、こちら、下手に接合して接着剤がはみ出ちゃっているように見えるけれど、実はそうではなく、継いだところに汚れが入っているだけ。
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 裏返してビックリ。鎹(かすがい)継ぎが施されていました。モントローのオクトゴナルは食器の中でも良質な部類に入りますが、鎹継ぎをするほどでもないだろうと思います。でも、やはり大きい食器は貴重だったのでしょうね。
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 ナポレオン3世期の制作と思われます。運んでくるのが本当に大変なのですが、なぜか中心から一番遠い久留米で明日デビューです~。

明日13時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-03-22 09:27 | 生活用品 | Comments(0)

ジアン焼のパレット

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 本当にパレットなのか良くわかりませんが、おそらくはその類のものだったと思われる、ジアン焼の陶器です。ジアンはパリより南に下った街で、1821年にトーマス・ハルムというイギリス人が陶器の生産を始めました。ちなみにハルムの家族はモントローの窯も所有していたそうです。フランスの焼き物も、外国人が始めたところが多いですね。
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 こちらのバックスタンプは、1855年の博覧会でメダルを取ったと書かれているので、その直後くらいの作だろうと思われます。
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 目立つ欠けやヒビはありません。白だけれど深みがあり、ズシリと来る重さと相まって、その魅力にとりつかれること請け合い。実際に手にして頂きたい一品です~。

久留米でデビューです~
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by tomoakishimizu | 2017-03-19 09:49 | 生活用品 | Comments(0)

フクロウ型マスタード、塩胡椒入れ

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 パリ市内の古物市で購入した陶器製フクロウ型マスタード、塩胡椒入れです。売主は東洋語学校で佐川くんと同窓生だったというマダム。とにかく食べられずに済んで良かったです。
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 おそらくは70年代以降のもの。この入れ物のために作られたマスタード用のスプーンも付いています。全く同じ意匠で、フタが無くなっている大きな入れ物を見かけたことがあり、もしかしたらキャニスターも存在していたのかもしれません。実はすでに阪急うめだ本店で披露済みで、多くの方に見て頂きましたが、結局販売に繋がりませんでした。というのも「1個だけ欲しい」というお客様が多かったからです。久留米で再デビューさせます~。

もちろんバラ売りしません~
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by tomoakishimizu | 2017-03-18 09:54 | 生活用品 | Comments(0)

鏡入りフタ付円筒カン

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 パリ市内の古物市で見つけた、円筒状のカンです。フタには鏡が入っていて、側面にはクロモスと同じようにリトグラフ印刷が施されています。
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 ハチドリのモチーフがやや東洋的。様式から察するに、1910~20年代の制作でしょうか。
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 ここに鏡が付いている理由が良くわかりません。う~ん、良く考えても思いつかない・・・。それよりも、こちらのカン、かなりデカイです。鏡が割れないように気を使いながら運んできて、その大きさゆえに売り場では苦戦するという面倒な代物。もちろん阪急うめだ本店でのフランスフェアでは売れずじまいでした。居住空間の広い久留米で是非とも里親を見つけたいです~。

値段も高いしで三重苦~
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by tomoakishimizu | 2017-03-17 09:01 | 生活用品 | Comments(0)

サントーストリアのホウロウ製コーヒーポット

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 阪急うめだ本店でのフランスフェアは、本日が最終日となります~。売り場面積が極端に狭くなったのにもかかわらず、売上に響いていないのは、単に高額商品が売れたからではあるのですが、これからは場所に合わせて商品構成を練らなければと思いました。とにかく、今日も頑張りたいと思います~。
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 さて、本日の一押しがこちら。パリ市内の古物市で見つけたホウロウ製のコーヒーポットです。こちらの商標は、「サントーストリア B兄弟」と書かれていますが、ネット上で調べても詳細がわかりませんでした。オーストリア製で、ホウロウ製品で有名なBB社と同じという表記もあったものの、何だかあやふやな感じ。
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 こちらのコーヒーポットには、落し蓋のようなものが付いています。コーヒー豆をギュっと押して、最後の一滴まで搾り出すためのものなのでしょうか。
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 フィルター部分は大概錆だらけで使い物にならないのですが、こちらのポットは未使用品で、このようにピカピカ。少し錆が浮いてはいるものの、ゴシゴシこすれば問題なし。
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 印判モチーフは抑え目の色調。これだけの状態を保っているポットに出会ったのは初めてかも。仕入値が高かったので、少々お値段は張りますが、非常に価値の高いレア商品だと思います~。

本日18時までお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-03-14 07:42 | 生活用品 | Comments(0)

レースシェードのランプ

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 阪急うめだ本店でのフランスフェア2017も5日目に突入です。昨日もブローチ祭は続き、数えたら22個も売れていました。もちろんそれだけではないのですが。で、週末は夕方から閑散となるものなのに、お陰様で閉店まで本気買いのお客様が途切れませんでした。今年は今までとはちょっと違う様相です。
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 さて、今日はこちら。レースシェードのランプです。シェードは、プリントとレースを縫い合わせたものを、骨組みに糸で編み留めています。こちらはシェードとランプ本体を別々に買って組み合わせてみました。互いに整合性が無く、過剰かもしれませんが、ちょっぴりカントリーな雰囲気が出ているかなと。布部分が一部破損したので、本日修復して店頭に出したいと思います~。

ちょっと遅刻気味~
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by tomoakishimizu | 2017-03-12 09:00 | 生活用品 | Comments(0)

ベルナルドーのスープカップ&ソーサーセット

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 昨日はディスプレイに手を加えてかなり良い感じになりました。手に取れる場所に置いていたブローチを全てショーケースに入れた途端、ブローチばかりが売れていくというブローチ祭現象に。新しい商品も補充した先から売れていくので、何だか不思議な気分になります。売り場が狭いので全部出し切れていないのですが、小出しにしていくと毎回新鮮な品揃えに見えて良いのかもしれません。というボジティヴシンキングに切り替えて、本日も頑張ります~。
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 さて、今日はパリ市内の古物市で見つけた、ベルナルドーのスープカップ&ソーサーのセットです。カップは、普通のティーカップよりも大振り。
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 こんなリザード風のペーパーを貼った箱に入っています。贅沢な時代の代物。
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 こちらは1900年から1979年まで使用されていたバックスタンプ。長期間なので時代の特定は難しいのですが、スタイルから察するに50年代ではないかと思われます。若干の使用感はあるものの、欠けもヒビも無い完品。これでビーフコンソメを飲んで優雅な気分に浸ってください~。

今日もディスプレイに手を加える予定~
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by tomoakishimizu | 2017-03-11 08:06 | 生活用品 | Comments(0)

蓋付きスープボウル

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 パリ市内の古物市で見つけた、蓋付のスープボウルです。以前、ほとんど同じ形の青花モチーフのスープボウルをご紹介していますが、こちらを見る限りでは、僕が思った通り蓋があったようですね。
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 それなりに古そうに見えるものの、こんなバックスタンプが押されているし、薄さが均一で歪みも無いので、100年以上は経っていなさそう。せいぜい50~60年といったところでしょうか。そもそもバックスタンプは判読不能なので、諸々について推測するしかないのですが。昨日ご紹介した器は、制作年代が大きく違うけれど、おそらくは産地が近いのではないかと思います。う~ん、でも全然自信がない・・・。もうちょっと勉強します~。

どこで勉強できるんだろうか?
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by tomoakishimizu | 2017-02-25 23:37 | 生活用品 | Comments(4)

猫脚付き陶製瓶ホルダーもしくは花器

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 昨日ご紹介したバンビ付ペンケースもしくは花瓶の繋がり(?)で、今日はこちら。パリ市内のも古物市で見つけた器です。元々はオイルやビネガーなどの瓶を置くものとして作られたはずですが、後世の人が花器として使っていたようです。
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 その証拠に、内側にはカルキがビッシリ。ゴシゴシやってみましたが、ビクともしませんでした。というわけで放置することに。
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 猫脚は底面に3ヶ所、器の両端には顔が付いています。全てハンドペイント。年代は特定不能ですが、おそらくは19世紀以前のものと思われます。
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 所々欠けはあるし、先述の通りカルキだらけではありますが、この複雑なフォルムをかろうじて保っているのは素晴らしいと思います。元々の用途である瓶置きとして使うと簡単に壊れると思うので、やはり花器として使用して頂いた方が良さそうです。そんなことを考えると、これってやっぱり最初から花器だったのかも~。

明日はこちらの器の仲間をご紹介~
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by tomoakishimizu | 2017-02-24 23:56 | 生活用品 | Comments(0)

マリア像付き塩胡椒入れ

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 本日パリへ向けて出発します~。昨日まで新商品とストックの整理をしていましたが、パリコレ目前ということもあり、準備することが多くて大変でした。3月7日がパリコレ最終日で、その日のうちに日本へ移動し、1日遅れで9日から阪急うめだ本店でのフランスフェアの店頭に立ちます。体力勝負です~。
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 さて、今日はこちら。ルルドのお土産品だったと思われる、マリア像を冠した塩胡椒入れです。パリ市内の古物市で発見。ルルドのお土産品だと思い込んで夜光塗料入りのマリア像を昨年フランスフェアで販売しましたが、お買い上げ頂いたマダムから「これは両手を広げているのでルルドのマリアではない!」とお叱りを受けました。こちらは両手を合わせているので、おそらくはルルドのマリアだと思われます。1930~40年頃のものでしょうか。全体的に真っ黒けで、両親にこれではあんまり、と言われ、顔と手だけ磨いたら中々良い感じに照りが出ました。阪急さんでご覧下さい~。

3月末まで戦いは続きます~
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by tomoakishimizu | 2017-02-20 07:55 | 生活用品 | Comments(0)