カテゴリ:生活用品( 514 )

ザクセン地方産キャニスター

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 アリーグル市場で見つけた、手の平サイズのキャニスターです。サフラン入れ。サフランというのは、皆さんご存知の通り、食料をオレンジ・黄色に染めるための花の雌しべで、少量で大変高価。このキャニスターが手の平サイズであっても、必要以上に大きいかもしれません。
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 「ザクセン地方から輸入」と書かれているので、当時、ドイツからフランスへ向けて輸出されたもの。様式がアール・ヌーヴォーのため、19世紀末から20世紀にかけての制作と思われます。フランスの磁器にはない、凝ったフォルムが特徴的。おそらくは6個以上のセットだったと思いますが、全部揃っていたらクドかったかも。あと、売るのに苦戦しかなと。サフランなんて今時頻繁に使う食材ではないので、お香を入れたり何なり、用途を見つけてみてください~。

久留米では注目してもらえず終い~
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by tomoakishimizu | 2017-09-21 23:27 | 生活用品 | Comments(0)

パンジー柄のホウロウ製水差し

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 パリ郊外の古物市で見つけたホウロウ製水差しです。パンジー柄をステンシルで表現。おそらくは1920年代のベルギー製。
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 結構大きくて、日本に持って行っても販売については困難を極めそう。一番の問題は、底に穴が開いていることです。
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 でも、オブジェとしてとても美しく、造花を飾るとか、傘立てにするとか、色々と使えそう。お任せの形になってしまいますが、何かしらの用途を見つけてもらえたらと嬉しいです~。

穴、ピューターで継ごうかな…
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by tomoakishimizu | 2017-09-18 10:19 | 生活用品 | Comments(0)

ヒイラギ柄のティーポット

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 パリ郊外の古物市で見つけた、ヒイラギ柄のティーポットです。刻印は無し。モチーフは釉薬を用いた七宝焼きで、半立体的に表現されています。一度グリーンの下地を塗って焼き、モチーフを描いて再び焼くというかなり面倒な作業をしています。何となくフランス人の仕業ではない気がし、おそらくは1920年代頃のベルギー製かなと。 
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 内側の状態はまあまあです。植物に水をあげる目的だったら問題ないですが、水を入れっ放しにすると、下地の鉄が露わになっている部分が錆びる可能性があるため、花器として使用するのはお奨めできません。こちらの商品はクリスマスに合わせて札幌へ持って行こうと思っていますが、10月にするのか、クリスマス直前の12月にするのかを思案中~。

明日パリに戻ります~
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by tomoakishimizu | 2017-09-17 09:46 | 生活用品 | Comments(0)

キャロー社の扇風機

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 昨日は丸1日時間を取って、デニムの奈良さんと濱田さんに、久留米の山側と秋月に連れて行ってもらいました。最初に田主丸で巨峰狩り。イチゴとかサクランボではなく、巨峰なので2~3房とってお終いなのですが、初めての経験に興奮。近くのワイナリーが経営する展望レストランで食事をし、秋月へ。本葛を販売するお店へ行ってお茶をし、何ともいえず滑らかな葛きりを堪能しました。それから豪雨の被害に逢った三連水車へ。周りの家々は1階部分ががらんどうになっていたり、壁が抜けて向こう側が見えていたり。道には木片が積み上がっていて、痛々しい状態。そんな中、半壊状態の三連水車の目の前にある道の駅が再オープンしていて、物凄く賑わっていました。少しでも復興に役に立てればと、地産の蜂蜜や果物を買い込み久留米へ。そんなこんなで、果物やらお酒やら何やらと物凄い荷物です。でも久し振りにバカンス気分を味わえました。夜はデニム近くのてんやで濱田さんとお客様ご夫妻と餃子を頂き、別のお客様のいる居酒屋さんへ。ひたすら飲んで最後の方は記憶が薄いのですが、ホテルの部屋で桃を食べて寝たのは覚えているので、大したことはなかったはず。そして今朝は早起きし、奈良さんと濱田さんと一緒に福岡空港脇にある天ぷらのひらおへ。10時半開店のために9時半に出発。台風のせいか、並んでいる客は1組だけでしたが、後から後からわんさかやってきて、10時45分には順番待ちになっていました。凄い人気です。あなごが無かったのは残念だったけれど、海老天が美味しく、今までの人生で一番だったかも。そして飛行場へ。奈良さんと濱田さんとは来年3月の再会を約束してチェックイン。飛行機は台風のせいで猛烈に揺れましたが、何とか実家に戻ってこられました。18日にパリに戻るまでボンヤリしている暇も無く、ひたすら仕事を片付けたいと思います~。
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 さて、本日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけた、パステルブルーが美しいキャロー社の扇風機です。1960年代の制作。モーターは焼けておらず、ちゃんと動きます。でもネットが大雑把過ぎて、指を入れると怪我しそう。
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 キャローは、現在でも扇風機など小型の電気製品を生産しています。僕も23年前に購入したアイロンを未だに使用していて、機能はさておき、長持ちするのが売りのメーカーなのかもしれません。それにしても、どうして扇風機にばかり目が行くようになったんだろう…。

自分が暑がりだから?
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by tomoakishimizu | 2017-09-16 16:53 | 生活用品 | Comments(0)

羽むき出し扇風機

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 パリ市内の古物市で見つけた扇風機です。カバーが無く、羽がむき出しになっているのがちょっと怖いかも。でも大丈夫。羽はソフトビニール製なので、万が一指が当たっても痛くありません。
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 VMOSというのが商標なのか、メーカー名なのか、検索しても詳細がわからず。生産量が少ない珍しい機種なのかもしれません。おそらくは60年代の制作。大きさは2種類あるようで、こちらはミニサイズ。モーターは死んでおらず、ちゃんと動きます。ただし、日本で使用すると電圧の違いにより羽の動きはゆっくりで、微風が起きる程度。完全にマニア向けの商品です~。さて、昨日をもちまして、久留米のデニムさんでのイベントが終了しました。お越し頂いた皆さん、どうも有り難うございました~。売上は、好調だった前回には及びませんでしたが、満足の行くレベルに達したので良かったです。また次回、3月に戻ってきたいと思います~。

今日は地獄の搬出作業~!
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by tomoakishimizu | 2017-09-14 10:33 | 生活用品 | Comments(0)

ムスティエのオクトゴナル・プレート

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 昨日に引き続きオクトゴナル・プレートをご紹介します。こちらはムスティエ産。パリ市内の古物市で見つけました。でも1枚のみ。実は2枚あったのですが、片方はヒビが目につき却下しました。ムスティエについては、僕が出演した番組でも取り上げられていたので、ご存知の方もいると思いますが、プロヴァンスのムスティエ・サント・マリーという村で作られている陶器。1830年に窯が閉鎖され、20世紀になって復活を遂げつつも、釉薬の配合など、解明できない技法があるそうで、似て非なるもののようです。ただ、素焼きに白い釉薬をかけ、地のテラコッタ色がうっすら見える厚手の陶器、という特徴は残されています。
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 で、こちらのプレートについては、復活してからのものと思われます。もしかしたら現行品? Fayanciersとなっていますが、これはスペルミスでFaïenciersが正解のはず。
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 オクトゴナルプレートは19世紀初頭からある形で、陶器以外にピューター製のプレートも存在します。淵にあるツブツブは、アクセサリーでいうミル・グレーヌ(1000粒の種)の意匠で、かなりクラシカルな雰囲気のもの。陶器に関しては、クレイユ、あるいはモントロー、あるいはクレイユ・エ・モントローが制作していただけでなく、ムスティエも花模様や鳥をモチーフにしたものを作っていたようです。また20世紀になってサルグミーヌも復刻版を出していたり。こちらのムスティエのプレートは、昨日の絵付け皿に比べるとより一層使いやすいですが、何せ1枚しかないのが玉に瑕です~。

ちなみに元々軟らかいので割れやすいです~
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by tomoakishimizu | 2017-08-22 22:12 | 生活用品 | Comments(0)

ヴーヴ・ペランによる絵付のモントロー製オクトゴナルプレート

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 フェイスブックを見ていると、どこどこでバカンスを過ごし、何々を食べました~、とか、随分と優雅な方々が多く、それに比べて僕ったら突き動かされるように毎日仕事をしていて、結局丸一日休むなんてこと、半年以上していない気がします。予定を詰め込みすぎていると指摘されたりするものの、フリーランスゆえに立ち止まると、そのまま全てが台無しになることもあり、どうしても動き続けないとダメ。一昨日なんて、スーパーのレジ係の女性に「あら、バカンスに行ったの?」などと質問され「???」となっていると、「日焼けしてるじゃない?」と続き、白肌七難隠すをモットーに生きてきた僕としてはショックを受けつつも、「古物市巡り焼けです~」と正直に答えておきました。優雅に見えるのかもしれないけれど、実状は全然違います。「何のために仕事をしているのか」と訳わからなくなることもしばしばなのですが、我を忘れて突き進むしかないのだと強く思いつつ、今日も動き回ります~。
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけた、クレイユと合併する前のモントロー製のお皿のセットです。「もうお皿はうんざり」なんて思っていたけれど、あまりにも特別なものだったので、ついつい手を出してしまいました。こちらはモントローのプレートに、マルセイユのヴーヴ・ペランという窯が絵付けをしているもの。ヴーヴ・ペランはヴーヴ(未亡人)と付くだけあって、窯業を営んでいた男性と結婚し、未亡人になった女性が引き継いだ窯。1803年に閉めているので、こちらのお皿はそれ以前のものとなります。ということは、200年以上前の制作?
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 どこの風景なのかわかりませんが、おそらくはマルセイユなのでしょう。東洋の磁器の意匠からの影響を感じさせます。
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 書き手が違うのか、同じ柄でも雰囲気が全く異なります。こちらは割と下手。でも目立つような貫入が少なく、状態は最高です。
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 どうしてモントローの皿にヴーヴ・ペランが絵付けをしたのか、は謎ですが、きっと特別な注文があったのでしょう。
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 ちなみにフラットなお皿3枚は傷物なので、お安く提供予定。スープ皿11枚のうち5枚は微妙に欠けがあるので少しお安く、完品でも貫入が多くて汚れている物もお安くします。もちろんセット売りではありません~。

出来れば使わずに飾ってください~
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by tomoakishimizu | 2017-08-21 20:16 | 生活用品 | Comments(4)

ストラスブール焼風ショコラ・ショー用ポット

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 パリ市内の古物市で見つけた、ホット・チョコレート用の陶製ポットです。全てハンドペイント。
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 マイセンやドレスデンなど、ザクセン州の磁器を思わせるフローラルモチーフ。比べてしまうと華やかさは異なりますが、かなり頑張っていると思います。
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 アルザス焼は、18世紀にアノンというオランダ人が始めたそうで、19世紀に途絶えますが、後世、様々な窯がアルザス風のフローラルモチーフを復刻させています。リュネヴィルは19世紀末にこのフローラルモチーフを使用したシリーズを発表していましたし、以前ご紹介したフローラルモチーフのサルグミーヌ産ソーストレイも、今思えば紛れもなくストラスブール風。そしてこちらのポットは、おそらくは第2次世界大戦後にストラスブール焼を参考にしてアルザスで焼かれたものと思われます。でも、サインの有無を確認し忘れていることに気付きました。この繊細な絵付けからすると、もしかしたら18世紀のアノン家のオリジナル作品だったりして。それはないか~。

多分サインは無かったような…
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by tomoakishimizu | 2017-08-04 22:52 | 生活用品 | Comments(0)

サクランボ柄ショコラショー・セット

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 パリ市内の古物市で見つけた、ホットチョコレート用のポット、シュガーポット、そしてカップ&ソーサーのセットです。もしかしたらクリーマーがあったのかもしれませんが、ネットで検索をしても出てこなかったので、それについては全くわかりません。こちらはハンドペイントではなく印判です。
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 現在も続く高級磁器店ベルナルドーの製品でした。こちらのバックスタンプは1900年から1979年まで使用されていたもののようで、年代を特定するのはかなり困難。繊細な作りから推測するに、おそらくは1940年代頃までの制作ではないかと思われます。ホットチョコレートだけでなく、コーヒー用にもお使い頂けますが、世の中ポットとカップ&ソーサーを使ってコーヒーを飲む人がどれだけいるのか、という問題があったりもします。そしてバラ売りにするかセット販売にするか、といういつもの苦悩。今回については、サクランボ柄が本当に珍しいので、コレクターズアイテム化覚悟でセット販売にする予定です~。

その分お手頃価格で提供予定~
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by tomoakishimizu | 2017-07-30 10:47 | 生活用品 | Comments(0)

ホウロウ製バラモチーフポット

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 ルミネマン渋谷でのポップアップイベントも、本日が最終日となりました。相変わらずののんびりさ加減ですが、最後まで頑張りたいと思います~。
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 本日はこちら。アリーグルの蚤の市で見つけたホウロウ製のポットです。おそらくは1930年代以前の制作。内側はこんな感じでまあまあ。でも実用は薦めません。植木に水をやるときにお使いください。こちらのポットはまだパリのアパートにあり、次回運んで来るつもり。でも「えっ?」と思うくらい大きいので、日本行きを先延ばしにしそうな予感です。どなたか「是非実物を見たい」という方がいたら直ぐに対応したいと思いますが、そもそもこの種のポットの需要がほとんど無いのが難点。やはり日本行きは相当先になりそうです~。

本日18時くらいから片付け始めます~
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by tomoakishimizu | 2017-06-18 09:24 | 生活用品 | Comments(2)