カテゴリ:調度品( 365 )

ジャック・ブルニョ作のランプ・ベルジェール

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 ジャック・ブルニョによるランプ・ベルジェールです。グラフィカルなモチーフのシリーズも、様々なパターンが見られますが、こちらは70~80年代の制作。ランプ・ベルジェールとのコラボレーション作品の中でも初期のものです。
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 土台は、グレーがかっていて厚みがあり、おそらくは半磁器だと思われます。その上から重厚なガラス質(七宝)を乗せていて、素朴な中にも様式美があり、何となくヴァロリスの作家作品のような雰囲気も漂わせています。
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 好き嫌いが分かれると思いますが、これ1つでレトロな雰囲気を出すことも可能で、ランプとしてだけではなく、インテリア小物としてもお使い頂けると思います~。

明日はブルニョの師匠作品~
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by tomoakishimizu | 2016-11-04 23:43 | 調度品 | Comments(4)

ジャック・ブルニョ作の花瓶

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 日本では全く馴染みの無い作家、ジャック・ブルニョ作の花瓶をご紹介します。おそらくは60~70年の制作。高さ16cm程で、花瓶としては大きくはありません。以前、ジャック・ブルニョ作のハンティング柄ランプ・ベルジェール を取り上げていて、そちらは印判で狩りを描いていました。でも、こちらのような手彩色のグラフィカルなモチーフが、ジャック・ブルニョ本来のスタイル。
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 ランプ・ベルジェールの記事でも書いた通り、ジャック・ブルニョはランプ・ベルジェールと幾度と無くコラボレーションし、最後はコレクターに飽きられてしまったのだそう。本当のことを書きますと、個人的には然程タイプでも無かったりもします。でも何か琴線に触れる瞬間があって、以降、ランプ以外にも彼の手による調度品ばかりを追い続け、今結構夢中だったりして~。

明日はブルニョ作のランプ・ベルジェール~
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by tomoakishimizu | 2016-11-03 23:15 | 調度品 | Comments(0)

ネコと月のブックエンド

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 パリ市内の古物市で見つけた、ネコと月がモチーフになっているブックエンドです。土台が木製で軽く、ブックエンドの役目を果たさないかもしれません。
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 年代的には1960~70年といったところでしょうか?このネコの眠そうな顔がオッサンぽくて良い味出しています。とあるファッションジャーナリストの大先輩は、パリコレ期間中、日によっては朝から飲酒していて眠そうにしていますが、このネコに似てるかも。それはさておき、このブックエンドを売っていたオッサンも、このブックエンドそれぞれの値段を付けてバラ売りしていました。もしかしたら、ブックエンドというものの存在を知らなかったのかもしれませんね。家に本が無かったから有り得る話です。あ、でも実家には本はあるけれど、ブックエンドは無いなぁ。

よくわかりません~
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by tomoakishimizu | 2016-10-28 23:18 | 調度品 | Comments(0)

ツバメのブックエンド

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 はぁ、今日は朝からネズミと格闘してヘトヘトです。格闘といっても、向こうは死骸だったのですが。昨日から風呂場が臭くて、排水口に漂白剤を注入してもおさまらず、はたと気付いて浴槽の下に鼻を付けて嗅いでみると、ネズミの死骸の猛烈な臭いがします。7年振りの来訪です。詳しくは「友くんのパリ ネズミ」で検索。きっと明日になれば虫さんたちがキレイサッパリ食べてくれて臭いもしなくなるはず、なんて期待して寝て、今日の朝、部屋中に臭いが充満していてゲンナリ。冬へ向かおうとしているのに虫なんているわけなかったのでした。仕方なく浴槽の下の大理石の羽目板を外すと、そこには小さなネズミがうずくまっていました。スーパーの袋を2重にし、手に感触が残らないようキッチンペーパーを2枚重ねてネズミちゃんをつまみ上げます。でも、腐敗してゲル状になっていたので、中々上手く行かず。何とかやり遂げましたが、袋の中でグチャグチャになっていたはず。ゴメンよ~ネズミちゃん~。そんなこんなで、今朝から泣きたい気分でした。で、冷静になって分析してみた結果、我が家は煙突と浴槽の下が繋がっていて、ネズミちゃんは排煙口から入って滑り落ち、脚を怪我して動けなくなって行き倒れたに違いない、ということになりました。もう後続が来ないことを祈るばかりです~。さて、気を取り直して今日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ツバメのブックエンドです。なぜかブックエンドは消化率の高い商品で、前回持って行った3組全てが里親の元へ旅立っています。まぁ、偶々購入者の心に響いたのでしょうが。
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 制作年代は微妙なところで、様式だけ見るとアールデコ。でも、もうちょっと後、1950年代のような気もしなくもないです。特に作家のサインが入っているわけでもないので、ネット上でも追跡できませんでした。ただ、同じように土台が大理石で、一部青銅色に塗られている動物が乗ったブックエンドがいくつか出てきたので、当時はそこそこの数が作られていたに違いありません。幸福を運ぶ動物としてラッキーチャームとされるツバメのブックエンドで、あなたもラッキーな人生を送ってみませんか? なんて、そんな簡単に行かないですね。そうそう、思い出したエピソードを一つ。売っていたフランス人の業者のお兄ちゃんは顔見知りなのですが、これ、驚くことにバラ売りされていたのです。1個ずつ値段が付いていました。もしかしたらあの人、これがブックエンドだって知らなかったのかもしれません。ナゾです~。

まとまりのない記事ですみません~
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by tomoakishimizu | 2016-10-27 23:06 | 調度品 | Comments(2)

狩人を描いたボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけた磁器製のボンボニエール。目が覚めるようなブルーについつい惹かれて購入しました。レリーフが乗ったプレートといえばウェッジウッドを思い浮かべますが、こちらのボンボニエールはブルーの色が濃く、またレリーフもかなりハッキリしています。とにかく、かなり高い技術を要するものではないかと思われます。
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 珍しくフタの裏側に出所が書いてありました。メトラッハはドイツの街の名前で、ルクセンブルグとフランスとドイツの国境に近い場所。1925年9月21日と書かれているので、すでに90年は経過しています。あと9年でアンティークになりますね。その下の文字は不明。人名でしょうか。
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 動物に囲まれて祈りを捧げている狩人のモチーフにはどこか物語性があり、特定のキャラクターを描いたものかもしれず、もしかしたらウィリアム・テル? フランスでは狩りを描く場合、動物にのみスポットを当てる場合が多いので、こちらはそういった点でフランスっぽくなく、異国情緒を感じたりもします。
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 底面には窯の刻印と思われるものがありますが、潰れていて判読不能。ウィリアム・テルを描いているとしたら、あの話はスイスのものだし、ドイツからの独立の要因になった人で、そんな人物をドイツ人がモチーフに使うのかはナゾです。もしかしたら、ドイツには狩人が主人公の物語が他にあるのかもしれません。どなたかご存知でしたらご一報を~。

リンゴが描かれてたらテル確定でした~
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by tomoakishimizu | 2016-10-23 23:22 | 調度品 | Comments(0)

ペルシャ風水差し

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 パリ市内の古物市で見つけた陶器製水差しです。正倉院宝物の漆胡瓶にちょっぴり形が似ていて、そちらはフォルムがペルシャの影響を受けているという話なのでペルシャ風としてみました。でも、この水差しはややゴツくて、全然別物ですけれどね。
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 底面にはサインが入っていますが、どこの窯のものか全く検討がつかず。ボッテリした感じが南仏っぽい感じもしなくもなく。でもルーアンかも、なんて思ったり。以前、花籠を描いた陶器製プレートをご紹介していて、サインが似ているかなと思って見返したら全然違いました。制作年代もサッパリですが、それ程古くなさそうで、戦後のものと思われます
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 今までの僕だったら絶対に目が行かないタイプの陶器。このままだと、ムスチエとかカンペールにまで手を出しそうで怖いです。
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 こちらのモチーフは鳳凰? 全体的に、そのままペルシャを思わせるような細かいオリエンタル柄。やや稚拙で素朴な感じもしなくもないですが、すべて手彩色です。
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 金具部分は錫の合金、ピューター製。結構大きくて、高さは30cm程あります。またまたハードルの高いものを買い付けてしまいました~。

広々としたロビーや客間にどうぞ~
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by tomoakishimizu | 2016-10-21 23:51 | 調度品 | Comments(0)

WMF社製の姉妹都市プレート

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 ひゃ~!本日フランス展最終日です~。アッという間の1週間。クローズの午後5時まで全速力で頑張ります~。
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 本日はこちら、ドイツの鋳物会社WMFが1962年に制作したプレートです。何となく菊のように見え、和のテイストも感じられますね。
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 jumelageという言葉を知らず、調べたら姉妹都市という意味だとわかりました。双子や双眼鏡のことをそれぞれジュモー、ジュメルと言いますが、語源は一緒かもしれません。ドイツのアインバック市とフランスのティエ市が姉妹都市になった時の記念品のようですが、詳細は時間が無いので割愛。
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 当初は値札か何かのチケットが貼られていて、WMFの製品だとわからずに購入しましたが、部屋に戻ってチケットをはがしてビックリ。やはり老舗の製品は作りが違うと納得です。素材は良くわかりませんが、シルバープレートにニス加工してあるよう。表側には少々目立つ傷があるものの、まずまずの状態です~。

まだまだ商品モリモリです~!
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by tomoakishimizu | 2016-09-20 09:11 | 調度品 | Comments(0)

ガリア製ティーセット

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 パリ郊外の古物市で見つけた、おそらくは1920~30年代のガリア製ティーセットです。買った当初はこのように真っ黒けでした。
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 ポットとクリーマーにはガリアの刻印が入っています。ガリアは、元々はホワイトメタルの製品を作っていたアルフェニドという会社をクリストフルが買収し、ガリアという名前に替えて1880年に再スタート。1937年にクローズしたため、現在ガリアという会社は存在しません。
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 手前のソース入れは、全く同じ様式なのですが、ガリアの刻印がなく、こちらの刻印は潰れていて良く見えません。もしかしたらガリアのものではないのかもしれません。
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 このままでは店頭に出し辛いかなと思って、意を決して磨きましたよ。やっぱり見栄えがしますね。今回、店頭では向かって右側の目立たないショーケースに入れてしまっているので、今日は注目されるよう位置替えをしてみたいと思います~。

フランス展はあと2日です~!
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by tomoakishimizu | 2016-09-19 08:59 | 調度品 | Comments(0)

D&Cのフローラル柄ケース

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 昨日、ジェイアール名古屋タカシマヤさんにての『フランス展 2016』がスタートしました~。例年に比べると来場者数がやや少なかったような気がしつつ、そのせいかどうかわかりませんが、売り場が猛暑になることはなく、過ごしやすかったです。シルバーウィークへ向かうに従い、どのようになっていくのかわからないけれど、淡々と頑張りたいと思います~。
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 さて、今日はこちら。パリ市内の古物市で見つけたフタ付きケースです。当初は刻印を見てもチンプンカンプンで、その絵付けの美しさだけで購入。花の種類はリンゴ?

 リモージュ産であることは何となく見当が付きましたが、このD&Cがまさかベルナルドーの起源だとはつゆ知らず。ネット上で調べると、1878年よりデリニエールなる人物が持っていた窯がレミ・デリニエール&Cieで、1895年にレオナール・ベルナルドーと共同出資することとなり、1900年にベルナルドーとなったのだそう。ということは、こちらのケースは1878年から1900年までの間のもののよう。そのシンプルなフォルムから、おそらくは限りなく1900年に近いものと思われます~。

手芸用品が全然出し切れていません~
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by tomoakishimizu | 2016-09-15 08:55 | 調度品 | Comments(0)

オールドノリタケのボウル

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 パリ市内の古物市で見つけた、オールドノリタケの磁器製ボウルです。燦然と輝いていて、遠目からでもクオリティの高さがわかるほどでした。売っていたのはジプシーの一族。といっても、ショバ代を払わずにシーツを広げて商売をしているタイプではなく、オーガナイザーに正規の参加料を払い、イスと机とパラソルを出して陶磁器を中心に販売をしている人たち。ということで、それなりに価値がわかっているようで、お値段も中々でした。
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 こちらは英国向けの商品につけていたバックスタンプ。1906年から1925年まで使われていたもので、あと9年経てば確実にアンティークになりますね。
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 もちろん全てハンドペイントで、所々薄くなってはいるものの、金線の厚みと輝きはオールドノリタケならでは。絢爛な絵付けに目を奪われます。
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 オールドノリタケというと、西洋を意識した意匠のものが多いのですが、このような純和柄のものもあったことがわかります。
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 明日よりのジェイアール名古屋タカシマヤさん『フランス展2016』にて、里帰り品として販売予定。僕のセレクトとしては異色ですが、パリで見つけた美しいものであればどんなものでも良い、というコンセプトには合致していると思います。今回はこちらのボウルが目玉商品となります~。

今日は昼から恐怖の搬入です~
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by tomoakishimizu | 2016-09-13 09:18 | 調度品 | Comments(0)