カテゴリ:調度品( 464 )

ローゼンタール社の猫脚付コンポチエ

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 チェコとの国境に近い街、セルプに位置するローゼンタール社によるコンポチエ(フルーツ盛り)です。コンポチエにしては小さめで、イチゴやサクランボなど、コンパクトなフルーツを盛るとプリティ。
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 フランスの陶磁器製コンポチエで見られる太目の高台ではなく、3つの猫脚が付いているのが特徴。粘土自体に色が付いていて、ベースがベージュになっています。
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 モチーフは印判ですが、それなりの繊細さがあります。色合いとタッチはやや硬め。
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 穴の開いたレーススタイルなので、50年代のものかと思っていましたが、『クラシック』と銘打っているので復刻ラインのよう。そして、ジャーマニーのNの下に棒が引っ張ってあるので、おそらくは1987年の作、という結論に至りました。

 さて、サッポロ・アンティーク・マーケットは本日最終日となります。まだまだ商品がありますので、是非是非足を運んでください~!

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2017 WINTER
パリの蚤の市 12月24日(水)本日最終日!
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221


クリスマスイブ返上で頑張ります~
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by tomoakishimizu | 2017-12-24 08:51 | 調度品 | Comments(0)

イチゴのリキュールセット トレイ付

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 今から飛行機に乗ります~。着いて直ぐにお寿司を食べに行こうと誘われてしまい、意志薄弱な僕は真っ先にハイと返事をしました。体重増量は確実です~。
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 さて本題。ヴァンヴの蚤の市で見付けた、イチゴのリキュールセットです。以前ご紹介したイチゴモチーフのリキュールセット は、カップが3つしか付いていませんでしたが、こちらは5つあり、しかも葉の形をしたトレイがセットになっています。
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 ただ、このように欠損部分があります。そして、カップはおそらくは6つセットだったはずですし、リキュールボトルの栓が紛失しています。完璧な状態ではないですが、この毒々しさ&可愛さは替えになるものがないはず。札幌に運び込む予定ですので、是非見にいらして下さい~。


明日搬入です~
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by tomoakishimizu | 2017-12-13 14:38 | 調度品 | Comments(0)

テド作リス付きブックエンド

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 一昨日の夜、渋谷で飲んだ帰りに、借りている恵比寿のマンションまで歩いてみました。そのマンションの近くに住んでいる友人が一緒で、ワイワイ話をしていたらアッという間に到着。「なんだぁ、楽勝じゃん」なんていうことになり、今度は店まで歩いてみようと思い立ち、12時半過ぎに出発。でも、歩けど歩けど渋谷には近付かず。どんどん開店時間が迫ってくるので、ほとんど競歩状態に。1時3分過ぎに到着しましたが、ヘトヘトでした。アロハシャツ1枚なのに汗ダラダラ。iPhoneのヘルスケアを見たら、3キロを30分で踏破。時速6キロです。その後は、夏のプールの授業後のような脱力感に何度も襲われ、やっぱり無理はしない方が良いという結論に。やはり、お酒が入っているのと入っていないのとでは気分が違いますし、友人と一緒か独りかというのも時間の経ち方が変わってきます。今日はバスに頼ることにします~。
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 で、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、リスの付いたブックエンドです。土台は大理石で、リス部分の素材は錫の合金であるレギュールと呼ばれる金属にペイントを施したもの。昨日お店にやってきた友人に「顔が怖い」といわれましたが、ヨーロッパ人の造る動物の顔なんてこんなもので、まだ可愛い方です。
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 こちらに『テド』のサインが入っています。でも、ネット上で調べても詳細はわからず。年代については、おそらくはアール・デコであろうと思われます。殺風景になりがちな書斎にアクセントを加えるべく、こちらのリスちゃんたちに力を借りてみてはいかがでしょうか~。


イベントもあと2日となりました~!
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by tomoakishimizu | 2017-12-09 11:10 | 調度品 | Comments(0)

カミーユ・ル=タレック作のドゥミタッス

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 パリ市内の古物市で見つけたドゥミタッス(日本での発音はデミタス)二種です。こちらは赤の地に金彩を施した絢爛な絵付けのセット。単色をムラ無く塗るのは難しく、高度な技術を駆使していると思われます。先日お店にいらした磁器の絵付けを指導している方によると、赤は金を原料にした釉薬であるため、とても高価なのだそう。ということで、こちらは、僕が扱う商品の中でも相当な高級品ということになります。
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 ソーサーの底には、「フランスはパリにあるル・タレックにより、デザインと彩色を全面的に手で施した」という文言が書かれています。中央の金彩の葉は、リモージュの文字を隠すために塗り潰したもの。
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 こちらはエキゾチックな唐草模様。一つ一つの筆致が確かで、とても美しい仕上がりです。
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 実は3年前に、同じ制作者によるパリ焼のハンドペイント・ジュエリーケースをご紹介していますが、もう一度おさらい。アトリエの主、カミーユ・ル=タレックは、日本では知られていないものの、フランスでは磁器作家として非常に高名。エリザベス2世を始めとする世界の王族のために食器を手がけ、ティファニーとのコラボレーションも彼のキャリアの中で大きな位置を占めています。ル・タレックのアトリエは、1990年にティファニーによって買収され、翌年にカミーユ・ル=タレックは逝去。ル・タレックのアトリエは、カミーユ・ル=タレックの死後も続きましたが、リーマンショック後は苦境に陥り、2014年にティファニーがアトリエを手放すことに。そして間もなく、アトリエは消滅します。詳細について。赤のドゥミタッスのペインターは、イニシャルがSFで、こちらはSHF。赤はOOの文字が入っているので、1961年の制作。青はAAで、1954年の作であることがわかりました。二点ともカミーユ・ル=タレック生前の作で、彼のキャリアの中でも一番活発だった時代のもの。それが絵付けにも現れていると思います。ただキレイだからと思って買い付けて来ましたが、実はかなりのレベルのものであったことに自分でもビックリでした~。


毎回ビックリで新鮮です~
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by tomoakishimizu | 2017-12-08 10:12 | 調度品 | Comments(6)

天使モチーフのウェッジウッド社製ミニ花瓶

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 本日は渋谷のunikkさんが定休日のため、イベントもお休みです。で、昨夜は休日前ということで、お世話になったファッション業界のお姉さま方の女子会に飛び入り参加。元々所属していたブランドはそうそうたるもので、皆さん百戦錬磨の女傑ばかり。お酒が入り、時間が経つにつれて業界の裏話へと話題が移行し、その内容に何度か背筋が凍りました(笑)。食事の後は近くのカフェで二次会。12時過ぎに、早寝早起きの僕が「そろそろ帰りましょう~」と、飛び入り参加の立場なのに一言発して終了。店を出ようとしたら、日仏でブランドを成功させたMくんにバッタリ遭遇。「これからO流スターのGと打ち合わせなんだ」なんて言います。すっかり偉くなりました。そうしたら、女子チームの一人がつかつかとにじり寄ってきて、Mくんにプンプンしています。中々終わらないので「早くして~」と僕が文句を付けて引き離しました。その女子いわく、ノーギャラでやった仕事についてMくんのアシスタントに不義理をされたため、クレームを付けていたそう。色々あります。お店を出たら、3人の男性がタクシーを降りて店へ入って行くのが見えました。その中の一人に女子の皆さんが挨拶しています。なんでも、東京のフィクサーと呼ばれている人なのだそう。で、その彼の隣を見ると、グリーンのブルゾンを着用したGがいて、風を切るように、踊るように歩いています。スターってああいう歩き方をするのね、なんて。それはさておき、業界の頂点の方へ行くと、その周辺には物凄い量のお金が回っていて、ただたただきらびやかな世界が広がっているのだと実感。そのお金は決して底辺には分配されないのですが、「ああ、ファッション業界にお金はまだまだあるんだぁ」なんて思ったり。東京って華やかですね。
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 さて、本日ご紹介するのは、ちょっとだけ恥ずかしいザッツ・ウェッジウッドな花瓶です。ジャスパーウェアと呼ばれる、白いレリーフのシリーズの一つ。
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 四方向、それぞれに違う天使のモチーフが半立体的に表現されています。 
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 薄いブルーやグリーンはよく見られますが、コバルトブルーの地は珍しいかもしれません。何かありそう、と思って調べたところ、このブルーについては1891年以前の制作だそうで、意外と古かったのでした~。


結局アンティークでした~
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by tomoakishimizu | 2017-12-06 11:25 | 調度品 | Comments(0)

セーヴル焼のプレート2種

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 本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、非常に薄くて繊細な作りのプレート2枚です。期せずして2枚のうちの1枚が昨日売れてしまったので、慌ててご紹介します。本当は札幌へ持って行くつもりだったのですが、搬入を手伝ってくれたunikkの金井くんが荷を開けてしまい、「まぁ、いいか」という感じで、そのまま販売することにしました。
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 ネット上で調べたところ、20世紀初頭にアベル・ゴルズという工房で絵付けされたものということがわかりました。どうもセーヴルとリモージュの両方で活動していたようで、こちらのマークはセーヴルのため、このプレートはセーヴル焼となります。
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 フローラルモチーフのスタイルとしては、ザクセン地方の磁器風。でも、金彩を施したセーヴル特有のブルーの縁取りが絢爛で、オリジナリティを感じさせます。
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 もう1枚がこちら。すみません。どちらが売れたのか忘れてしまいました。
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 金彩も全てハンドペイント。僕の扱ってきた商品の中では、最上級に位置するプレートです~。


ちょっとお高いです~
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by tomoakishimizu | 2017-12-05 10:03 | 調度品 | Comments(0)

ツバメ柄のレターラック

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 大阪でのイベントが終了しました~! お越し頂いた皆さん、そして搬入・搬出を手伝ってくれた皆さん、どうも有り難うございました! お陰様で満足の行く結果が得られ、笑顔で終わることができました。というのは毎回そうなのですが、今回は商品量が多くて扱いが大変だったので、喜びもひとしおです。で、すみません。昨日は大阪からの移動日&仕事&挨拶回りで、コンピュータを見る時間がゼロで記事を更新できませんでした。6時に起きて家財道具をまとめて8時に出発し、10時の飛行機で東京へ。宿泊先のウィークリーマンションを経由して渋谷のunikkさんへ荷物を取りに行き、宝石パーツを買いに本郷三丁目へ。見つからなかったパーツを探しに御徒町へ。そして仕事関係の挨拶回りで新宿と六本木へ行って、マンションのある恵比寿に戻り、スーパーへ買い物に行ったら日が暮れていました。一応10時間寝たけれど、もうちょっと寝たかったです~。
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 さて、本日はこちら。ツバメモチーフのレターラックです。板を組み合わせたラックに真鍮のパーツを被せていて、モチーフは真鍮板を打ち出して表現。アール・ヌーヴォー様式ゆえに、制作年代は20世紀初頭と思われます。
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 このラックの凄いところは、背面にまで渡って細工が施されているところです。使用している素材は金や銀ではないものの、駆使している技術が素晴らしく、当時の物作りへの情熱が感じられる逸品です~。

本日unikkさんで搬入頑張ります~
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by tomoakishimizu | 2017-11-30 11:20 | 調度品 | Comments(0)

オパリーヌガラス装飾のヴェネツィアン・ミラー

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 オソブランコさんでのイベントは本日最終日です~。営業時間は18時までなので、くれぐれもお間違いなく。そして3時頃から徐々に搬出作業を始めるつもりですので、とにかくお早めにいらして頂けたら有難いです。でも、たとえ仕舞ってしまったアイテムを見たくなっても、どこに何を入れたのかわかるようにしておきますので問題ありません。
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 さて、本日はこちら。ヴェネツィアン・グラスの鏡です。1950年代のイタリア製。花には金粉が散らしてあり、縁取りのパーツはオパリーヌ・ガラス製。オパリーヌ独特の飴色が出ていますね。色々なアイテムに埋もれてしまって、誰からも注目されなかったのですが、超割れ物ゆえ、今日売れてくれたらかなり嬉しいかも~。

割れ物から先に売れてくれ~!
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by tomoakishimizu | 2017-11-28 11:34 | 調度品 | Comments(4)

マーガレット柄のボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけたボンボニエール。磨りガラスにマーガレットモチーフを七宝で焼き付けています。
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 おそらくは19世紀末から20世紀にかけての制作。でも古さを感じさせず、至ってモダンな印象を与えます。ガラスの産地、アルザス・ロレーヌ地方で作られているはず。
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 花の立体感がしっかりと表現されていて、描き手としてはまずまずといったところでしょうか。土台の深いブルーとのコントラストが美しく、思わず見入ってしまうアイテムです~。

本日も12時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-11-25 11:16 | 調度品 | Comments(0)

ロンウィ焼の飾り七宝プレート

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 パリ市内の古物市で見つけた、ロンウィ産の陶製七宝プレートです。ロンウィでもヴァリエーションが豊かで色々なものが存在しますが、この抜けるようなブルーは珍しく、ついつい買い付けてしまいました。
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 M.P.シュヴァリエという人の窯のもので、1950年代の制作のよう。壁に掛けることを想定して、ハマの部分に穴が2カ所空けられています。 
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 釉薬を立体的に乗せているのがロンウィ焼の特徴です。古いものになると骨董店で扱われるレベルのものものあり、偽物も存在するほど。でも残念ながら、日本では全く知られていないかも。渋谷のunikkさんでのイベントのDM用写真に使いましたが、組み合わせのせいで中国、あるいはロシアっぽく見えたかもしれません。ロンウィ自体はアルザス地方にあり、どうしてこんな強烈な色合いのものが生まれたのかは謎です~。

今から飛行機に乗ります~
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by tomoakishimizu | 2017-11-20 02:24 | 調度品 | Comments(0)