カテゴリ:調度品( 451 )

白鳥2匹の塩胡椒入れ

e0074478_03432840.jpg
 パリ市内の古物市で見つけた、白鳥2匹がモチーフになっている磁器製塩胡椒入れです。我ながら馬鹿ばかしいものを買い付けたなぁという自覚あり。
e0074478_03432825.jpg
 反対側。顔の出方が微妙に違います。バックスタンプは無し。あくまでも推測ですが、意外と制作年代は古く、1920~30年代のドイツ製と思われます。型で抜くことが出来ないので、それなりの技術を必要とする代物です~。

首の交差部分が難しそう~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-15 23:41 | 調度品 | Comments(0)

リモージュ焼の壷型ボンボニエール

e0074478_00551501.jpg
 薬壷風というか、ギリシャ風というか、カメ風というか、独特の形をしたボンボニエールです。パリ市内の古物市で購入。その市へ僕が行く前に、同業者の百香ちゃんが行っていたのですが、これについては全く目に入らなかったそう。やはりそれぞれ好みがあるようです。
e0074478_00551575.jpg
 割とサラサラ系な絵付け。フランスらしい愛らしさはあるものの、ドイツ製磁器のような緻密さはありません。
e0074478_00551510.jpg
 サインを見ると、ミショーさんという人の手によるものであることがわかります。ただ、ネットで検索しても何も引っ掛かりませんでした。取っ手の金線がやや薄くなっているので、まあまあ古く、おそらくは1950~60年代の制作のような気がします。ミショーさんは、この筆致から推測するに当時年配の方だったはず。もしくはお酒飲み過ぎとか。僕も気を付けたいと思います~。

でもまだ手は震えていません~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-14 23:54 | 調度品 | Comments(0)

リモージュ産卵型ボンボニエール

e0074478_03195296.jpg
 相変わらずのマダム趣味です(笑)。パリ市内の古物市で見つけたボンボニエール。卵型なので、復活祭用に作られたものと思われます。花の組み合わせはトリコロールカラー。よって、戦争中の制作ではないかと思いますが、それが第一次世界大戦なのか、第二次世界大戦なのかはわからず。個人的には1940年代のような気がします。
e0074478_03195223.jpg
 ペインターのサインが入っているものの、クセが強すぎて判読できず。もう少し丁寧に書いて欲しかったです。
e0074478_03195260.jpg
 窯のイニシャルのようですが、残念ながら詳細は突き止められませんでした。
e0074478_03195292.jpg
 サラサラと描いて手慣れた風。でも拙さも見え隠れします。ドイツのザクセン地方の磁器とは違う雑さが味、ということにしておきます~。

こちらも大阪へ持って行きます~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-10 23:15 | 調度品 | Comments(0)

パリ焼のフローラル・ボンボニエール

e0074478_00210762.jpg
 パリ市内の古物市で見つけた、パリ焼の磁器製ボンボニエールです。バックスタンプが無いのでパリ焼としていますが、もしかしたらバックスタンプが無かった時代の古いリモージュかもしれません。
e0074478_00210873.jpg
 というのが、こちらの金具のシステムが古いものだからです。そして竹の節のようなモチーフもナポレオン三世時代のものに見られ、これはもしかしたら19世紀半ばの制作かも、なんて。
e0074478_00210772.jpg
 この写真では問題無く見えますが、水平な場所でフタを思い切り開けると、フタの重さで全体が後ろに倒れます。良くありがちな設計ミス。
e0074478_00210701.jpg
 手慣れた人が描いたと思われるモチーフは、色調からしてもモダンに見えます。もしかしたら、日本の新しい家屋にも馴染みやすいかも。先ずは大阪へ持って行く予定です~。

明日もお花モチーフの磁器~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-09 21:13 | 調度品 | Comments(0)

ウランガラスのキャンドルスタンド

e0074478_21592644.jpg
 パリ市内の古物市で見つけた、ウランガラスのキャンドルスタンドです。おそらくは2脚対だったはず。1950年代のチェコ製と思われます。
e0074478_21592632.jpg
 ご覧の通り裾部分にやや欠けがありますが、まずまず良好な状態といえます。
e0074478_21592699.jpg
 ウランガラスといえば、札幌の東急百貨店さんでの売り場で、皆さん暇になり、某骨董品店の店主がブラックライトを持ち出してウランガラス探索を始めました。そうしたら、僕の商品の中でクリスタルのブローチが蛍光色に反応。ウランガラスであることがわかりました。「安過ぎ。値上げしなさい~」なんて言われたりして(笑)。で、その店主の方が持っていたのが、ボールペンのお尻にブラックライトが付いているというもの。で、そのライトは100円ショップで売っていたもので、別の業者さんから頂いたのだそう。アンティーク&ヴィンテージを扱う人間にとってブラックライトは必需品で、当の業者さんはそのブラックライトペンをどうしても生涯分欲しかったらしく、100円ショップ側から200本単位だったら注文できると言われて注文し、最終的には手狭になって業者仲間に配ったのだとか。僕もブラックライトを持っていることは持っているのですが、(写真の通り)ブタの形をしていて、スイッチを入れる度に「ブヒ~ブヒ~」と強烈な爆音が出て不愉快。以前、日本でキーホルダーが付いているような小さな懐中電灯型のブラックライトを探したけれど、大きな蛍光灯みたいなものしかなくて見つかりませんでした。でも、それも5年以上前の話。もしかしたら生産されているかもしれないので、次回日本へ行ったら探してみたいと思います。ってもう10日後に出発です~。

全然時間が無い~!
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-08 22:05 | 調度品 | Comments(4)

ロイヤルコペンハーゲンのミニ花瓶とミニプレート

e0074478_03082794.jpg
 今日は目覚ましをかけずに10時頃起きて、それからは一日中ダラダラしようなんて思っていましたが、ずっと気になっていたものを探し出したら「あら大変」。10年以上手つかずで放置していた本棚を整理する羽目に。シャーロック・ホームズとエルキュール・ポワロを録画したビデオカセットや溜めに溜め込んだカタログ・ファッション誌・写真集、パリコレの資料や原稿校正のファックスなど山のようでした。40~50kgはあったかも。先月のネズミ騒動でも大量のエコバッグを廃棄し、どんどん部屋がきれいになっていっている気がします。あとは服を何とかしなくちゃ。で、目的のブツは割りと簡単に見つかりました。20年前にイヴァンカ・トランプがモデルを務めたティエリー・ミュグレーのセカンドラインのカタログ(笑)。インスタグラムにアップしたのでご覧になってみてください~。さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ロイヤルコペンハーゲンの花瓶とお皿です。花瓶は3つ同じ売主から買い、お皿は別のところで購入。何でロイヤルコペンかなぁ、って買い付ける度に思うのですが、やはり雑多な陶磁器類の中にあると一際完成度が高く見え、真っ先に目が行ってしまうのです。という言い訳。
e0074478_03082183.jpg
 日本人からすると桜のようにも見えますが、何の花だかはわかりません。完全に東洋の影響を受けた柄の入れ方です。
e0074478_03081510.jpg
 デンマークのMに横棒が入っているので、こちらは1958年の制作です。
e0074478_03081067.jpg
 こちらも同じ花を描いているものと思われます。リンゴでしょうか?
e0074478_03080351.jpg
 やはり1958年の制作。絵付師は別の人のようです。3本の並がほぼ真っ直ぐで微妙。こんなの初めて見ました。ちなみにこの花瓶は、無事に札幌で里親に引き取られました。
e0074478_03075768.jpg
 こちらは梅(?)と蝶の組み合わせ。このシリーズは、フローラ・ダニカとかブルーフルーテッドとか、名前があるのかしら、なんて思って調べてみましたが、結局わかりませんでした。
e0074478_03075024.jpg
 コペンハーゲンの最後のNに横棒が入っているので、1980~1984年の制作。
e0074478_03074371.jpg
 そして最後。こちらは別のシリーズだけれど、お花の花瓶と一緒に購入。浜辺のヨットを描いています。でもヨットといっても、『バベットの晩餐』に出てくる寒村にありそうなタイプで、割と質素な感じ。
e0074478_03073549.jpg
 Kに横棒が入っているので1961年の制作です。全て手の平サイズなので、お手頃値段となります~。

大阪へ持ち越します~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-07 03:11 | 調度品 | Comments(2)

脚付きキャンドルスタンド

e0074478_02094221.jpg
 昨日パリに戻ってきました~。そして今日からいきなり仕入です。今朝はメトロで移動しましたが、車内に入った瞬間にもの凄い悪臭。見ると住所不特定者と思われるフランス人女性とアフリカ系男性の二人。早速パリの洗礼を受けました。アリーグル市場へ行くと、浮浪者の男性から「おめぇ1ユーロ持ってねぇか?」と話しかけられ、「この礼儀知らずめ」と思ってスルー。たとえ彼が礼儀正しかったとしてもお金はあげないけれど(そんな余裕は無い)、不躾なお願いをするのだから、せめて気遣いをして欲しいと思うのですが、仮に僕が説教したところで、そんな道理は通用しないはず。日本から帰ってきた直後だから余計に「ヨーロッパは日本とは全く違う世界なのだ」とつくづく痛感するのでした。

 さて、本日はこちら。つい立のように畳めるキャンドルスタンドです。パリ市内の古物市で見つけました。売主のムッシュいわく、オランダのデザイナーの手によるものだということでしたが、多分間違い。彼が言うところのオランダのデザイナーというのは、フリッツ・ナーゲルとシーザー・ストッフィで、彼等がデザインした積み重ねて色々な形に出来るキャンドルスタンドと勘違いしたようです。ちなみにそのスタンドは、蚤の市では割と高額取引されています。そしてこちらのスタンドは、刻印が一切無く、出所がわからず。でも物凄く重くて、ちょっとやそっとでは倒れなさそう。生活に華を添えるテーブルコーディネイトにどうぞ~。

パーツごとにバラせます~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-05 02:24 | 調度品 | Comments(0)

ドレスデンの葉型プレート

e0074478_06355666.jpg
 ヴァンヴの蚤の市で見付けたドレスデンのプレートです。おそらくはブドウの葉をイメージしていて、ドイツの磁器では良く見かけるフォルム。ハンガリーのヘレンドでも類似したものが存在します。
e0074478_06355680.jpg
 マイセンなどと同じくザクセン地方の制作なので、そのままサクソニアンスタイルのフローラルモチーフ。
e0074478_06355779.jpg
 バックスタンプはなんちゃってマイセンですが、カール・ティーメという工房のもので、19世紀末の制作。ネットで調べたら、そこそこの値段で取引されているアイテムでした。マダム受けを狙って仕入れたわけではないものの、札幌では全く注目されず仕舞い。でも次回以降、焦らず販売していくつもりです~。

これから飛行機に乗ってパリに戻ります~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-03 06:39 | 調度品 | Comments(0)

ヘレンドのポプリケース

e0074478_07461320.jpg
 実家に戻りました~。そして明日パリに戻ります。でも20日に再び日本に戻ってくるという強行スケジュール。何なんだろう、このせわしなさ…。さて、本日ご紹介するのは、パリ市内の古物市で見つけたヘレンドのポプリケースです。レース状になっていて、お花が付いた凝ったものですが、全体的に絵付けが乱暴。きっと手慣れた人がササ~っと描いたのでしょう。
e0074478_07461394.jpg
 ヘレンドのバックスタンプは、年代が特定できないためいつも困ります。とにかく、年号が入る1990年よりも前の制作。実はかなり小さくて手の平サイズ。これにポプリを入れても香りが漂ってくるのか、なんて思うほどの微妙な小ささ。単にお飾りにするしかないかもしれません~。

それでも人目を引く可愛いさです~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-02 07:47 | 調度品 | Comments(2)

小人とキノコ 楊枝あるいはマッチ入れ

e0074478_12561528.jpg
 昨日をもちまして、さっぽろ東急百貨店でのBunkamuraパリ祭内のアンティークフェアが終了しました。お越し頂いた皆さん、どうも有り難うございました~。天気のせいもあって、会場が混み合うほどまでには至らず、集客は然程延びませんでしたが、それなりの成果があったと思います。また来月中旬に4丁目プラザでのアンティークフェアで戻ってきますので、是非いらしてください~! さて、今日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、キノコと小人を象った磁器製ケースです。手の平に乗るくらいの大きさで、小人は7mm程の薄さで平たいです。基本的には細長いものを入れるためのケースで、楊枝やマッチ、特に赤い火薬のマッチを入れたら可愛いかもしれません。もしくはロウソクでも良いでしょうし、小花を生けても素敵でしょう。
e0074478_12561520.jpg
 刻印がハッキリしないのですが、どうも王冠らしきものが見えるので、それなりの窯のものでしょう。そしてGermanyと入っているので、ドイツ製であることは確か。第二次世界大戦前の制作と思われます。実は「えっ?」て思うくらい高かったので、それをそのまま反映したお値段で提供予定です。すみません~。

結局札幌では誰にも注目してもらえずでした~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2017-11-01 12:58 | 調度品 | Comments(0)