カテゴリ:調度品( 367 )

ぜんまい式壁掛け振り子時計

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 今朝は珍しく悪夢にうなされ、大声を上げて目が覚めました。ホテルの一室で寝ていると、掃除のオバちゃんが勝手にドアを開けるのが見えます。「まだ寝てますよ~」と言っているのに、彼女は何も聞こえないのか、そのままドアをめいっぱい開け放つと、後ろに誰かいるようで、その人物を部屋に入れようと促しています。そうして彼女の後ろにいる人間が見えました。それは何と、黄色い半袖シャツを着た自分。ポーターに大荷物を運ばせているのです。自分の姿を見て、ショックのあまり大声を上げて失神するという結末でした。ちょっぴりデヴィッド・リンチ的。何を意味していたのかサッパリですが、後味の悪さだけが未だ頭の中に残っています~。
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 気を取り直して、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたぜんまい式の壁掛け時計です。ちゃんと鍵も付いています。
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 文字盤は七宝焼。本体は木の枠にエンボスの真鍮版を打ち付けてあります。制作年代はよくわかりませんが、おそらくは20世紀初頭から30年代くらいにかけてではないかと思われます。
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 振り子部分。こちらが左右に動きます。ちょっとヴェルサーチっぽいですが、メデューサではなく女性の顔。あ、そうそう、こちらの時計はちゃんと動きますし、時間をかけて調べたけれど、誤差もほとんど無かったです。でもまあ、ずっと使っていると機械部分が磨耗して動かなくなるはずで、やはりオブジェとして楽しんで頂けたらと思います~。

高さ50cm以上ありデカいです~
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by tomoakishimizu | 2017-04-28 23:27 | 調度品 | Comments(0)

磁器製花付ケース

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 昨日のソファ型ケースに引き続き、細かな花で彩られたブルーのケースをご紹介します。パリ市内の古物市でゲット。微妙に欠けている部分があるものの、これだけ揃っていればかなり良い状態だと思います。
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 おそらくは19世紀の制作。バックスタンプが無いので何ともいえませんが、リモージュ焼かパリ焼のいずれかでしょう。ブルーの色を載せるまでに何回か焼いていて、その間に破損する可能性があり、ここまで辿り着くには相当な時間と技術を要するはず。ということで、末永く愛でて頂ける方をジックリ探したいと思います~。

壊れ物ばかりで大変です~
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by tomoakishimizu | 2017-04-27 19:52 | 調度品 | Comments(0)

磁器製ソファ型ケース

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 たまにヴァンヴの蚤の市へ行くと、思いがけないものとの出会いがあり、その存在意義の大きさを思い知ります。本日ご紹介するこのソファ型ケースと巡り合って、そんなことをしみじみと感じたのでした。
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 バックスタンプが無いので、おそらくはリモージュ焼かパリ焼。19世紀の制作と思われます。
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 フタを開けると物を入れられるようになっています。リングケースにするしかないくらい、容量は小さいですが。
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 1カ所、下のフリル部分が欠損しているのと、バラの花に欠けが見られますが、この種のものとしてはかなり良い状態を保っています。
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 細かく見ていくと粗さを感じなくもないのですが、全体的にはフランスらしいフェミニンさが漂っていて、中々の逸品だと思います~。

札幌大阪東京、どこへ持って行こう~
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by tomoakishimizu | 2017-04-26 23:31 | 調度品 | Comments(0)

エンジェルのカードスタンド

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 パリ市内の古物市で見つけた、エンジェルを象ったカードスタンドです。売っている時はこの状態で、きっと紙のカードを置くのだろうと思っていたら違いました。
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 磁器製のカードが付いていたのでした。釉薬がかかっていない素焼部分に文字を書き込めます。木炭や鉛筆を使用。普通のスポンジだと落ちにくいですが、メラミンスポンジだと簡単に落とせます。
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 実は2台あります。制作年代は20世紀初頭あたりでしょうか。
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 底には登録商標を意味するフランス語が入っていますが、エンジェルの表情と絵付けの感じ、そして技術的なことを考えると、おそらくはドイツのザクセン地方のものと思われます。
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 裏側も手を抜いていません。欠けやヒビ、擦れなどの無い完品。こちらは来月開催の最初の蚤の市イベント、札幌・アンティーク・マーケットで販売開始です~。

明日はパリ焼~
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by tomoakishimizu | 2017-04-25 20:45 | 調度品 | Comments(0)

銀板写真

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 ヴァンヴの蚤の市で見つけた銀板写真(ダゲレオタイプ)です。銀板写真は、1839年にルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが発明した世界初の写真撮影法。ちなみに、ダゲールの名はパリ14区の通りに残されていて、現在は市場の名残がある繁華街になっています。

 昨年僕が出演した番組でも銀板写真が取り上げられていて、ちょっとだけ影響を受けたかもしれません。まあ、あの銀板写真は最初期のものに違いなく、こちらはもう少し後年、19世紀の中頃以降のものと思われます。肝心のポートレートの主ですが、誰なのか全くわかりません。でも中々の精悍さ。そして、それなりの身分だったに違いないでしょう。今後はもうちょっとプリティな肖像写真を探して、コレクションを少しずつ増やしていこうと思います~。

あっという間にイベント最終日です~!
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by tomoakishimizu | 2017-03-28 12:46 | 調度品 | Comments(0)

ツバメ柄の宝石箱

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 毎日食べ過ぎ飲み過ぎで胃拡張気味。というかそのまま。食べても食べても直ぐにお腹が空いてしまいます。昨日はどうしても行きたかったレストランを2軒ハシゴし、お腹がポンポコリンに。でも今朝も普段と変わらず快調なので、このまま突っ走りたいと思います~。
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 本日はこちら。内側のロワイヤルブルーがとてもフランス的な、ツバメ柄の宝石箱です。残念ながら鍵はついていません。
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 ヘタウマ感満載なモチーフはハンドペイントで、当初の持ち主のものと思われるイニシャルが彫られています。アメリー・レ・バンは、スペインとの国境近くにある街で、こちらの箱は当地のお土産品だったと思われます。木の感じが南国していますね。元々は違う町名だったそうで、アメリー・レ・バンになったのが1840年。1942年にアメリー・レ・バン・パラルダとなるので、この箱は1840年から1942年の間の制作であることは間違いなさそう。僕の予想では、19世紀末から20世紀にかけて。この種の箱は需要が高いわけではないのですが、気長に販売したいと思います~。

昼は回転寿司に挑戦~
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by tomoakishimizu | 2017-03-27 10:29 | 調度品 | Comments(0)

携帯用チェス

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 パリ市内の古物市で見つけたミニサイズのチェス盤です。チェスについては知識ゼロなのですが、見た目の美しさに魅了されてしまいました。箱からにして、箱根細工のようにマスが組み木になっていて中々の職人技。
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 内側には緑色のフェルトが貼ってあり、それなりの気遣いも見られます。売主いわく19世紀のものとのこと。
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 並べ方間違えているかも。残念ながら、白の馬の頭が1つ無いのと、白と黒の両方とも一番小さなピースがいくつか足りません。
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 でも、これで実際に遊ぶ人はあまりいないでしょうね。それぞれがかなり繊細なので、一瞬にして壊れそう。
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 お馬さんにちょっぴり下手ウマ感が漂っているのがご愛嬌。とてもフランス的です~。 

本日も13時よりお待ちしてます~
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by tomoakishimizu | 2017-03-26 10:07 | 調度品 | Comments(0)

パピエマシェ製ボンボニエール

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 型抜きした紙(パピエマシェ)にペイントしたボンボニエールです。モチーフはクロモスと同じく、リトグラフ印刷。
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 中は朱色でもオレンジでもない微妙な色に塗られています。日本の漆器からの影響。
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 金粉を散らしているところまでしっかりコピー。おそらくは19世紀末の制作。
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 井戸にいる女性と水汲みを手伝っているエンジェル2人を描いています。う~ん、どうしてこのモチーフなのかはナゾ。もしかしたら有名な物語の1シーンなのかもしれません。本日も張り切って販売します~。

今夜は友田酒店で飲むぞ~!
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by tomoakishimizu | 2017-03-25 11:13 | 調度品 | Comments(0)

ヘレンドのスパゲッティトレイ

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 パリ市内の古物市で見つけた、東洋風のモチーフをハンドペイントした小さなトレイです。スパゲッティワークはヘレンドの得意とする技術。粘土が乾かないうちに作業を終わらせないといけないため、熟練の職人にしかできないものと思われます。 
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 バックスタンプ。7390が形状の型番号で、MHGがモチーフの型番号、そして下の番号の意味するところが良くわかりませんでした。そもそも、56なのか96なのか判然としないのが問題。とにかく、90年代以降のアイテムには年号が入っているのだそうですが、見た感じではそんなに新しくもなさそうです。
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 モチーフが華やかさに欠け、今一つな感じ。でもスパゲッティワーク好きの僕は、ついつい手に取ってしまい、裏を見てヘレンドだとわかり、躊躇が消え、次の瞬間お金を払っていました。ブランドものとは距離を置こうと努めている割には、目にした瞬間心奪われ、自分のポリシーを忘れてしまうのでした。思い返せば、そんなことの連続かもしれません~。

明日もブランドもののご紹介~
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by tomoakishimizu | 2017-03-21 08:48 | 調度品 | Comments(0)

復活祭用ボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけた、磁器製の卵型ボンボニエールです。4月の復活祭用に作られたものと思われます。
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 阪急うめだ本店でデビューを飾りましたが、里親を見つけられず。「ロイヤルコペンハーゲンですか?」と聞いて来られたお客様がいましたが、似たような雰囲気であることは確かです。
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 バックスタンプを見ると、王冠の下にEというものでした。どこの窯だか全然わからず。でも、もしかしたらロイヤルコペンハーゲンと同じデンマークか、ドイツのもののような気がします。1900というのはそのまま年号なのでしょうか。まぁ、有り得なくもないですね。
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 モチーフは桜? ヒヨコとかウサギではなく、また小花柄でもなく、風景を描いているのがクールな感じ。フランスの焼き物とは違うなぁとつくづく思います~。

明日九州に上陸です~
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by tomoakishimizu | 2017-03-20 11:33 | 調度品 | Comments(0)