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カテゴリ:調度品( 353 )

L.ペロダン作の木製コンポチエ

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 アリーグル市場で見つけた、重厚な作りの木製コンポチエ。何の素材なのかわかりませんが、密に詰まっている感じがしてかなり重いです。もしかしたら樫の木?
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 L.Perrodin M.O.F 1958の刻印。ペロダンというフランス最優秀職人による1958年の作品であることがわかります。早速、ペロダンをネット上で検索しましたが、残念ながら全くヒットせず。後世に名を残すような職人ではなかったようです。フランス最優秀職人って物凄く広いジャンルから選定され、何百、何千人と存在しているのを今回知りました。
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 無名の作家作品ですが、かなり風格があり、これを部屋に1つ置くだけで雰囲気がピシッとする感じがします。実は1日だけ、みかんを置いて部屋に飾ってみたのですが、物凄く格好良く見えて、やはりそれなりの人の手によるものなのだとつくづく思いました。再来月、大阪でデビューさせます~。

シブいものが続きます~
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by tomoakishimizu | 2017-01-16 23:43 | 調度品 | Comments(0)

フローラルモチーフの磁器製ランプ

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 パリ市内の古物市で見つけたマダム~なランプです。制作年代は1950~60年代といったところでしょうか。実はこちらのランプには、チューリップ型のガラス製シェードが付いていたのですが、見るからに素人の仕業でバランスが最悪でした。倒れたら一巻の終わり。ということで、そのガラス製シェードを外し、こちらの布製シェードを探し出して付けました。
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 サインはLMのイニシャルのみ。おそらくはリモージュかどこかで作られたランプ用パーツを購入し、パリで絵付けしたものではないかと思われます。
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 来る3月8日より7日間に渡り開催される阪急うめだ本店でのフランスフェア2017に参加する予定でいますが、今回はヴェルサイユとロワール地方をフィーチャーするそうで、こちらのランプはテーマ的にちょっと被ってるかも、なんて。再来月大阪デビューです~。

来週はメンズのパリコレが始まります~
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by tomoakishimizu | 2017-01-13 23:32 | 調度品 | Comments(0)

ジャン=バティスト・グルーズ原案のテラコッタ製胸像

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 パリ市内の古物市で見つけた、小間使いを象ったテラコッタ製の胸像。一目で顔の美しさに魅了されてしまいました。こんな代物、どうやって日本まで運ぶのか、そんなことは一切考えずにお金を支払ってしまったのでした。
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 この種のテラコッタ製の胸像は、19世紀末(アール・ヌーヴォー期)に随分と作られていたようで、蚤の市や古物市ではそれなりのレベルの業者が扱っていたりします。でも値段が高く、安くても状態が悪いケースが多いので、中々買うところまでは行きませんでした。ということで、今回が生まれて初めてのお迎えです。
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 d'ap(d'après) Greuzeと入っています。つまりは、18世紀の画家、ジャン=バティスト・グルーズの作品に習って作られたことを意味しています。
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 故意にそうしたのかはわかりませんが、額部分には産毛のような凹凸があり、よりリアルに見せています。型で抜くことは不可能なので、おそらくは直接彫刻されたもの。中々の逸品です~。

手持ちで運びます~
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by tomoakishimizu | 2017-01-12 21:05 | 調度品 | Comments(0)

ピューター製カップとナプキンホルダーセット

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 アリーグルの蚤の市で見つけた、カップとナプキンホルダーのセットです。こういうセットものは、多くは宗教儀式に結びついたものだったりしますが、カップとナプキンホルダーの組み合わせに何か特別な意味があるのかは不明です。
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 箱は、このカップとナプキンホルダーに合わせてあつらえられたもの。中の素材はシルク。ということで、それ相当な高級品であることがわかります。
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 意匠から察するに、制作年代はナポレオン3世時代からアール・ヌーヴォー期にかけてと思われます。
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 ピューター製と書きましたが、実のところ正確な素材はわからず。シルバー用の研磨剤で磨いても黒いままで、でもピューターとは違う微妙な艶があり、もしかしたらシルバーの含有量が多い錫との合金なのかもしれません。そもそも、これってナプキンホルダーなのかもわからず。わからないことだらけなので、今度誰かしらフランス人に写真を見せ、これが一体何なのか聞いてみたいと思います~。

カップが小さいので子供用?
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by tomoakishimizu | 2017-01-09 20:33 | 調度品 | Comments(4)

ロンウィの脚付きプレート

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 パリ市内の古物市で見つけた、ルクセンブルグやベルギー、ドイツに近いロレーヌ地方の町、ロンウィ由来のプレートです。短い脚が付いていて、一見鍋敷きのように見えますが、熱い鍋を置くのに適していないため、別の用途があったのだと思います。でも、それが何かは不明・・・。
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 十字架(ロレーヌの十字架)が10個描かれたバックスタンプは、20世紀初頭から1955年まで使われていたものだそう。
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  残念ながら、裏側の淵部分にダメージがあるのと、ヒビを鎹(かすがい)で継いでいます。でも、この鎹継ぎがあるということは、継いでまでしても残す価値があったということなのでしょう。
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 七宝でモチーフを描くロンウィの技法は18世紀末にまで遡り、200年以上経った現在でも継承されています。僕が住むアパルトマンの近くに直営店があるのですが、置いてあるもの全てが物凄い値段でビックリ。まあ、普通の家に飾れないような大きなものが多いから、当然といえば当然なのでしょうが。この七宝の技術は、非常に難易度の高いもののようで、ユネスコの無形文化遺産に指定されているほど。へぇ~。日本ではまだまだ知名度の無いロンウィですが、このレベルの古いロンウィは市場でも中々見付からず、見付かったとしても非常に高額。でも、今回はかなりお手頃価格で提供しています。こちらは渋谷のunikkさんで絶賛販売中です~。

unikkさんのホームページからも購入可能~
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by tomoakishimizu | 2017-01-06 23:56 | 調度品 | Comments(0)

ナポレオン三世時代のジュエリーボックス

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 本日パリに戻ります~。実家では役所仕事を一通り終わらせ、恐怖の商品整理。先ず、ジャンル分けしていなかったピンバッジのブックを取り出し、一個一個全て外しました。でも一人では到底終わらなさそうだったので、両親に頼んで一緒に内職。簡単に外せる方法を三人で編み出し、あっという間に終わったのですが、それからジャンル分けしてブックにはめ込むのは僕の作業。ヘトヘト。次の日はおびただしい数の手芸用品、特にブレードとレースを整理して時間終了でした。何だか中途半端な気がしましたが、2月に再び来て整理したいと思います~。さて、本日はパリ市内の古物市で見つけたジュエリーボックスのご紹介。赤と金のコンビネーションは、ナポレオン三世様式そのものです。
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 外側はシルクのベルベットで、中はシルクが貼られています。しかも2段重ね。鍵が付いていないのが残念なところです。
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 中央の山型になっているものが何なのかわかりません。リングを置いたり、ブレスレットを置く場所なのでしょうか。
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 その下は、特に仕掛けがあるわけでもなく、シンプルなしつらえ。鍵を作るために錠部分を外して錠前屋さんに持って行こうかと思いましたが、シルクを外すのが至難の業になりそうだったので諦めました。同業者の方いわく、鍵を作ったとしても、突然開かなくなるという事故が起きる可能性もあるそうです。
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 真鍮製の飾りパーツはエッジがあり、職人の手で一つ一つ作っているのではないかと思われます。四方の飾りをそれぞれ見比べてみないと何とも言えませんが。大阪で再デビューの予定です~

結局クタクタです~
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by tomoakishimizu | 2017-01-04 10:49 | 調度品 | Comments(2)

キリストと子供達の彫像入り円額

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 すでに大阪で販売済みではありますが、自分でメンテナンスをしたのを披露したく、本日ここでご紹介します~。パリ市内の古物市で見つけた、キリストと子供達の彫像を収めた円額です。木製の額がパックリ割れていて、その周囲がボロボロでした。それを接着剤で接合し、ヤスリをかけてスプレーでペイント。
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 石の粉を溶いたものを型で抜いているのかと思いましたが、裏側も彫られているので、全て手彫りという説もあります。ただ、僕の意見ではそこまでの芸術品には思えず、型で抜いたいくつかのパーツを組み合わせているような気がします。
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 解読できませんがサインがあり、年号も1892年と入っています。彫像は額よりも厚さがあって立体的であるため、覆うためのドームガラスは最初から付いていなかったようです。題材的に、一昨日紹介すれば良かったかも~。

 さて、一昨日のBSプレミアムの放送ですが、色々な場面がカットされていたのは残念でしたし、幸か不幸か、僕が買い付けしているシーンはゼロでした。まぁ、買い付け値段が公にならずに済み、ホッとしてはいるのは確か(笑)。テーマの1つであるレースのセクションは全てお蔵入りになってしまい、関わった人たちには申し訳ない気持ちでいっぱい。でもテレビの世界では良くあることで、仕方がないのかもしれません。ただ、全体的にはとても良くまとまっていたと思いますし、一般向けの番組として楽しめる内容だったと思います~。

雪国から生還後、全然休めてません~!
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by tomoakishimizu | 2016-12-27 11:11 | 調度品 | Comments(8)

ひまわり柄漆箱風ボックス

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 パリ市内の古物市で見つけた、ひまわり柄のボックスです。今月に入ってから手袋ケースや鳥モチーフのボックスをご紹介していますが、こちらも紙を溶かして型で抜いたパピエマシェ製。おそらくは19世紀末から20世紀初頭にかけての制作で、アール・ヌーヴォー期のもの。
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 日本の漆箱を意識して、中も漆のような艶やかなペイントが施されています。残念ながら鍵はありません。
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 クロモスのように版を重ねてモチーフを描き、更にその上から手彩色。少々状態が悪いので、お手頃価格にしています~。

 さて、昨日からの続き。カウンターの係員の女性は、手際よくコンピュータを操り、秋山さんの席を確保。更に僕と隣同士の席にしてくれたのでした。どうやら係員によって権限が違うようで、良くわからないけれど、1人前に話をした係員は強制チェックインの操作をすることが出来ない人だったようです。とにかく一安心でラウンジの席に座りました。いくつも欠航になっていく中、我々が乗る予定の17時に便はネット上で欠航にならず、生き残っています。17時発の使用機が羽田を出発したという情報を得て、ちょっとだけ安堵しつつ、ドキドキしながら何度もネットをチェック。秋山さんは百戦錬磨なので大概のことには驚かない人ですが、「この私でもドキドキする」と言っていました。でも大事な作業が残っていました。僕は1つ荷物を預けなくてはいけないし、秋山さんは早朝にチェックインした時に預けた大きなスーツケースを到着ロビーで受け取らなくてはいけません。便を振り替えてくれても、荷物の面倒までは見てくれないのです。17時の便は19時発になると発表されたので、17時になってから僕はラウンジの保安検査場に預けていたハサミ・包丁入りのバッグをピックアップしてプレミアムメンバー用の列に並び、秋山さんは到着ロビーへ自分のスーツケースをピックアップしに行きました。でも、秋山さんは30分しても戻ってこなくて、何度もメッセンジャーを通して連絡を試みても繋がらず。催事つながりの同業者に連絡して携帯番号を教えてもらって連絡してもダメ。そうしたら、秋山さんから、到着口では荷物が出てこなくて大混乱しているというメッセージが。「大丈夫。僕はチェックインするけれど、カウンターで待ってるから。もしダメっていわれたら、その場でブチ切れます~」とメッセージを送りました。そうこうしているうちに、17時の便の出発時刻は20時になりました。19時過ぎにカウンターに到達し、事情を話してカウンター横で秋山さんを待つことに。19時半頃に秋山さんがやっとスーツケースを押して登場し、無事にチェックイン。ラウンジに入場してハイボールで祝杯をあげ、搭乗口へ。この時、すでに出発時刻は20時15分に変更されていました。着席して周囲を見回すと、確かに混んではいるけれど、空席があちこちに見えます。先程我々に「満席です」と答えていた係員は、これをどう説明するのだろうと思いました。その日も飛行場で過ごした人が実に2400人もいたのに。人員が少ない中で各人最大限の努力をしていたとは思うものの、納得のいかない点も多々ありでした。混乱時だから仕方ないのかもしれませんが。搭乗したのは良いのだけれど、滑走路が混んでいて中々飛び立てません。座ったまま待つこと1時間半以上。飛び立ったのは22時前でした。23時半前に到着し、荷物をピックアップして横浜駅行きの最終リムジンバスに飛び乗りました。道路は空いていて、横浜駅周辺の信号でも止まらず、25分程度で到着。ホームまで全速力で走り、ホームで根岸線の連絡を待っていた東海道線、0時24分発の最終電車に奇跡的に乗れました。実家に戻ったのは1時過ぎ。新千歳空港には23日の朝10時から次の日の夜10時までいて、実に36時間の幽閉。ほぼ一時も離れずに戦い抜いた秋山さんは半ば戦友のような存在で、彼女には随分と助けられたし、僕もプレミアムメンバーとしての立場を利用して助けることができ、本当に良かったです。とにかく、彼女と一緒に過ごせたことは本当にラッキーでした。さもなくば、膨れっ面でブツブツ言ってるオジサンが沢山いたけれど、ああなってたかもしれません(笑)。秋山さんは「札幌でのアンティーク・マーケットのこと、全部吹き飛んじゃったね」と言っていましたが、今回の札幌滞在は自分にとって何か特別なメッセージがあるはずで、それが何なのかをこれからゆっくり考えたいと思います~。

僕出演番組のお話は明日に~!
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by tomoakishimizu | 2016-12-26 10:20 | 調度品 | Comments(2)

リモージュ焼のハート型ピルケース

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 パリ市内の古物市で見つけた、リモージュ焼のピルケースです。ハートの形とロココなモチーフがなんともラブリー。でも写真ではなぜだか今一つに見えますね。実物はもっと可愛いです。
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 La Reineと書かれていて、王妃のイメージのようです。リモージュのボックスは、元々は嗅ぎタバコや付けボクロ、気付け薬などを入れるものとして考案されたのだそうです。そんな話を25日放送の番組で語っていますので、是非ご覧になってみてください~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2016 パリの蚤の市 ~12月21日(水)

4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221

今日もほとんど遅刻です~
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by tomoakishimizu | 2016-12-20 09:23 | 調度品 | Comments(2)

バイエルン産脚付きボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけた、ドイツはバイエルン地方産の磁器製ボンボニエールです。
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 こちらがバックスタンプ。窯の名前はわからなかったものの、1909年から1925年まで使われていたものと判明。意外と古いということがわかりました。
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 クリーム色の地にフワフワした花が印判で描かれていて、ダサ可愛い感じが何ともいえません。その古さに反してモダンさも兼ね備えていると思います。そんなに高いお値段をつけていないにもかかわらず、こちらはまだ里親が見つかっていません。ということで、本日も地味に販売を続けたいと思います~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2016 パリの蚤の市 ~12月21日(水)

4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221

お待ちしてます~!
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by tomoakishimizu | 2016-12-18 09:44 | 調度品 | Comments(2)