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カテゴリ:拾い物( 4 )

木毛と古新聞

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 本の仕事が一段落したので、昨日久々にヴァンヴへ行きました。久々といっても1ヶ月ぶりくらいですが。夏のヴァンヴは人出が多くなく、いつもとは違う業者が来ているので、意外と良いものが見つかったりします。

 さて、昨日はダラダラと午前中を過ごしてしまい、12時頃に慌てて家を出ました。ザッと見て回り、奥の方にスタンドを出しているミコさんのところへ。そうしたらヘアメイクの友人と偶然会い、そこで井戸端会議になり、マルク・サンニエ通りにあるスタンドが終わる1時半を回ってしまいました。

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 でもいいのです。お店は見なくて。僕が見たいのは、業者が捨てていったゴミ。本の中にも書きましたが、意外といい物が捨てられているのです。で、今日ご紹介する木毛と古新聞は、そこでゲットしたもの。ま、これは売り物にならないし、再利用するには限界があるから捨てるしかないでしょうね。

 で、僕はこれを何に使うか。もうお解かりだと思いますが、ぬいぐるみの中綿です。木毛はもちろん今でも生産されていますが、方々でもらうものは昔のものに比べて分厚くて硬くて扱いにくいのです。昔のものは薄くて柔らかく、ぬいぐるみに詰めた時に凸凹にならなくて最高なんだろうなぁ、って今まで思っていたわけです。

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 ガラス製品が詰められていたと思われる段ボールの中には、木毛と一緒に古新聞もありました。1962年。

 修復家の中には、修復するものと同じ時代のものを使うことにこだわる人もいるようですが、今回理解できた気がしました~。

今から郊外の古物市へ行ってきます~

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by tomoakishimizu | 2011-08-28 16:46 | 拾い物 | Comments(2)

手動式卓上コロコロ掃除機

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 3週間くらい前だったでしょうか。アリーグル市場の蚤の市は、雨のために店が早仕舞いしてしまったようで、午後1時前には人がほとんどいませんでした。で、僕は野菜を買うために蚤の市が出る広場を横切りましたが、足元にこの卓上掃除機が転がっているのが見えます。アッと思った瞬間に、近くにいたアラブ人のオジサンが拾い上げてしまいました。

 「やられたよ~」と思いながら遠目で見ていると、オジサンは「何だろうこれ」みたいな感じでしげしげと眺めています。結局必要ないと思ったのか、オジサンはポンと放りました。スタスタと近付いて拾う僕。「やった~!これでレストランお給仕さんプレイができるっ」と思ったのでした。

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 中はこんな風にブラシがついています。これをコロコロ転がすと、パンくずが中に入る仕掛け。ま、パンじゃなくて消しゴムのカスでも良いんですが。高級なレストランへ行くと、お給仕さんがこういうの持ってきて机の上をきれいにしてくれるよなぁ、これでお給仕さんのようになれる~、と8mm編集機を買った時のように、職業的な憧れを満足させてくれると考えたのでした。

 本体は全て金属なので、かなりの重量感。職人の手を経ている立派な作りで、車輪のゴムの加水分解の程度からすると、50年代くらいのものではないかと思われます(かなり適当だけど)。

 で、家に帰ってきてからよくよく考えてみると、高級レストランのお給仕さんがパンくずを掃除するときは、ナイフみたいなものを出してきて、ササッと片付けるよなぁ、こんなドン臭い器具使わないよなぁ、なんて。そもそも僕ってほとんどパン食べないんだった~。

チーズフォンデューの時に使います~

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by tomoakishimizu | 2009-12-07 23:15 | 拾い物 | Comments(6)

飾り棚

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 パリに戻り、市内でやっていた古物市を見ましたが何も買わず。そこからまた郊外へ。駅から古物市までは結構な距離で、途中ヒョウが降ってきて、道に迷って人に聞きながらやっとの思いで到着。団地の中の広場で行なわれていましたが、店は5軒くらいしか残っていませんでした。

 一通り見ましたが、ガラクタばかり。売っていたものをゴミとして置き去りにしている人もいて、そのゴミの中で目に入ったのがこの棚でした。同じ場所に、この棚に飾る小さな絵付の皿も落ちていましたが、その趣味の悪いこと。風景画の皿なんですが、スカイブルーが基本色で凹凸があってさらにマットな仕上げ。いかにも安物だったし気持ちが悪かったのでそれは拾わず、この棚だけ持ち帰りました。我が家にいるたくさんの小動物を飾ろうかと思って。

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 イメージ写真はこちら。意外と個数を置けないし、奥行きがないため安定しなくて、動物が倒れやすいのが難点・・・。

結局キッチンの調味料入れにしちゃいました

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by tomoakishimizu | 2008-04-17 21:54 | 拾い物 | Comments(2)

糸と腹子の皮

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 昨夜は友人の結婚5周年とご主人の誕生日会を兼ねたパーティーがあって、2時半頃でしたか、帰ることになり、その場にいたピアニストの女性と声楽家の女性2人と4人で外に出ました。場所はベルヴィル。アパートを出た瞬間ゴミ箱が見え、なにやら素敵なものが沢山入ってそうな雰囲気だったので、ついつい覗きに行ってしまいました。それで、先ず出てきたのが上の糸。茶色って僕がはいているパンツの色で、丈を合わせるためによく使うんですよね。そうでなくても、動物の手術には必需品。それにこのピンクなんて、僕の大好きな色。ということで、いただいちゃいました。

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 それから、もう1つ発見したお宝がこれ。腹子の皮、丸々1匹分です。しかもゴールドのプリントがしてあって、モチーフはどことなくヴェネチアンな感じ。こんな素敵なものどうして捨てたんでしょうかね。それにしてもパリらしい拾い物です。ファッションの街ではなくなりつつありますが、「腐っても鯛」なんでしょうか。

 ピアニストとは直ぐにバイバイし、声楽家2人と歩き続けましたが、マレ地区を通り掛った時に、タバコの箱が落ちているのが見えました。それを蹴ってみると、なにかが入っているよう感じです。拾い上げて中を見てみると、タバコが入っていました。「なんだぁ、タバコか」なんて呟いて捨てようとした時、タバコの手前にクチャクチャになった紙が見えました。取り出して見ると、なんと5ユーロ札が3枚も!「みんなで分けてね~」なんて言われているような気がして、声楽家の女性2人に5ユーロずつプレゼント。拾得物横領罪だ~なんて言わないでくださいね。近場に交番なんてなかったし、持って行ったとしても警官がとっちゃうに決まってます。ここはフランス~。

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 自分の住むアパートの近所で空を見上げると、月がこうこうと輝いています。こんなに強い光を放つ月は見たことがなくて、思わずシャッターを切ってしまいました。

ある酔っ払いの拾い物日記でした~

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by tomoakishimizu | 2007-09-28 00:24 | 拾い物 | Comments(12)