カテゴリ:レコード( 12 )

沢田研二の7インチレコード『Elle』とベスト盤『Forever』

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 パリ郊外の古物市で見つけた沢田研二のドーナッツ盤『Elle』です。こちらはフランスで76年に発表されたもの。沢田研二が海外進出したのは、日本で問題を起こしたためだと勝手に思い込んでいましたが、ネット上で調べても該当する事象が見当たらず、どうやら僕の勘違いだったようです。2人の作者の1人、ミッシェル・ジュヴォーは、デイヴやダリダに曲を提供していた人で、もう1人のジョルジュ・コスタはジングルなども制作するコンポーザー。ちょっぴり切ない、ロマンチックなラブソングといったところでしょうか。
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 こちらは、先月末に渋谷のレコファンの100円コーナーで見つけた、日本で76年に発売されたベスト盤。コーヒー(もしくはそばつゆ?)をぶちまけたのか、ジャケットは酷い状態ですが、そこはさすがレコファンです。盤は新品同様とは言わずとも、かなり良い状態でした。こちらにはフランスでヒットした『Mon amour,je vien du bout du monde』の日本語バージョンである『パリにひとり(日本で収録し直したものらしく、アレンジがカスカスでビックリ)』と『Elle』のオリジナル(フランス語バージョン)を収録。その他にも荒井由美が作詞した『ウィンクでさようなら』や、『時の過ぎゆくままに』、イギリスで発売された異色のディスコソングで、79年にこの曲を書いたメンバーが在籍するザナデゥというバンドもリリースしたことのある『When the lights went out(これがかなり格好良くって、最大の収穫)』など盛りだくさん。沢田研二の話からは逸れますが、やっぱりレコファンの100円コーナーは素敵だなぁって思います。10枚買うと500円になるのも良いし、色々な発見があって好奇心を満たしてくれます。でも今回は時間が無くて、コーナー全てを掘り返せなかったのが心残り。12月に時間を取って、ゆっくり見たいと思います〜。

わかっているとは思うけど、販売しません〜
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by tomoakishimizu | 2016-06-17 23:48 | レコード | Comments(0)

ドロンの独り言

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 昨日は疲れている身体にムチを打ちつつ、早起きをして『世田谷ボロ市』へ行ってきました。今滞在している場所からは、さほどの距離ではないのですが、三軒茶屋での乗換えが面倒だったので、ちょっぴり遠く感じました。

 世田谷駅から歩いて行くと、両側のお店が不用品をダンボールに入れて売っています。これがボロ市なの?と勘違いしてしまう程の数です。で、目に入ってしまったのがリサイクルショップの軒先に置かれた大量のレコード。ついつい掘り返したくなって、本当のボロ市へ行く前に30分も時間を費やしてしまいました。でも良かったです。自分にとってのお宝が一杯。

 これはそんな中から探し当てた珍品。凄いでしょ?『ロードショー』っていう映画雑誌ありましたよね。その創刊1周年記念で作られた、アラン・ドロン様の詩の朗読とインタビューを収録した7インチレコードです。もちろん非売品。そして協力は、当時ドロン様がCM出演なさっていたダーバンです。1973年製。100円也。

 ジャケットの内側にはインタビューの日本語訳が書いてあって、「できることなら監督に黒沢を据えて映画出演したい」とか、「尊敬する人物はド・ゴール将軍」だとか、「自分にとっての忘れ得ない出会いはジャン・コクトー」だとか、色々書かれていて面白いです。ヴェルレーヌのデカダンな詩の朗読を収録しているのもミソ。

 ドロン様というと、故鈴木その子さんの最初で最後のパリコレで、フィナーレで献花をしたのが強く印象に残っています。詳しくは鈴木その子&アラン・ドロンの記事を参照ください。アラン・ドロンというと、僕の頭の中では『太陽がいっぱい』とか『山猫』のワンシーンではなく、鈴木その子の顔が出てきてしまうのはかなりの問題かも。

 で、世田谷ボロ市について書かせていただきますと、全然ボロが売られてなかったです。あれはただの歳末食料品市ですよ。確かに古いものもありましたが、古物を売っているスタンド数はかなり少なく、新しいものか食品ばかり。もの凄い人だかりがする1ヶ所で、何だ何だと人を掻き分けて見てみると、ただの漬物の特売だったり(ガク~ッ)。通り全体に漂う大根臭がずっと気になっていたので、最終的に謎が解けてよかったですが(笑)。

もう2度と行きません~

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by tomoakishimizu | 2010-12-16 11:56 | レコード | Comments(10)

フレンチなレコード各種

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 お部屋のインテリアに、と思って持ってきたドーナッツ盤各種。はっきり言って、全然売れてません(泣)。お値段も特価の”ワンコイン”500円なのに。

 一番手前のクラウディア・カルディナーレなんて超貴重盤ですよ(ウソ)。でも3枚しかレコードを出してないし、ラテン地域のみでのリリースで、やっぱりレアかも。ま、音楽的価値は謎ですが。ただのディスコです。

 あとはダリダ、クロード・フランソワ、フランソワーズ・アルディ、シャルル・アズナヴール、エディット・ピアフ、ミレイユ・マチュー、シルヴィー・ヴァルタンなんていう超わかりやすいセレクション。

 60年代のフランス・ギャルとかシエラなんて、ジャケットを見ているだけでワクワクしちゃいますし、ミレーヌ・ファーマーやレ・リタ・ミツコのカトリーヌ・ランジェールとマルク・ラヴォワーヌとのデュエット、数年前にカバーが大ヒットしたア・コーズ・デ・ギャルソンなんていう最近(!?)の曲も交えていて、僕としては自信を持っておすすめできる内容なんですけどねぇ~。

ま、気長に売ります~

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by tomoakishimizu | 2010-12-13 09:25 | レコード | Comments(2)

ヴァネッサ・パラディ ジョー・ル・タクシー

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 ヴァネッサ・パラディの87年の12インチシングル「ジョー・ル・タクシー」です。ファーストシングルだと思っていたら、更に遡ること2年、85年にもレコードを出していました。

 「なんでいきなり?」っていう感じでしょうが、ヴァネッサの出身地で行なわれていた古物市で買ったので紹介してみました。ちなみに彼女はパリ郊外のサン・モールという街の出身。

 売っていたのはイギリス人のオッサン。前に同じ場所でレコードを売っていて、何枚か買った覚えがあります。1ユーロだったので値切らず購入。「ヴァネッサってここの出身だよね」なんていうと「そうだよ。ここの裏に元ボーイフレンドが経営してるレストランがあるよ」なんて教えてくれましたが、僕はヴァネッサファンではないので「へぇ~、そうですかぁ」とだけ返事。

 この曲って、数年前にハナヨさんがカバーしてヨーロッパではヒットしてましたね。ヴァネッサよりも舌足らずなヴォーカルで、あれはあれでとっても良かったです。ジャケットも笑えたし。今のエレクトロな傾向を考えると、あれはハシリ的な曲だったのかも~。

ヴァネッサファンじゃないので話がブレた~

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by tomoakishimizu | 2009-11-25 23:57 | レコード | Comments(2)

越美晴 アルバム『Tutu』

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 コシミハルさんの1983年のアルバムです。売っていたのはフランス人の女性で、2ユーロを値切って1ユーロで購入。ごめんなさいって感じの値切り方ですね。オランダ盤。

 この人のレコードってちゃんと聴いたことありませんでしたが、当時から恋人と噂されていた(この話ってNG?)細野晴臣がプロデュースをしていたので、なんとなく想像はできていました。このレコードもそんな感じです。って表現が乱暴ですか。細野さんはイモ欽トリオとか聖子ちゃんとか色々な人の曲を書いてますが、本当は山田邦子の曲が一番素晴らしいと思っているのは僕だけでしょうか。

 さて、注目しておきたいのがこのジャケット。スタイリングが水谷美香で、アートディレクションが当時水谷さんのボーイフレンドという噂のあった(これもNG?)立花ハジメ~。黄金コンビです。これだけでもこのレコードを持っている価値があるというもの。立花氏制作と思われるフレームを使って撮影していますが、色合いとか素材感が素敵でさすがという感じ。ファッションはもろ80年代で、カフェバーとかDCブランドとか空間プロデューサーとかハウスマヌカンとか、あの時代ならではのものがフラッシュバックしてきそう。クラ~。

 水谷さんは近所にお住まいだし、パリコレでは必ずすれ違います。雑誌の仕事で元のご主人(これもNG?)を取材しているので、本当は面識あるのに挨拶してくれません。っていうか、目も合わせてくれない。嫌われてるのかしら~?

話が全然まとまりませんでした~

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by tomoakishimizu | 2009-06-19 19:03 | レコード | Comments(6)

チョー・ヨンピルのアルバム

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 昨日紹介した鎖帷子のバッグを買う前に、こんなものを見つけて買ってしまっていた僕。「釜山港へ帰れ」のチョー・ヨンピルのアルバムです。全然ファンではないのですが、ある古物市で欧陽菲菲のアルバムを見つけて買わず、あとで「買っておけばよかったぁ。しまった!」って思ったことがあったので、ひとまず購入と相成りました。

 売っていたのはアラブ系のオッサンで、他にも韓国のレコードがたくさん。「日本のレコードだよ~」なんて売り文句を言っていたので、「これは韓国です」と教えてあげたけど、そんなことはどうでも良かったみたい(笑)。最初から一律1ユーロで、0.5ユーロに値切ったけどダメでした。

 これは1980年のアルバムで、ウィキペディアで調べたらファーストアルバムらしいです。「連続劇主題歌」となっているので、テレビシリーズの主題歌を集めたもののよう。日本では演歌のイメージが強いですが、このアルバムは物凄くバラエティに富んでます。ロックっぽいものや、70年代ディスコ調の曲まであったりして本当に芸達者。とにかく歌はメチャクチャ上手。今度の日曜日、フェット・ドゥ・ラ・ミュージックでDJするのでかけちゃおうかな。なぁんてね。

根本敬に売りつけたいっ!

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by tomoakishimizu | 2009-06-17 23:28 | レコード | Comments(4)

沢田研二の『Rock’n’roll Child』

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 昨日紹介したランプのあとにゲットした、沢田研二の77年フランス発売のアルバム。やっと見つけましたよ。でも友人が持っているアルバム『Paris Londres Tokyo』とは違います(ジャケットに『Paris Londres Tokyo』と入っているだけで、本当のタイトルは『Kenji Sawada』らしいです)。要するに2枚もアルバム出してたんですね。ジュリーって凄い~。

 内容は、この頃に流行していたロキシー・ミュージックのようなグラムロック風。それにクロード・フランソワをプラスした感じ。でも旧曲の「Mon amour, je viens du bout du monde」も入っています(『Paris Londres Tokyo』にも収録)。曲は75年から77年の録音で、要するにごちゃ混ぜ?

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 「どうか教えてくれ、こんなにも長い間、なぜあなたに心奪われてきたのか」という日本語の語りが入ってしまう「Belle dame,douce dame」とか、既にこのブログで紹介済みの「Julie love」とか、聴き所が多いアルバムです~。

『Paris Londres Tokyo』の捜索は続行~

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by tomoakishimizu | 2008-09-24 16:47 | レコード | Comments(6)

星の王子様

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 「この前の日曜日シリーズ」最終回。俳優ジャン・マレーがサン・テクジュペリ役で出演し、ジャケットの絵も描いている「星の王子様」のレコードです。

 77年の録音。もっと前にリリースされている、ジェラール・フィリップが出演している「星の王子様」のレコードも存在しますが、そちらの方がポピュラーで古物市では良く見かけます。ジャン・マレー版はちょっとだけレア? 声だけを比べたら、僕はジェラール・フィリップ派。ジャン・マレーはガラガラ声で好きじゃないかも。

 売っていたのはフランス人の若者で、家にあった古物を売っていたようでした。値段は2ユーロ。まあ妥当。でもジャケットの状態が今ひとつなので、0.5ユーロくらいでも良かったかも。

 最初このレコードのジャケットを見て「あ、コクトーの絵だ!」なんて思ったんですが、良く見たら違って「あ、なんだ。ジャン・マレーか」って(笑)。

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 こちらは裏ジャケット。やはりかつての恋人からの影響は大きいようですね・・・。

字まで似ているような気がします~

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by tomoakishimizu | 2008-04-03 23:29 | レコード | Comments(0)

沢田研二 『Julie Love』

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 第三弾目にして最終回のジュリー・シリーズ。今日は76年にフランスで発売された『Julie Love』です。

 曲はとっても明るい感じで、かなりの名曲だと思います。この時代のフランスのポップスって、レベル高かったのねって思いましたよ。

 日本で発表されているのかどうか、よくわかりませんが、僕が調べた範囲ではリリースされていないようです。『Paris,Londres,Tokyo』にも収録されていません。

 ジュリーってどこから付いたニックネームなんだろうと思って調べたら、女優のジュリー・アンドリュースのファンだったからという理由らしいです。女の人の名前が付いちゃうところが不思議な感じですね。

顔に字書くのやめて欲しかったです~

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by tomoakishimizu | 2007-03-28 21:35 | レコード | Comments(14)

沢田研二 『Fou de toi』

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 物凄い反響だったので、調子に乗ってジュリーシリーズやっちゃいます。といっても明日で終わりなんですが。

 タイトルの意味は「君に夢中」。これも昨日紹介した曲のように、ロマンティック路線のシャンソン。でも個人的にはB面の『Ma geisha de France』がオススメ。「僕のフランスの芸者」という、とんでもないタイトルですが、クロード・フランソワを髣髴とさせるポップス路線で、何だかとっても明るくなれます。

 音を紹介できないのがちょっと残念ですが、両曲共にアルバム『Paris,Londres,Tokyo』に収録されていますので、興味のある方は日本でCDを探してみてください~。

ジャケットにはちょっとカビがはえてます~

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by tomoakishimizu | 2007-03-27 18:42 | レコード | Comments(8)