カテゴリ:装飾品( 184 )

コーヒー豆ネックレス

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 今日は珍しくネックレス。それも珍品中の珍品です。パリ郊外の古物市で見つけた、コーヒー豆をそのままビーズ代わりにしているネックレス。マカロニは偶にあるけれど、コーヒー豆は初めてです。
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 遠目からすると物凄く不気味ですが、近寄って見てみるとホッと一安心。エキセントリックでトリッキーな装いを目指す方にはピッタリです。
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 よくこれだけの数、穴を開けてTピンを通してチェーンに取り付けたものだ、とつくづく感心~。

香りは抜けて無臭です~
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by tomoakishimizu | 2017-08-19 15:24 | 装飾品 | Comments(0)

七宝焼のポートレートブローチ

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 パリ市内の古物市で見つけた、おそらくはリモージュで絵付けされた七宝焼の肖像画ブローチです。周囲にはマーカサイトがツメ留めされていて、職人による繊細な手仕事が見てとれます。僕が扱ってきたコスチュームジュエリーとは違うジャンルで、いわゆる骨董屋さんが扱う種類のものかもしれません。
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 ペンダントヘッドとしても使用可能です。おそらく土台はシルバー。ストッパーの先端部分が花の形をしているので、20世紀初頭の制作と思われます。この女性については何ともいえませんが、コスチュームから推測するに、聖書に関連した人物かもしれません。こちらのブローチは3月の阪急うめだ本店デビューだったものの、キラキラクリスタルのブローチの中では埋もれてしまうようで、未だに「これを見せてください」と言われたことがありません。今までにブローチを紹介することはほとんどありませんでしたが、本日、あえてご紹介することにしました~。

今日も10時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-05-17 09:01 | 装飾品 | Comments(0)

リモージュの七宝焼コンパクト

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 年明けから始めた部屋の整理ですが、レコードとCDをABC順に並べ、窓際に置きっ放しになっていたパリコレの招待状・資料やら商品やら有象無象を片付け、ソファという名のぬいぐるみ置き場のディスプレイに手を加えたら放心状態に。懸命になりながら何十キロものゴミを捨てたのに、見た目そんなに変わらずでガッカリ。そんなこんなで、ちょっぴり燃え尽き症候群になってしまいました。本当は居間の棚のぬいぐるみのディスプレイとか、括り付けの棚の中も整理したいのですが、来週まで持ち越そうと思います。実はこの作業、埋もれてしまっていた買い付け商品を発掘する目的もあったのだけれど、本当は、自分にとって大事なものがどこにあるのかを確認するための作業でもありました。有事に何を持って逃げるか、を考えた上でのこと。タイミングによっては持てるものの量も決まってくるはずで、頭の中で様々なパターンをシミュレーションしています。世間を見渡してみると、今年は色々と覚悟を迫られそうですね。

 さて、今日はこちら。リモージュ産七宝焼プレートが付いているコンパクトです。この種の七宝にはつい最近まで見向きもしませんでしたが、今となっては気になって仕方ありません。

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 フタを開けたところの図。鏡が重くてひっくり返ってしまうので、指で押さえながら撮影しました。

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 極彩色のガラス質と金線がビザンチンな雰囲気。そもそも、リモージュでは磁器よりも七宝焼が先に発展していたことをすっかり忘れていました。美術館へ行くと、金属にエナメルをかけて細密画のように彩色した、中世以前の七宝焼が沢山展示されています。その七宝焼をモダンな形で復活させたのが、このようなガラス玉を用いた細工だったのかもしれません。

 実際に使う目的でコンパクトを探している方は結構いるようなのですが、こちらは七宝部分が壊れやすいので、持ち運びには向かないかもしれません。ちょっとぶつけただけで、ピシ~っと亀裂が入ります。ということで、鏡台の上で使用するか観賞用オブジェとしてどうぞ~。

あんまり実用性を求めないでね~
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by tomoakishimizu | 2016-01-09 23:42 | 装飾品 | Comments(10)

なんちゃってミニーのブローチ

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 この前の日曜日に見つけた、コワ可愛いミニーちゃんのブローチです。もちろんライセンス商品ではなく、おそらくはアーティスト崩れみたいな素人が勝手に作ってしまったもの。ですので、ミニーちゃんというのは正解ではなく、何なんだろう、女の子の格好をした得体の知れない動物?

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 素人作なので、当然ながら裏側の作りも粗いです。表面上はそれなりで舞台裏はグチャグチャというのがフランスっぽいですね。素材は樹脂粘土で、上からニスがベッタリと塗られています。

 とまぁ、けなすようなことを書いているものの、本当はたまらなく好きなタイプ。ただ綺麗なだけのものも好きではありますが、それ以上でもそれ以下でも無い場合がほとんどで、そういったものに慣れてしまうと、今度は突出したものを欲してしまいます。そうして素人による奇跡的な作品を見つけると、ついつい手が伸びてしまうわけです。とはいえ、きっと簡単には売れないだろうから、ひとまずパリコレの時に身に着けるグッズコーナーに入れようと思います~。

誰か欲しい人います~?
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by tomoakishimizu | 2015-09-29 20:41 | 装飾品 | Comments(4)

LUのバスケット型ティンカンボックス

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 とうとう、こんな物にも手を出してしまいました。こちらではフランス版ポッキーの『ミカド(味は全然違うけど、一応グリコの商品)』も生産しているビスケット会社LU(リュ)のバスケット型ボックスです。パリ市内の古物市でゲット。

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 今までフランスで売っているところを見たことが無く、阪急うめだのフランス祭で、知り合いの業者さんが目玉が飛び出るほどの値段で売っているのを見たのが最初で最後、という感じでした。


 結局ネット上で売買されるだけで、実際に蚤の市とか古物市には出回らないようです。こちらのサイトで見ても、日本と同じか、それ以上の値段で売られててビックリ。

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 1900年の万国博覧会でグランプリ受賞と書かれているので、それ以降のもののようです。ただ、1980年代に一度復刻されているみたいなので、このカンがどちらの時代のものかはわかりません。ま、ペイントの擦れ具合から見て、かなり古いとは思いますが。友人いわく、ルーヴル美術館の脇にある装飾美術館に飾られているのだそう。


 これを一体いくらにして出せば良いのか悩むところではありますが、僕にしてみたら仕入れ値は高かったので、それなりの値段にさせていただきます~。

とか書きつつも、悩みます~
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by tomoakishimizu | 2014-08-10 22:40 | 装飾品 | Comments(0)

サンゴ入りの壁掛けカゴ

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 ここ最近、陶磁器の記事が続いたので、ここら辺でしばらく息抜きをしたいと思います。今日は、パリ郊外の古物市で見つけたこちらの籐編みカゴをご紹介。ご覧の通り、中にサンゴが入ってます。

 売っていたのはフランス人の女性で、おそらくこのサンゴとカゴをミックスさせた張本人だと思われます。サンゴとカゴはバラして販売してしまっても良いのでしょうが、何となくその売主の女性の感性を尊重したいし、これはこれで中々のバランス具合なので、このままで販売する予定です。

 その売主の女性には、どうしてカゴとサンゴをミックスさせたのか、とか、サンゴの出所とか、色々聞いておけば良かった~。良いと思った物を目の前にすると、興奮して、焦って、真っ先にお金払って早々に退散したくなる僕です(笑)。

花粉で頭ボンヤリ。今から昼寝します~

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by tomoakishimizu | 2014-05-09 22:32 | 装飾品 | Comments(2)

シルバーのジュエリーボックス

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 こちらも去年から持ち越している商品。手の平サイズで、そのあまりの小ささゆえに人目を引かない、ちょっぴり可哀想な存在です。

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 4辺の1辺が3cm程で、容量はかなり少ないかもしれません。中にパープルがかったブルーの布が敷いてあるシンプルな作り。

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 ナポレオン3世時代には、こういったボックスにジュエリーを入れて贈るのが流行だったそう。で、蚤の市で良く見かけるのが、シルクの赤いクッションが敷いてあるバージョン。四角だったり長方形だったり、八角形だったり、垂直だったりと様々なフォルムがあります。

 開閉部分が透明の分厚いガラスの場合もあれば、パリ万博を記念したエッフェル塔や、モンマルトルのサクレ・クール寺院の手彩色写真が貼り付けられてるものもあったり。写真入りのボックスは中にものを入れたときに見えないし、見た目お土産品そのままなので、個人的にはあまり好きではありません。

 といいつつも、状態の良い美品が目に飛び込んでくると血が騒ぐ僕。この前も、パリ市内の古物市で、エッフェル塔写真付きお土産品ジュエリーボックスを大量に見つけ、一瞬狂喜乱舞しそうになりましたが、すでにそこにいた耳毛ボーボーのオッサンに買い占められててガックリ。もっと早起きすべきだったぁ、って反省したのでした~。

後悔先に立つよう早起きします~

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by tomoakishimizu | 2014-04-10 20:04 | 装飾品 | Comments(0)

キリストの細密画付き聖水入

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 ついこの間、パリ郊外で行われていた古物市でゲットした聖水入れです。キリストの細密画部分を見て「おぉ~」と熱くなり、クリスチャンでも何でもないのについ魅了されて買っちゃいました。

 一緒にいた友人には「こんなもん買って売れんの?」なんて言われたけれど、「売らないってば。自分の部屋に飾るのっ!」。ということで、個人コレクションに加えます。飾る場所はCabinet de curiosité(=「驚異の部屋」っていう訳はどうなのよ)コーナー。

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 印刷物のように見えますがそうではなく、磁器の上からエナメルで絵を描いて焼き付けてあります。線の1本1本が細かすぎて見えないくらい。細密画にはリスの毛を束ねた筆を使うという話を聞いたことがありますが、これを描いた筆を見てみたいです。

 サインが入ってなくてどなたの作かは知れず。ただ相当手慣れた絵師のお仕事と見受けました。周りのスチール製の土台部分はかなり荒々しい感じだけど、それでも19世紀らしい重厚さがあってマッチしていると思います。

 先程個人コレクションに加えると書きましたが、Cabinet de curiositéコーナーに加えるとしても、う~ん、僕の部屋に馴染むのか微妙なところではあります。かといって、これを店頭に並べた途端、周りに重い雰囲気が漂うと思うので、ひとまず僕のところで毒抜きしながら楽しみ、しばらく経ってから販売するかどうかを決めたいと思います~。

今から試しに飾ってみます~

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by tomoakishimizu | 2013-08-08 21:46 | 装飾品 | Comments(2)

キリスト像

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 またこんなもの買い付けて~、というような声が聞こえてきそうなキリスト像。アルミ製? なんて思いながら持ってみるとズッシリ。どうもピューター製のようです。

 そもそも神様売るのってどうなのよ~、なんて自分でも思ったりしましたが、神様を模したオブジェは神様自身でも神様の一部でもないし、もしそれが無償で作られた純粋なものなら神性があるのかもしれないけれど、そんなものは世の中を見渡してもほとんど無いわけで、特に気にすることもないのかなと。今までに何十と販売してきたロザリオも、小さなキリストが付いていて、それはそもそも教会で売られていたものだし、例えばルルドの水だって大量に売られているわけで、神性がある無いという話以前に全てはビジネス。いちいち考えないことにしました。

 大きさは約30cm。おそらくは19世紀末から20世紀にかけてのもの。木製の十字架が腐ったか壊れたかで、外れ落ちてしまったのでしょう。

 スジ筋な均整の取れた肉体でお顔も凛々しく、中々見映えのするキリスト様。そういえば、その昔マドンナは「キリストってエロティック」と発言し、自分の性の目覚めは初めてキリスト像を見た時、なんて語っていたような気がします。ヨーロッパに住んでいる身としては、何となくわかるような…。欧米の肉食獣的文明の原点はここにあるのかしら、なんて書くと問題発言でしょうか。

 ちなみに裏返しにすると、どういうわけかお尻に穴が開いています。それを発見したのはうちにお茶しに来た百香ちゃんなんだけど(笑)。多分製作過程で型のその部分にだけ金属が流れなかったのでしょう。よりによってこんなところに、という感じで、そのレア度(?)にも注目して頂きたいです。写真、載せようかと一瞬迷ったけれど、冒涜云々よりもこのキリストさんに申し訳ないので止めました~。

久留米にお連れします~

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by tomoakishimizu | 2013-08-07 19:41 | 装飾品 | Comments(2)

1930年代のブローチ各種

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 今回持っていった数あるブローチの中でも、ちょっと自慢したいものがこの3点でした。全く同じ枠の中に、それぞれ違った素材・細工のパーツが入っています。

 左がリモージュ焼で、プリントの上からハンドで白いペイントを乗せて陰影を付けています。右上がプレクシグラス(アクリル板)製で、モチーフが入った型に流し込んだものを裏からペイント。右下もプレクシグラスで、裏側から手で彫って色付けし、3D効果を出しています。それぞれバラバラに買い付けました。

 僕の記憶に間違いが無ければ、すでに右上と左のブローチが嫁入り決定。右下の彫りを入れたプレクシグラスは、個人的に大好きなのだけれど今回は居残り組になってしまいました。でも大丈夫。この金枠のブローチって、他に色々な大きさと形(真四角とかもある)があるので、バリエーションを加えて次のイベントまで持ち越したいと思います~。

金枠ブローチ探しの旅が始まります~

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by tomoakishimizu | 2013-06-11 18:16 | 装飾品 | Comments(0)