2017年 09月 06日 ( 1 )

レース細工の木製フォトフレーム

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 昨日より久留米に滞在しています~。イベントは明後日からなのに、気が急いてしまったのか3日も前に来てしまいました。でも、やらなきゃいけないことが山積なので全然問題なし。
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 さて本題。こちらは、モントルイユの蚤の市で見付けた手鏡型フォトフレームです。モントルイユへ行ったのも『パリ蚤の市散歩』の再取材のためで、訪れたのは実に6年振り。たまに行くと、良いものに出会えたりするようです。最初からフックが斜めに付いていて、壁に掛けると上の写真のような感じになります。
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 一部分だけ破損していますが、かなり小さいので目立ちません。これを全て糸鋸で切り出していると思うと、本当に気の遠くなる作業です。
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 仲睦まじい夫婦の肖像。おそらくは20世紀初頭くらいのものでしょうか。
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 写真の裏には名前が書かれていますが判読できず。写真を押さえる紙を見てみると、パリに程近い街、ルヴァロワ・ペレにある恵まれない人々へ向けての宿泊施設の住所が印刷されたものでした。1932年となっているので、このフォトフレーム自体はそれ以前の制作で間違いなさそう。
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 その宿泊施設をネット上で調べると、こちらの女性の写真が出てきました。施設の設立者だそうで、名前はマリー=ジャンヌ・バソ。ブルジョワ出身で、社会奉仕活動に生涯を捧げたのだそうです。眼の垂れ具合と鼻と口(要するに全部)が、このフォトフレームの中の写真の女性に似ています。父親は陸軍関係者だったそうで、もしかしたら写真の女性は彼女の母親かも、なんて思いました~。

残念ながら、これ以上調査は進まず~
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by tomoakishimizu | 2017-09-06 10:44 | 調度品 | Comments(0)