2017年 07月 13日 ( 2 )

ユイマ ナカザト 2017/2018秋冬

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 中里唯馬は、エッフェル塔に程近い日本文化会館のホールを会場に最新コレクションを発表しました。今回は、3Dプリンターで作成した突起物が四方に付いた四角いシリコンパーツを使って、レーザーで切り抜いた布地を繫いで服を作っています。こちらはデニム素材のセットアップ。世界中でごくごく普通に着用されているジーンズ用のデニム素材を、着る人のためだけの特別なものにしたい、という意向で採用したのだそう。
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 こちらのベアショルダーのドレスは、バックサイドがコルセットのようにレースアップになっています。
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 デニムとのコンビのドレス。異素材を簡単に組み合わせることができるし、パーツの1つ1つの大きさや形をコンピュータ上で直ぐに変更できるそうで、着る人の身体に簡単にフィットさせることが可能。
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 冒頭では今回のコレクションの制作風景とコンセプトの説明のナレーションがフィルムで流れ、モデルが出てくる度に、服の構造を示すCGがスクリーンに映し出されました。
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 レザーのライダースとパンツのセットアップ。裏地が付けられていたのかどうかをチェックしませんでしたが、もし無い場合は、これでバイクに乗ったら寒いかも。
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 最後は「舞台に上がって近くで見て良いですよ」みたいになり、皆さん丹念にチェックしていました。パーツにはそれぞれシリアルナンバーが振られていて、間違いの無いようになっているのですが、う~ん、これは作るの大変。でも、色々と応用できそうで、このアイデアの発展形を見てみたいと思いました~。

風通し良さそうです~
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by tomoakishimizu | 2017-07-13 22:23 | Comments(0)

アレクサンドル・ヴォーチエ 2017/2018秋冬

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 アレクサンドル・ヴォーチエのショーは、グランパレで開催されました。ショーが始まるまでのBGMとして、曲の一部を切り取った音が突然大音量で流れてはほとんど無音になる、を繰り返し、その度にビックリしていましたが、それが止んでちゃんと曲が流れ始めたら何てことない。ダイアナ・ロスの『マッスルズ』でした。ウォーホールがジャケットを手がけたアルバムからの曲です。天井からはミラーボールが吊り下げられ、ピンク色のライトが照らされています。そして出てきたアイテムは、クラブで着たらピッタリな70~80年代的コスチュームばかり。今回はそんな雰囲気のコレクションでした。まぁ、いつもと変わらないか。
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 シャツドレスも、ヴォーチエのVの字カットになっています。シャツドレスなのにこのイケイケ感はヴォーチエならでは。
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 一番上のルックと同じですが、踊って汗かいたら蒸れそうな素材のドレス。ヴォーチエは、リアーナやビヨンセなど、ポップスターが着用していることで知る人ぞ知る存在ではあるものの、それだけでメゾン運営していけるのかしら、なんて余計な心配か。
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 布地が少なくて済むものが多いので、割と原価率は良さそうです。そろそろ他のビッグメゾンから声がかかっても良さそうなのですが、ここまで伝統芸能的に作風が変わらないと、中々難しいのでしょうかね。
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 メインモデルのベラ・ハディッド。彼女はファーストルックで登場しましたが、思い切りシースルーで胸が透け透けだったので、こちらを採用。でも、このラインストーンのドレス、胸元が物凄い開き方をしているし、どうやらスリットに問題が起きたようで、フィナーレでも始終手で押さえていたのが何とも痛々しかったです~。

今回は開け過ぎだったようです~
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by tomoakishimizu | 2017-07-13 04:25 | パリコレ | Comments(0)