発掘シリーズを続けます。2~3年前、パリ郊外の古物市にて10サンチームくらいで買ったトリのオモチャです。ヒモの先におもりを付けて机の端に垂らすと、おもりが重力に引っ張られて、トリがひとりでにトコトコ歩いてくれます。おもりが重すぎると、トリ自体が滑って落ちてしまうので、調節が難しいのですが。ワインのコルクくらいの重さが丁度いいみたいです。
高さ4.5cm。素材はプラスチック。この手のものにしては珍しくマカオ製。マカオってカジノくらいしか産業がないと思っていたら、元々花火の生産が有名だったらしく、その他にも「わずかながら玩具の生産が始まった」とウィキペディアに書いてありました。「始まった」ということは、つい最近なんでしょうね。ということで、この子は全然新しいと思います。
クチバシでくわえている物体が謎なんですが、タオルか何かでしょうか。エアブラシでペイントされているのも意味があるのかなぁ。何よりも足が付いているのが気になります。やっぱりこの発掘シリーズって、微妙なものが多いかも・・・。
トリの顔は愛嬌あって好きです~
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