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メタル製犬の置物

メタル製犬の置物_e0074478_2210610.jpg
 この前の日曜日に見つけた犬の置物です。売っていたのはフランス人の親子。母親のほうは物凄いアイラインのトラッシーなオバチャンで(といっても僕と同じ年代)、ずっと歌を歌ったり奇声を上げたり。映画を観ているようでした。写真撮っておけばよかったなぁ。値段は2ユーロと言われましたが、思い切って1ユーロと返したらOKに。愛着なさそうだったから拾ったものなのかも。

 高さ8.5cm。3という番号が前脚の間に入っているだけで、ほかに刻印がありません。年代も、キャラクターモノなのか否かも一切不明。製作年代は、古くて80年代頃でしょうか。お花の感じが60~70年代という気もしますが。

 凶器になりそうなくらい重いです。ということはペーパーウェイト?

作りは粗いけど可愛いです~

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by tomoakishimizu | 2008-04-01 22:14 | 犬シリーズ | Comments(4)
Commented by retrojunkie at 2008-04-02 10:07
ドアストッパーには小さすぎるのかなぁ。
下の油絵、胸元だけリアル(丁寧?)なんですね。不思議な絵です。
骨董市が開催されるほどもうパリは暖かいんですね。
シカゴはパリより南よりなのになあ・・・
今月からフリーマーケットが始まるので楽しみです。
Commented by gavu-lance at 2008-04-02 11:36
メタルな犬、お花だけ色がついてますね。
このワンコにしても、↓の「ギニョルのオブジェ」にしても
おだわりのあるヘタウマ感がとても好きです。
扉を開くとあの人形。。。ワクワクしますね。
蚤の市、行ってみたくなります。
そして、売ってる人とtomoくんのやり取りを
コソッと、見てみたいなぁ。
フランス語、わからないけど。。。
Commented by tomoakishimizu at 2008-04-02 19:25
retrojunkieさん、もしかしたら琴線に触れるかなぁと思っていましたが、コメントをいただいてホッとしてます(笑)。ドアストッパーには軽すぎるかもしれません。でもこの倍の大きさだったら問題なし。こんなドアストッパーがあったら可愛いだろうなぁ。
下の絵、胸元がリアルということは、やっぱり男性が描いたのでしょうかね~。
フランスは最近やっと暖かくなってきました。でも雨が降ることが多くて、まだ安定はしてません。多分今月中頃から沢山の市が立ち始めると思います。やっぱりシカゴと一緒ですね。
Commented by tomoakishimizu at 2008-04-02 19:31
gavu-lanceさん、お花だけ色付きというところが良いのかも、とコメントを読んで思いました。ギニョルのオブジェ、本当、ヘタウマですよね。でもヘタウマでもかなり上手い方だとは思いますけど。
蚤の市での僕の交渉シーン、見ないほうがいいですよ、きっと。大阪人に「友くん下品やわ」と言われたくらいなので(笑)。蚤の市で店を出している人って、半分世捨て人みたいな人が多くて、そういう人たちとやりあうには自分も相当頑張らないとダメなんですよね。だから強くなりましたよ。嫌な目にいっぱい遭ってるし。でもそれも全て肥しになってます(笑)。
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