スカーフを巻いた女性の油絵

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 昨日仕入れてきた女性のポートレートです。買った場所は、パリから南へ行ったオルリー空港に近い街で、かなり大規模な古物市でした。売っていたのはフランス人の初老のマダム。

 普段、絵についてはあまり気にして見ていないのですが、通り掛かった時に手前に置いてあるこの絵が真っ先に目に飛び込んできて、ハッとしてしまいました。数年前、友人がヴァンヴの蚤の市で買った絵に似ていたからです。

 絵自体は縦30cm、横24cm。額を入れると縦38cm、横32cm。キャンパスに描かれた油絵で、P.NIGRELLIとサインが入っています。ネットで調べたけれど、やっぱり出てきませんでした。売っていたマダムに詳細を聞きましたが、おぼえていないようでした。僕が推測するには60年代くらいのものだと思います。

 似た絵を買った友人にメールをしたら、早速画像を送ってきてくれました。顔を丁寧に描き、そのほかは割りと適当、みたいな作風や、鼻が上向き加減なところは似ていますが、友人の絵の方がダイナミックなタッチ。サインも全然違いましたし。
 
 この作者のものかはわかりませんが、似たような女性のポートレートはたまに見かけます。鼻がちょっと上を向いていて、物凄い美人ではないけれどチャーミングな顔は、50年代から60年代にかけての流行だったのでしょうか。これからは絵も気を付けて見てみたいと思います。

 あ、大事なことを忘れていましたね。気になるお値段の話ですが・・・

1ユーロだったんです~

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by tomoakishimizu | 2008-03-31 22:21 | 調度品 | Comments(2)
Commented by toti51 at 2008-04-02 20:32
一ユーロの油絵というのが存在するのですね。
感動です。 結構大きい絵じゃないですか。
フランスって、蚤の市で、タマラ・ド・レンピッカ の絵(本物かどうかはわかりません、多分本物)なんかが、売られていたりしたので、驚きました。
お宝だといいですね。
Commented by tomoakishimizu at 2008-04-03 23:21
totiさん、実は1ユーロの油絵に出会ったのは初めてでした。名前がネットに出ていないので、そんなに有名な画家ではないと思います。似たような絵を見かけるので、商業画家として乱発していたのかも。でもこれから気になって、一々値段をチェックしちゃいそうです。安かったら買っちゃうだろうし。このタイプの絵だったら、気にならないしきれいだし。totiさんのブログを見ていても思いますが、とにかく値段とか価値とかじゃなくて、気に入るかどうかなんですよね、結局。でもタマラ・ド・レンピカは欲しいかも(笑)。
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