これからしばらくセレブ日記とパリコレ日記を続けたいと思います。これは先月25日に行なわれたクリスチャン・ディオールのショーからのショット。
大きく膨らませたヘア、Aラインのコートやドレス、音楽もサイモン&ガーファンクルとかダスティ・スプリングフィールドがかかり、60年代のイメージで統一。何だかヴィンテージショップのウィンドーを見ているような気分。バックステージに入って間近に見たら、物凄く大きなスパンコールがてんこ盛りで、それはそれできれいでした。しかしながら、パープルやグリーンや赤やオレンジといった原色のオンパレードはかなり目が痛かったです。僕は好きですけどね。目新しいものがなかったのは残念だったかなぁ。
売れるものを作らなくてはいけない、でもクリエイティヴであり続けなくてはいけない。そうでないとジャーナリストにコテンパンに書かれちゃいます。パリでデザイナーとして生きていくのは本当に大変、そんなことを思ってしまったショーでした。
ガリアーノはちょっとお疲れ?
↓応援クリックを~♪