確か6年以上前だったと思いますが、パリ郊外の古物市で見つけた馬の引き車。その当時は通貨がフランでしたが、それほど高くなかったはずです。
素材はモヘアで、中綿は木毛、目はガラス。高さは羽飾りを含めて46センチで、体長は36センチ。恐らく50年代頃のフランス製。
この子もやはり汚い状態で、車の部分を外して洗濯洗剤を掛けてゴシゴシ洗いました。でもフリンジ飾りが依然汚い状態で、所々切れてもいたので、古いブレードを売っている店へ行き、似たようなものを見つけて購入。付け替えてあげました。飾りヒモとローズカットのラインストーンもつけて、車の部分もサビだらけだったので白のペンキを塗り直し、ご覧のとおり新品同様に。
それだけではちょっと物足りなかったので(足し算傾向がここでも・・・)、羽飾りを作り、頭に付けたら見事王朝風になりました~。
オリジナルの雰囲気からは逸脱したかも・・・
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