この惨めなカワウソくん。先月末に紹介した、
イタリアン釣り人を買った日に慈善団体エマウスで購入しました。山のように積まれたぬいぐるみを一つ一つ素早く見て、底の底に硬い何かが手に当たるではありませんか。手触りからして瞬時に高級品だとわかりましたが、取り出してみると無惨! シュタイフのカワウソくんだったのです~。
両目が無いし、片手もなくなっている。買うかどうか迷いましたが、エマウスにシュタイフがあったこと自体奇跡的な感じがしたし、この子に導かれてここまで連れてこさせられたような気がして買うことに。1ユーロでした。もちろん値切らず。
昨日のカワウソくんと比べると、モヘアの材質も違い、この子の方は毛足が長くて立派。昨日の子はしっぽがフェルトだけど、この子はモヘア。作りが違います。目は、プラスチックだと裏からしっかり固定されるので落ちにくく、この子の場合取れてなくなっているということは、恐らくガラスだったのでしょう。ということで、作られた年代は10年ほど古いとみました。
で、先ず手を付ける作業。やはりデジカメの調子が悪くて、細かい作業風景は撮れませんでしたが、日本で買って来てもらったフェルトを切り抜いて縫い付けます。
それからお気に入りのショップ『パン・デピス』で買ったガラスの黒目を用意。取れてなくなっているフェルトの前歯を付けて・・・。
完成!
2ショット
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