昨日からの続きです。
素材云々について書くのを忘れていました。モヘアがほとんどで、鼻、舌、手の平、蝶ネクタイ、ベストがフェルト製で、目はガラス。中綿は、昨日の写真から見てわかるように木毛です。大きさは耳を入れて43cm。恐らくフランス製で、50年代頃。鼻の作りと目の感じがアルファ社のものかも、と思っています。
すでにボロボロだったウサギちゃんを洗ったがために、傷口が開いてしまったわけですが、何とかしてオリジナルに近い状態にしたいと考えた僕。昨日の写真を見ていただくとわかりますが、このウサギちゃんはベストを着ていて、その下の布を使ってしまえばよいではないか!と思い付きました。そうです、皮膚移植!
最初に足にトワル地を当てます。
それから、ボールペンでカーブに合わせてなぞります。
そして線に合わせて切り抜きます。それが結構な大きさで、背中部分を使うにしても、かなりギリギリ。背中は一直線に縫い目があって、その縫い目を避けては切り取れず、仕方なしに縫い目を真ん中に持ってきて2枚の切れ端を取ることに。
先ずは背中の縫い目を外します。
ちょっと残酷ですが、切り抜いたトワルを背中に当て、その形通りにモヘアの地を切り抜きます。
今日はここまで~
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