昨日のニワトリのぬいぐるみに引き続き、本日もトリアイテムをご紹介します。パリ郊外の古物市で購入。パピエマシェ製のちりとりです。売主いわく、ナポレオン三世時代の制作だそうですが、少なくとも20世紀初頭以前であることは確実。以前ご紹介した、
パピエマシェ製青い鳥柄ボックス と同じ工房によるものと思われます。残念ながらブラシは付いていません。
厚紙を何枚か重ねて型でプレスするパピエマシェによるもので、ペイントとプリントを施しています。プリント部分はクロモスと同じ石版。独特の重厚間と奥行きが感じられます。紙製なので耐久性には優れず、実際に使用するというよりも、壁に掛けて楽しんで頂きたいです~。
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