ヴァンヴの蚤の市で見付けたドレスデンのプレートです。おそらくはブドウの葉をイメージしていて、ドイツの磁器では良く見かけるフォルム。ハンガリーのヘレンドでも類似したものが存在します。
マイセンなどと同じくザクセン地方の制作なので、そのままサクソニアンスタイルのフローラルモチーフ。
バックスタンプはなんちゃってマイセンですが、カール・ティーメという工房のもので、19世紀末の制作。ネットで調べたら、そこそこの値段で取引されているアイテムでした。マダム受けを狙って仕入れたわけではないものの、札幌では全く注目されず仕舞い。でも次回以降、焦らず販売していくつもりです~。
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