ドリス・ヴァン・ノッテン 2018 春夏

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 ドリス・ヴァン・ノッテンのショーは、パリ市庁舎のホールを会場に開催されました。今シーズンは1920~80年代のイメージを辿りながら、数十種類にも上る様々なモチーフを組み合わせて、ドリスらしい美しい世界観を見せていました。でもマンネリ化することなく、いつも鮮度を保っているのはさすがです。
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 アメリカのイメージも重ねていて、音楽もそれっぽく、でもちょっと捻っていて、ロネッツの『Be my baby』のエレクトロ風のカバー曲を使用。中々印象的でした。
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 おそらくは、アメリカの50年代のプリントから着想したと思われるヒトデのモチーフが印象的に使われていました。
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 金糸を用いたブロケードとプリントのミックス。本来ならばグチャグチャになるところを、ドリスはエレガントに仕上げています。
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 今回は珍しくランウェイが真っ白だったのですが、それは美しい色合わせを強調するためだったのではないかと思います。
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 スカーフもキーアイテムの一つで、ドレスの襟=1つのパーツとして使われていたり、ドレスにはめ込まれていたり、服に融合する装飾の役割を見せています。スカート部分のヒトデモチーフの生地は、かなり凝った起毛ジャカード素材。
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 パリ市長舎は17世紀建立。ホールのスタイルは色々な時代のミックスのようで、何とも言えないのですが、重厚感があって素敵。ドリスのモダンな服と対照的で、逆にマッチしていると思います。
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 本人登場。隣にいたスタイリスの子が「あら、赤ら顔ね。お酒飲んだのかしら?」なんて言っていましたが多分違います。南の島でバカンスを過ごして日焼けしただけなのでしょう。それにしても印象が違い過ぎかも~。

今からサカイ~
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by tomoakishimizu | 2017-10-02 17:39 | パリコレ | Comments(0)
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