ルーアン産木製フォトフレーム

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 パリ郊外の古物市で見つけた木製フォトフレームです。ギリギリプロみたいな人が作ったヘタウマ。見ての通り、第二次世界大戦直後の1946年にルーアンで制作されたものと思われます。土台にフレーム本体が乗っている状態で、2つを別々にすることが可能。
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 写真の押さえには藁(わら)をすいた紙が使われていて、素朴さ満点です。
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 残念ながら、この部分に亀裂が入っています。力が加わって割れたのではなく、おそらくは一番薄くて弱い部分が湿度の変化でこのような結果になったと思われます。それはさておき、窪んでいる部分に小さな点を1つ1つ彫っているのがわかります。ヘタだけど労作なのです。
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 家族の肖像。姉妹と母親、もしくは祖母という組み合わせでしょうか。3人とも良く似ていますね。
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 兵隊とラブな写真。この2枚の写真から推測するに、このフォトフレームは姉妹のうち眼鏡をかけていない方の女性の持ち物だったようです。で、この写真。バックの建物はどう見ても焼け焦げています。ルーアンは第二次世界大戦中に大規模な空襲に遭ったそうで、その時の痕跡でしょうか。ルーアンは元来イギリスと縁が深く、イギリスに捕らえられたジャンヌ・ダルクが火刑に処された街として知られ、ずっと後年の第一次世界大戦では英国軍の基地があったそうです。また、第二次世界大戦終戦はカナダ軍によって解放された歴史があり、そういった意味でフランスの中でもかなり国際的な場所といえるかもしれません。へぇ、全然知らなかった~。ということで、この兵隊さんはイギリス人? カナダ人? どなたか軍物の服装に詳しい方、ご連絡お待ちしています~。さて、久留米のデニムさんでのイベントも本日が最終日となりました。夜9時まで営業していますので、是非遊びにいらしてください~!

パリ蚤の市アンティーク展@DENIM
~9月13日(水)
〒830-0031
福岡県久留米市六ツ門町22-11
電話:0942-37-2246
13時~21時営業

毎日昼は豆腐だけ。でも全然痩せません~!
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by tomoakishimizu | 2017-09-13 10:57 | 調度品 | Comments(0)
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