昨日は仕事に時間を取られ、ついつい記事をアップするのを忘れてしまいました。その他にも、台所で大発生したショウジョウバエ退治に追われたのですが、ショウジョウバエったら、こまめにゴミを捨てないと一気に増えるから困ります。ここ最近、パリは雨が降ったり止んだりで、湿度が高く、そのせいもあるのかも。さて、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけた半立体(バルボティーヌ)の絵皿です。12枚セットだったはずだけれど、1枚無くて11枚。
しかも、一番売れ筋商品になり得るはずのイチゴ柄の皿が、欠けているしヒビも入っています。
本当に残念。でも欠損はこれだけで、その他はほとんど使用されていないので完品。まぁ、こちらの皿は普段使いというよりかは飾り皿として使用するものなので、使用感が無いのは当然なのでしょう。
こちらがバックスタンプ。フランスの最北端辺りにあるサン・タマン・レ・ゾーという村にあった窯が、ワンディニー・アマージュという場所で生産していた頃に使用していたもの。1890年代終わりから1900年代にかけての制作。どの柄も素敵なのですが、バラ売りにすると地味なノアゼット(ハシバミの実)とかが売れ残りそうなので、先ずはセット販売にしようと思います。ん? 11枚はやっぱり無理か。悲しいけれど、バラ売りにします~。
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