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コム デ ギャルソン オム プリュス 2018春夏

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 すみません~。猛暑のせいでくたびれてしまい、そして原稿に追われてしまい、ブログの記事アップを2日間も怠ってしまいました。まぁ、先月は休まずアップしていたのでいいか。で、今日は涼しくなって復活です。
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 さて、今日はコム デ ギャルソン オム プリュスのご紹介。劇場・コンサートホールのサル・ワグラムを会場にショーを開催しました。今シーズンは、赤青緑黄のスポットがランウェイを照らし、まるでクラブのような雰囲気の中、派手派手な服を着用したモデルたちが登場。単純な僕は、これはクラバーへ向けたものに違いない、なんて思ったわけですが…。
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 ショールームで広報担当の方に「今シーズンのテーマは『中身が大事』です」と言われ、一瞬頭が真っ白に。「ファッションは軽いものではなく、深いものである」とし、内側にあるものを工夫して作ったとのこと。ジャケットはあえて裏地をデザインし、それを表側にしています。表側に色鮮やかな刺繍を施した素材や、アニマルプリントの起毛素材、スパンコール刺繍素材などを配し、裏地としてあえてメンズライクなストライプ素材を使用。アイテムによってはタグが表に縫い付けられていました。
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 アーティストのモナ・ルイゾンとのコラボレーションによるジャケットは、ソフトビニールの人形を使用したもの。でも販売予定はないそうです。
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 最後はベス・ディットによるセローンのカバー『Supernature』がかかる中、モデル達が踊りながら登場。見た直後はしっくりこなかったのですが、説明を聞いって「やっぱりコム デ ギャルソンは凄いや」と思ったのでした~。

原稿地獄も明日で終わる予定~
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by tomoakishimizu | 2017-06-30 02:43 | パリコレ | Comments(0)
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