パリ市内の古物市で見つけた、リモージュで作られた磁器製ケースです。こうやって見ると、陰影をつけて描いてないため、ややマンガっぽいですね。
金具を見る限りでは、さほど古くなさそう。おそらくは1980年代以降の制作と思われます。
ハンドペイント、リモージュ、フランスの文字と絵付師のサインが入っています。薄型の形状が珍しいのですが、用途が何なのか未だわからず。針入れでもないし、タバコは入らないし。女性が使うもので、こんな形のものあったっけ?
さて昨日の話。東京滞在中、イベント定休日のお楽しみであるレコファンへ行きました。10枚以上買うと1枚が50円になるという100円コーナーでは、難なく10枚以上を見つけ出し、プレミアがついていたけれど青江三奈のジャズのCDをゲット。その他に目に付いたドーナッツ盤を2枚。1枚は梶芽衣子の『怨み節』のオリジナルで、タランティーノの映画でも世界的に有名になった曲。というのは割りと普通ですが、驚きの余り手にしてしまったのがこちら。
タイトルだけで購入です。怨み節もうそうでしたが、ドーナッツ盤コーナーの1枚目に置かれていて、僕のことを狙ったとしか思えません。さすがレコファン。
こういうことらしいです~。
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