パリ市内の古物市で見つけた、クレイユ・エ・モントローの絵皿です。このお皿が眼に入った途端に「ハッ!」と声を上げてしまいました。というのも、ウィキペディアのクレイユ・エ・モントローのページに掲載されている鳥の絵皿に通じる躍動感があったからでした。もしかしたら同じ絵付け師の手によるものかもしれません。
ハンドペイント。いわゆる食器ではなく、絵皿として飾るために作られたものと思われます。鳥についてはフランスのグーグルで「鳥、川、青」と入れてみたものの、突き止められず、種類がわかりませんでした。鳥は花以上にうとい僕です。
こちらがバックスタンプ。1867年から1876年まで使用されていたもので、150年以上前の作となります。写真には写っていませんが、ハマの部分に欠けがあります。でも表にひびいてないので、「まぁ、いいかな」という感じ。一点もので非常に珍しいため、是非実物をご覧になって頂きたいです~。
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