ヴァンヴの蚤の市で見つけた銀板写真(ダゲレオタイプ)です。銀板写真は、1839年にルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが発明した世界初の写真撮影法。ちなみに、ダゲールの名はパリ14区の通りに残されていて、現在は市場の名残がある繁華街になっています。
昨年僕が出演した番組でも銀板写真が取り上げられていて、ちょっとだけ影響を受けたかもしれません。まあ、あの銀板写真は最初期のものに違いなく、こちらはもう少し後年、19世紀の中頃以降のものと思われます。肝心のポートレートの主ですが、誰なのか全くわかりません。でも中々の精悍さ。そして、それなりの身分だったに違いないでしょう。今後はもうちょっとプリティな肖像写真を探して、コレクションを少しずつ増やしていこうと思います~。
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