パリ市内の古物市で見つけた、磁器製の卵型ボンボニエールです。4月の復活祭用に作られたものと思われます。
阪急うめだ本店でデビューを飾りましたが、里親を見つけられず。「ロイヤルコペンハーゲンですか?」と聞いて来られたお客様がいましたが、似たような雰囲気であることは確かです。
バックスタンプを見ると、王冠の下にEというものでした。どこの窯だか全然わからず。でも、もしかしたらロイヤルコペンハーゲンと同じデンマークか、ドイツのもののような気がします。1900というのはそのまま年号なのでしょうか。まぁ、有り得なくもないですね。
モチーフは桜? ヒヨコとかウサギではなく、また小花柄でもなく、風景を描いているのがクールな感じ。フランスの焼き物とは違うなぁとつくづく思います~。
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