オートクチュールの華やかな記事から一転。地味なアイテムのご紹介が続いていますが、今日もかなり微妙な感じ。パリ市内の古物市で見つけた、銅製のポットです。内側はアルミ。底面に刻印が入っているものの、しっかり押されておらず判読できません。でもアルファベット表記で、ヨーロッパ製であることに間違いはなさそう。現在実家にいて商品整理をしていますが、このポットを手入れしようと磨き粉でゴシゴシやったら思いのほかピカピカになってしまい、慌ててやめました。ある程度の経年による汚れがないとNGというマニアックな方もいるからです。でも百貨店では「ここで売ってるものって中古品なんですか?」なんて聞いてくる素っ頓狂なお客様もいて、そういう人たちを取り込むにはある程度メンテナンスしておかないといけません。バランスを取るのって中々難しいです~。
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