ロンウィの脚付きプレート

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 パリ市内の古物市で見つけた、ルクセンブルグやベルギー、ドイツに近いロレーヌ地方の町、ロンウィ由来のプレートです。短い脚が付いていて、一見鍋敷きのように見えますが、熱い鍋を置くのに適していないため、別の用途があったのだと思います。でも、それが何かは不明・・・。
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 十字架(ロレーヌの十字架)が10個描かれたバックスタンプは、20世紀初頭から1955年まで使われていたものだそう。
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  残念ながら、裏側の淵部分にダメージがあるのと、ヒビを鎹(かすがい)で継いでいます。でも、この鎹継ぎがあるということは、継いでまでしても残す価値があったということなのでしょう。
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 七宝でモチーフを描くロンウィの技法は18世紀末にまで遡り、200年以上経った現在でも継承されています。僕が住むアパルトマンの近くに直営店があるのですが、置いてあるもの全てが物凄い値段でビックリ。まあ、普通の家に飾れないような大きなものが多いから、当然といえば当然なのでしょうが。この七宝の技術は、非常に難易度の高いもののようで、ユネスコの無形文化遺産に指定されているほど。へぇ~。日本ではまだまだ知名度の無いロンウィですが、このレベルの古いロンウィは市場でも中々見付からず、見付かったとしても非常に高額。でも、今回はかなりお手頃価格で提供しています。こちらは渋谷のunikkさんで絶賛販売中です~。

unikkさんのホームページからも購入可能~
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by tomoakishimizu | 2017-01-06 23:56 | 調度品 | Comments(0)
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