本日パリに戻ります~。実家では役所仕事を一通り終わらせ、恐怖の商品整理。先ず、ジャンル分けしていなかったピンバッジのブックを取り出し、一個一個全て外しました。でも一人では到底終わらなさそうだったので、両親に頼んで一緒に内職。簡単に外せる方法を三人で編み出し、あっという間に終わったのですが、それからジャンル分けしてブックにはめ込むのは僕の作業。ヘトヘト。次の日はおびただしい数の手芸用品、特にブレードとレースを整理して時間終了でした。何だか中途半端な気がしましたが、2月に再び来て整理したいと思います~。さて、本日はパリ市内の古物市で見つけたジュエリーボックスのご紹介。赤と金のコンビネーションは、ナポレオン三世様式そのものです。
外側はシルクのベルベットで、中はシルクが貼られています。しかも2段重ね。鍵が付いていないのが残念なところです。
中央の山型になっているものが何なのかわかりません。リングを置いたり、ブレスレットを置く場所なのでしょうか。
その下は、特に仕掛けがあるわけでもなく、シンプルなしつらえ。鍵を作るために錠部分を外して錠前屋さんに持って行こうかと思いましたが、シルクを外すのが至難の業になりそうだったので諦めました。同業者の方いわく、鍵を作ったとしても、突然開かなくなるという事故が起きる可能性もあるそうです。
真鍮製の飾りパーツはエッジがあり、職人の手で一つ一つ作っているのではないかと思われます。四方の飾りをそれぞれ見比べてみないと何とも言えませんが。大阪で再デビューの予定です~
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