パリ市内の古物市で見つけた、ウランガラス製のコップです。ウランガラス特有の蛍光グリーンと金線のコントラストが美しく、金文字の盛り上がりが中々豪華。セザンヌはスザンヌとはちょっと違うけれど、もしかしたら女性の名前かも、なんて思いましたが、調べたところ、マルヌ県にある村だそう。それなりに歴史が古く、富裕層が多く住んでいたたため、こんな手の込んだものが作られていたのかもしれません。当時のお土産品? こちらもBSプレミアムの番組収録中に見つけました。でもその時は、ちょっとした空白時間を利用して取材班から離れたので、買い付けシーンは撮影されていません。あ、でもこのコップは個人的に気に入っているので、コレクションに加えようと思います。としつつも、「これを所有してどうするのか」と問いかけてくる自分もいて、それだったら販売に回してもいいかもなぁ、なんて思ったり。そのせめぎあいを暫く楽しみたいと思います~。
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