パリ市内の古物市で見つけた、バルボティーヌの技術を用いたボンボニエールです。超ロマンティックでフランス的。バルボティーヌによってはボンヤリし過ぎていることもありますが、こちらのボンボニエールは細かな表現がなされていて、高度なテクニックを持つ職人によるものであることがわかります。
下部にサインが入っています。絵のテーマはギリシャ神話の『プシュケとキューピド』。フランスの新古典主義の画家、フランソワ・ジェラールの絵『Psyché et l'Amour(ルーヴル美術館収蔵)』を下敷きにしています。
マルセル・ショフリアスについてネット上で調べたところ、「1962年当時、リモージュにアトリエを構えていた」という一文だけが出てきた以外は、インターネットオークションのサイトばかり。それも結構な値が付いていました。おそらくは20世紀初頭から活動していた人だと思われます。明日からunikkさんで販売です~。
さて、昨日大阪から東京へ移動したのですが、挨拶回りをして動きまくり、自分のi-Phoneのヘルスケアを見たら12キロ以上も歩いてました。15キロという時もあるので、それには及びませんが。そもそもあのヘルスケアの計算って正確なんだろうか。それはさておき、今回借りたウィークリーマンションは、ミュベールさんでイベントをやった時以来2回目なのですが、六本木通りに面したところで、窓からの風景は中々得難いものがあります。窓は二重サッシだけれど結構うるさくて、耳栓してても気に障るくらい。でも昨夜は歩き回ったせいかグッスリ眠れました。21時半に沈没で、今朝は8時に起床(笑)。ほんの2週間だけですが、南青山のシティボーイライフをエンジョイしたいと思います~。
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