つい先日、パリ市内の古物市で見つけたハットスタンドです。至極普通のハットスタンドにはそろそろ飽きていて、変わったものを手に入れたいと思っていたところでした。こちらは帽子をそのまま乗せるのではなく、ヘッドドレスなどを飾るもの。実は1ヶ月くらい前にこのスタンドを見ていて、その時は高くて買えず断念しましたが、ここにきて急に値下がりしたので購入となったのでした。おそらくは60~70年代のもので、帽子作家がディスプレイ用に自作したのではないかと思われます。1ヶ月の間、天日にさらされていたので日焼けがあるのと、ちょっとしたシミがあり、また支柱が微妙に曲がってついていて、突っ込みどころ満載なのですが、ヘッドドレスを飾るのはもちろんのこと、頭部は綿詰めなのでブローチを飾ったりできるので、アクセサリー作家さんやお店屋さん向きです~。
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