パリ市内に立つ古物市に毎回出店しているフランス人のオッサンのスタンドで購入したポプリケースです。どうしても買いたいというものでもなかったのですが、色々と世話になっているので少しでも沢山買ってあげたいと思って購入しました。でも家に帰ってきてよくよく見てみると、猫脚だし、フタについているドングリがアクセントになっていて、やっぱり可愛いかも。
今となっては特にポピュラーでもない、ポプリという嗜好品を収めるこちらのケース。非実用的な中にまあまあの実用性があるかもしれません。って訳のわからない文章になってしまいましたが、要するに一歩間違えるとただのオブジェだけど、ちゃんとポプリを入れると存在意義が発揮されるということです。って、これまた難解でしょうか。
イタリア製のようです。制作年代は60~70年代? 僕が買い集めているシャナルの製品に比べると仕上げがやや粗く、然程重みも無いのですが、ちゃんと打ち出ししていて、それなりの手仕事を感じさせる作り。イタリアつながりで、サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリでも入れてお使い下さい~。
サンタ~のポプリは10年以上持つそうです~人気ブログランキングへ