本日大阪に到着しました~。昨日は法務省の出張所と市役所へ行き、携帯の機種変更をして午前中が終了し、その後はクレジットカードの書き換えのための書類作りをして夜になり、夕食をはさんで確定申告用の売り上げ物品リストの整理をしましたが、思っていた以上に膨大な数だったので途中で強制終了。諦めて寝てしまいました。それで今日は大阪へ。バス・飛行機の中でもずっとリスト作りをし、居眠りも出来ない状態。でも先程オソブランコさんへ立ち寄ったら、もうほとんど搬出が終わっていたので安心しました。明日は新しい商品の値札付けと照明器具類の作業が残っているけれど、何とかなりそうです~。
さて、今日はこちら。アール・ヌーヴォー時代に活躍した工房、シャナルによるトレイです。制作年代は1900~1910年頃でしょうか。モチーフはおそらくブドウの葉だろうと思います。パリ郊外の古物市で購入。
シャナルのサインが入っていますが、最後のバタバタで写真を撮り忘れてしまいました。すみません~。不鮮明ですが、二番上の写真を拡大したのがこちら。以前ご紹介したシャナル製の
ゼラニウムの葉のトレイは、しっかりとした刻印でしたが、こちらは割とラフに傷を付けてサインを入れています。
これ、結構大きくて、横幅は45cmくらいあります。ということは、これから苦戦しそう。ピューターって金属ではあるもののとても柔らかく、力がかかると簡単に曲がり、場合によっては折れてしまいます。ガラス、陶器、磁器の次くらいに持っていたくないアイテムかもしれません。だったら買うなよ、ってことになりますが、そうなると途端に商品構成がつまらなくなるし、僕も買い付けててつまらなくなりそう。ということで、忍耐を持ちながら販売にいそしむことにします~(笑)。
実は先程京都へお墓参りに行ってきました~人気ブログランキングへ