クレイユ・エ・モントローの涅槃プレート

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 すみません~。昨日は突然決まった午後のピクニック(リュクサンブール公園でプチ宴会)のため、記事アップを怠ってしまいました。でも、お陰でリフレッシュできたので良かったです。

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 今日はこちら、とっておきの逸品をご紹介します~。蓮の花が神々しい輝きを放つ、クレイユ・エ・モントロー製のプレートです。この前の日曜日、パリ市内の古物市でフランス人のプロの業者からゲット。ということで、お値段張りました。お値段のことはもちろんあったのですが、あまりにもオリエンタルな柄で日本では苦戦しそうと思い、買うか買うまいか、かなり悩みました。でもザナドゥな雰囲気なのに毒々しくて気持ち悪い、そのアンビヴァレントな魔力にやられてしまい、結局はお持ち帰り決定。ブランド品には積極的に手を出さない、という態度を貫きたいと日々思っている僕だけれど、最近は崩れまくってますね。

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 型から取った半立体の土台にハンドペイントしてあります。こんな風に欠けが見られますが、ここまで残ってきたことが奇跡なわけで、大目に見たいし、見てもらいたいと思います。

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 こちらは1840~1876年まで使われていたバックスタンプ。ナポレオン3世時代のものといってほぼ間違いないでしょう。100年以上前に、こんなヘンテコリンなものが存在していたとは、フランスって本当に素敵な国だった(過去形)んだな~なんて思います。

 もしくは、中国から伝わった皿にこんな感じのものがあって、それをコピーしたという可能性も捨て切れません。そもそも、蓮の花をモチーフにする発想はフランス人には無かったはず。何だかこちらの方が正解っぽい?

アール・ヌーヴォーの予兆的作品~
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by tomoakishimizu | 2015-04-23 23:35 | 調度品 | Comments(0)
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