「ほっ」と。キャンペーン

シューキーパー

e0074478_1541922.jpg
 古めかしいシューキーパー。僕にとっては初めてのジャンルかも。こちらも一昨日、パリ市内の古物市で購入しました。片方しかありません。

e0074478_1544758.jpg
 売っていたのは、やはり東欧出身と思われる美しい顔をした少年。きっとゴミ箱から拾ってきたに違いないです。フランス語がほとんど話せなくて、やりとりにプチ苦労。お金払ってその場を立ち去る時に、思わず「ちゃんと学校行って勉強するんだよ~」って呟いちゃった。おそらくは不法移民なんだろうけれど、そういった人たちでも何とか生きていけるような土壌がフランスにはあります。

e0074478_1553764.jpg
 ネット上では同じタイプのシューキーパーを見つけましたが、時代までは特定できず。おそらくは、19世紀末から20世紀初頭くらいのものではないかと思います。もの凄く細くて華奢な感じがするものの、9号サイズなので男性用。GGは持ち主のイニシャルか、シューキーパーを作った会社のイニシャル?

e0074478_1555440.jpg
 片方しかないのにどうすんの?っていう感じですね。両方揃っていたとしても、使い勝手が悪そうで微妙。とにかく、人形の球体関節のようなフォルムに魅了され、どうしても自分の商品のラインナップに入れたくなってしまったのです。う~ん、やっぱりオブジェとして愛でて頂ける方へ向けてのマニアック商品になりそうです~。

苦戦覚悟です~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2015-04-20 23:21 | 生活用品 | Comments(2)
Commented by やす at 2015-04-21 22:14 x
友くん、こんにちは。
昔、ホームステイ先の家の近所にボスニア人の難民の子がいました。とっても美しい顔立ちの12歳ぐらいの男の子で、内戦を逃れて一家で渡米してきた子でした。あの子はちゃんと通学していたのですが、これを売っていた子はどうなんだろう。そして、あのボスニア人の子は今どこで何をしてるんだろうと、友くんの文を読んで異国に思いを馳せてしまいました。
Commented by tomoakishimizu at 2015-04-22 00:23
やすさん、移民について特に詳しいわけではないので、何とも言えないのですが、オランド大統領はジプシーを追い払うことはせず、受け入れようとしていたりするので、僕が出会ったその少年も、上手くいけばフランスで教育を受けられるかもしれません。ただ、フランスも余裕の無い国で、コロコロと法律や制度が変ることがあり、どうなるかわかりませんが。
<< 花の刺繡絵 ヒナゲシのガラス絵 >>