牡蠣用(?)プレート

e0074478_8422874.jpg
 一昨日のご飯会での飲みがたたって、昨日は頭ボンヤリ。ブログをサボり、フラフラと松屋銀座に出勤。開店と同時に、遠方から新幹線でいらしたお客様が来場し、「ああ、こんな自分じゃいけない~」と反省したのでした。で、本日は最終日。2週間弱、アッという間でした。今日は6時まで精一杯動き回ろうと思います~。

e0074478_8424323.jpg
 さて、今日はこちらのデコラティブなお皿をご紹介したいと思います。アリーグル市場で購入。こんな風に鎹継ぎが施されています。

e0074478_8425725.jpg
 こんな風に欠けもあるので、日本に持ち込んでから危険回避策として”なんちゃって金継ぎ”をしました。

e0074478_8432692.jpg
 バックスタンプを見ると、このような不思議なマークが。絵柄の雰囲気を見ると、マイセンでもセーヴルでもない。Hの文字からヘレンド? なんて思って調べても、該当するものは無し。「これってドレスデンじゃない?」と友人に言われ、調べてみると、かなり近い物が出てきました。Franziska Hirschという窯は、6個卵を置けるプレートを作っていて、花模様と唐草模様のクドさが酷似。そちらは卵を乗せる部分がつるんとしていて、こちらは微妙な凹凸があります。牡蠣でなくても、貝類用と思われます。もしこのフランチスカ・ヒルシュが出所であるとすると、おそらく19世紀半ばの作。18世紀の本当のロココのものだと思ってましたが、それは違ったようです。

 ただ、ネット上で出てくるバックスタンプはHと×だけで、こちらのような不思議な形ではありません。結局、ナゾのままになりそうです。

e0074478_8434859.jpg
 もしこれがドレスデン産だとしても、ドレスデンって海に面してなく、こんなもの必要なかったのでは?と思いましたが、どうなんだろう。その頃、輸送のルートがすでに出来上がっていたのだろうか、なんて色々と考えたのでした。貝類じゃなくても薬味を乗せたり、アクセサリープレートとしてお使い下さい~(結局いつも一緒じゃん)。

松屋銀座『ターシャ・テューダー展』、『花のある暮らし展』
~4月6日
〒104-8130 
東京都中央区銀座3-6-1 
松屋銀座本店 8階イベントスクエア
TEL:03-3567-1211(大代表)
営業時間:午前10時―午後8時

本日6時までお待ちしてます~
人気ブログランキングへ

[PR]
by tomoakishimizu | 2015-04-06 08:45 | 調度品 | Comments(0)
<< トーク&トランクショー本日開催! 刺繡入り身繕いセット >>