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プルーン柄の水差し

プルーン柄の水差し_e0074478_1195122.jpg
 以前サクランボ柄の水差しをご紹介していますが、今日はこちら、プルーン柄の水差しです。ヴァンヴでゲット。

 最初目に入った時は、ブルーのサクランボに見えましたが、よくよく考えたらそんなもの存在しませんね。比べてみると、実の描き方も葉の形状も違います。やはり、こちらはサクランボではなくプルーンのようです。

プルーン柄の水差し_e0074478_121583.jpg
 ロレーヌ地方のニデールヴィレのもの。他の陶器と比べてマイナーな存在らしく、こちらは1827年から使われているバックスタンプ、というザックリ過ぎる情報が出てきただけで、それ以上の詳細は得られませんでした。ま、ステンシルの技法から推測するに、20世紀初頭の制作だと思います。
 
プルーン柄の水差し_e0074478_1212262.jpg
 陶器ですもん、こんな欠けは当たり前。水差そうとした途端に手元が狂ってぶつけちゃいますよ。ということで、B級品だけど可愛いので許す。

皆さんも許してあげて下さい~
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by tomoakishimizu | 2015-01-05 23:28 | 生活用品 | Comments(2)
Commented by katomi at 2015-01-07 10:54 x
友さん明けましておめでとうございます^^
今年もブログ楽しみにしてます^^

水差しって可愛いですね。
いいなあ。。私も食卓に置いてみたいなあ。。。

アンティークのものって、
それに合う部屋作りや生活スタイルにしたいと思えるので、
夢が広がりますね!
Commented by tomoakishimizu at 2015-01-08 00:43
katomiさん、遅いご挨拶ですが、本年度もどうぞ宜しくお願いします。
アンティーク、ヴィンテージのものって、集め始めると止まらなくなったりするので、どう付き合っていくのか、どの程度集めるのかを考えないと大変なことになるかもしれません。でも、アンティーク・ヴィンテージものを生活に馴染ませると色々な面で潤いが得られるため、それが中毒症状を引き起こし、最終的には買い集めるのに没頭、というのが自分を含めた古物好きのパターンのようです~。
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