カンヌ映画祭印のムスティエ焼花瓶

e0074478_23231326.jpg
 ここ最近、毎日9時間くらい寝てます。パリコレ前だから体力を蓄えるためには良いのかも、と自分で自分を納得させてますが。で、昨晩も遅かったので今朝は早く起きられず。でも今日は、予報では一日中雨降りなので古物市へ行くのは諦めました。ま、偶にこんな日もあっていいかなって。

 さて、今日はこちら。僕のブログでは初登場のムスティエ焼です。ヴァンヴの蚤の市で購入。

e0074478_23232564.jpg
 ムスティエ焼は、革命時代は某秘密結社の拠点だったという南仏の村、ムスティエ=サント=マリーで生産されているもので、その歴史は18世紀に遡るのだそう。グレーがかった白地に花模様や昆虫などがハンドペイントされていて、ボッテリした風合いが特徴。こちらのモチーフはラヴェンダー。

e0074478_23241656.jpg
 村は現在、フランスの最も美しい村に数えられているとかで、中世そのままの町並みがかなり素敵。写真で見たら、ちょっと行ってみたくなりました。

e0074478_23234271.jpg
 1986年、カンヌの文字が書かれ、カンヌ映画祭のマークであるパルム・ドールが描かれているこちらのミニ花瓶ですが、どういう経緯で作られたものか全然わかりませんでした。1986年のカンヌ映画祭というと、最高賞のパルム・ドールがジェレミー・アイアンズとデ・ニーロ出演の『ミッション』(滝のシーンでスタントマンが亡くなったという記事を読んでショックを受けたのを覚えてます)で、審査員特別グランプリがタルコフスキーの『サクリファイス』(観たことないけど退屈そう~)、審査員賞がアラン・カヴァリエの『テレーズ』(結核女子の吐いた血を別の女子が舐めるシーンが忘れられません)、男優賞が『タキシード(Tenue de soirée)』のミッシェル・ブラン(フフフ。15年位前に本人を良く知ってました(笑))と『モナリザ』(大好きな映画の1つ)のボブ・ホスキンス。どれもこれも懐かしいですね。

 映画の話でお茶を濁しましたが、とにかく何の手がかりも得られない結果に。ひとまずカンヌ映画祭のパルム・ドールが付いているので、オフィシャルなものだったはず。ネット上で見る限り市場に出回っていないようなので、カンヌ映画祭で配られたノベルティ(非売品)として作られ、その数は大量でなかったよう。ほとんど30年経っているとはいえ、歴史的価値があるかどうかは微妙なところですが、レアアイテムに分類されるものであることに間違いはなさそうです~。

高さは13cmくらいです~
人気ブログランキングへ

 
[PR]
by tomoakishimizu | 2015-01-03 23:26 | 調度品 | Comments(0)
<< プルーン柄の水差し 人形用乳母車 >>