ア・ラ・ペのベルエポックプレート

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 ゴージャスな金線と繊細な小花が美しい、ハンドペイントのプレートです。どこで見つけたのか、きれいさっぱり忘れました。

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 裏面にはこの通り、ア・ラ・ペと書かれているので、僕はてっきりカフェ・ドゥ・ラ・ペで使われていた皿なのだと思い込んでたけれど、ネット上で調べたら全然違いました。ちなみにカフェ・ドゥ・ラ・ペは、このブログの読者の皆さんはご存知かもしれませんが、オペラ大通りとカプシーヌ通りの角にある、オペラ座真横のグランド・ホテルに併設されている有名なカフェ。パリに観光で来たら、1度は訪れる、あるいは目の前を通るであろうスポットです。ナポレオン3世時代にオペラ座の施工が始まり、グランドホテルは同年1862年にオープンしてます。

 で、こちらのプレートはナポレオン3世の雰囲気を残しつつも、非常にフェミニンでアールヌーヴォー的なので、もうちょっと後のベルエポックの作ではないかというのが僕の推測。

 さて、バックスタンプに話を戻すと、ア・ラ・ペというのはオペラ大通り34番地にあったテーブル関連のお店のことで、リモージュのハビランドやイギリスのウェッジウッドなどの食器を扱っていたようです。要するにセレクトショップですね。で、このプレートは、そのお店のオリジナル商品。店名以外の表記が無いため、産地などはわかりませんが、おそらくはリモージュで焼かれた皿をパリで絵付けしたパリ焼だと思います。

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 花モチーフはもちろんのこと、金彩部分が非常に繊細なので、実際に使わず飾って頂きたいです~。

19世紀末ってホントに贅沢な時代です~
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by tomoakishimizu | 2014-12-27 23:16 | 調度品 | Comments(0)
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