スカンジナビア(?)のフォンデュ鍋

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 いやぁ、実家に帰ってきてから酷い目に遭ってます。掃除機“ダイソン”騒動で、自分の仕事が全然進みません。全ての原因は、両親が長年放置してきたハウスダスト。日本に到着してみると、母親が四六時中咳をしていて、それが積年のハウスダストによるものだと訴えます。ま、帰国の度に実家にいると目がかゆくなり、喘息のような症状になってたので、この家が咳・くしゃみを誘発するアレルゲンの温床になっていることは随分前からわかってました。それで母親の症状があまりにも酷いし、僕もいい加減、毎回喘息になるのは耐えられないので、「ダイソンなんてそんな高いもの必要ない」といい、20年前の掃除機(ガムテグルグル)を使う父親のことなんて無視して、会社設立のため一時的に父親から借りていた6万円を返す形でダイソンのDC63をネットで注文しました。銀行カードをパリに置きっ放しにしてきたため、振り込みの時に銀行と家を往復3回してこずったのは良いとして、昨日掃除機が到着し、家中を掃除したら大変なことに。特に両親の寝室が凄まじくて「あんたたち、よくもまぁ、こんなところで生きてこられたよ」と本気で思うくらいの汚さ。というか、両親の掃除の下手さ加減に今更驚きました。これを機に、今後はしっかりと掃除に励んでもらいたいものです。ま、お陰で母親の症状は軽減されたのですが、そんな騒動にほぼ丸2日を要してしまい、自分の仕事が全然はかどらない! 明日パリに戻るというのに…。

 さて、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたフォンデュ鍋です。60~70年代のスカンジナビアのデザイン物ではないかと思うのですが、刻印が無いのでよくわかりません。

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 外側が細かい打ち出しになっていて、内側がほうろう。スーパーで売られているようなフォンデュ鍋とは違い、そこかしこに職人技が感じられます。持ち手一つとっても美しく仕上げられていて、中々のバランス具合。

 チーズ・フォンデュでも良いですが、こちらの鍋はどちらかというとオイルフォンデュ、フランスで言うところのフォンデュ・ブルギニヨン向き。口がすぼまっているので、油がはねにくいわけです。他に用途が思い浮かびませんが、とにかくデザインもののキッチン用品としては秀逸。使わない時はオブジェとしてどうぞ(笑)。

今日は絶対仕事するぞ~!
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by tomoakishimizu | 2014-10-30 09:44 | 生活用品 | Comments(0)
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