キュ・ノワールの皿グリーンバージョン

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 ここのところ、何ともいえない異変が起きてて、この種のボッテリした皿にばかり目が行くようになってしまいました。特に背面が真っ黒なキュ・ノワールを見付けると、エクスタシーとでもいいましょうか、表現できないような発見の喜びがあって、最近はこればかり買い集めているような・・・。

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 裏側にはハマ(高台)が無く、全面焦げ茶に塗られてます。巷では18世紀のものとされるキュ・ノワールですが、実際のところはどうなんだかサッパリ。でも骨董品店のホームページなどを見る限りでは、18世紀のものとしているところがほとんど。ま、200年は経ってなくても、150年くらいのものはザラにありそう。

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 一箇所ヒビが入っていて、このように継ぎが施されています。以前ご紹介したキュ・ノワールの皿2点のうちの1枚も同じような状態でしたが、この継ぎ方はかなり古い方法のようです。

 で、この種の花カゴを描いたキュ・ノワールの産地は、大方ルーアン近辺とのこと。ルーアンはパリからも然程遠くない、ノルマンディー地方の中世都市で、ゴシック建築の大聖堂が有名。またジャンヌ・ダルクが処刑された場所としても知られてます。

 表の色はグレーがかった白で、裏が黒に近い茶色というのがほとんどですが、こちらのように明らかにグリーンというのはかなりレア。とか書きながら、この手の陶器については全然初心者なので、もうちょっと研究と探求と分析を続けたいと思います~。

あれ~、今からパリコレ行ってきます~!
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by tomoakishimizu | 2014-09-23 23:42 | 調度品 | Comments(0)
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