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ほうろう製キャニスター各種

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 一昨日のこと。ほぼ1ヶ月の日本滞在で放置され、荒れまくった自分の部屋の整理をしました。ゴミとなったものはほとんどが紙で、その9割はパリコレ関係。行かなかったショーの招待状とか、絶対に見返さないと心に誓える大失敗コレクションの資料とか、本当に無駄が多いなって思います。どうにかならないんだろうか。ま、どこの業界も同じなのかもしれないけど。そもそも今の世の中、人口に対してデザイナーと呼ばれる人が多過ぎな気がするし、服なんか作り過ぎてると思います。そんなに生産しても着る身体無いでしょ。と熱く主張しておきながら、自分の部屋のクローゼットに目をやると、溢れんばかりの服でドアが半開き。着てない服も沢山あって、無駄ばかりなんですけどね。それ以前の話で、ボロボロになっても服を捨てられないという、“勿体無い”を通り越した、ある種の精神病を患ってるのかも。トホホ。切り刻んで窓拭きたいと思います。

 さて、今日はこの前の日曜日、パリ郊外の古物市で見つけたキャニスターをご紹介します。売っていたのは、パリ市内の古物市でも時々顔を見かけるプロのオッサン。19世紀末から20世紀初頭にかけてのもの。でも文字の書体から判断するに、19世紀でしょうね。

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 欠け、割れ、錆びなどがほとんど無い、すこぶる状態が良いもので、従って値段も高かったのですが、どうしてもスルー出来ずに買ってしまいました。でも、こんな焼ムラはありますね。

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 あ、欠けてました。でも中はどれもまっサラで、新品同様。というか、多分使われていなかったものと思われます。だから安心して使えます。

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 内側がこんなにキレイなキャニスター、今までに見たこと無いです~。もしかしたら、商品サンプルだったのかも。

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 こういうのもあります。100年以上経っているわけだから仕方ない、ということにしておきます。

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 お茶。美しいゴシック書体は全てハンドペイント。もちろんラインもろくろで絵付けしています。

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 コーヒー。こちらと上のお茶入れは同じシリーズと思われます。丸みを帯びたフタが特徴的。

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 シコレは、コーヒーに似た香りと苦味のある、植物の根から作られたドリンクです。スーパーで売ってるけど買ったことありませんし、飲んだこともないです。水色のラインが爽やか。

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 小麦粉。2個を除いてシリーズはバラバラだけれど、字の書き方がどれも似ているし、ラインの引き方も酷似しているため、おそらくは同一作者によるものと思われます。日本ではほうろう製品人気も落ち着き、あんまり注目してもらえませんが、僕が好きなんだから売れなくてもいいんです。と書きつつも、やっぱり売れて欲しいなぁ。当然ながら1個ずつの単体販売です~。

高くなりますが、その価値ありです~
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by tomoakishimizu | 2014-09-12 20:56 | 生活用品 | Comments(0)
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