クレイユ・エ・モントローのクリーマー

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 昨日、パリ郊外の古物市で見つけたクレイユ・エ・モントローのクリーマーです。高さ10cm強。パリに戻ってきてからは、以前と変らず精力的に買い付けに出ていますが、やっぱり眼が行ってしまうのが陶磁器類。重くて壊れるリスクがあるからこそ欲しくなってしまう。そこまでして手に入れようとするのって、何かカルマがあるのかなぁ。最近は陶磁器類でも、ちょっと妖しい方向に進んでいるので、自分でもビックリしてるところ。追々紹介していきます~。

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 クリーマーには有りがちの、口先に欠けがあります。他の陶磁器だったらダメだけど、クレイユ・エ・モントローなんだから欠けやヒビがあっても仕方ない、という勝手な基準ができてしまってる僕。

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 骨董品店で扱われる名品の数々を発表しているクレイユ・エ・モントローでも、そこはフランス人のやることなので、こんな風に上薬がはみ出ちゃったりのミスタッチがあります。

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 こちらのバックスタンプは、1884年から1920年の間に使われていたものだそう。この簡素なモチーフから年代を推測するのは難しいですが、おそらくはアール・ヌーヴォー期初めの頃のものではないかと思います。プリント(印判)ではなくハンドペイントというところで、もしかしたらもっと古いものなのかも。バックスタンプの情報については1つのサイトから得ているので、他でも調べる必要がありそうです。陶磁器の勉強はまだまだ続きます~。
 


こちらは次回のイベントに登場予定~
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by tomoakishimizu | 2014-09-08 22:46 | 生活用品 | Comments(6)
Commented by Terrier at 2014-09-08 23:37 x
こんばんは。いつも楽しく読ませて頂いています。最近はぬいぐるみの記事があまりなくて、ちょっと寂しいです、、、犬とかクマとか、東京でのイベントに連れて来て頂けたら嬉しいのですが、、、。どうぞよろしくお願いします。
Commented by 猫小屋 at 2014-09-09 06:19 x
たぶんこのバックスタンプは1841年から1876年までのものだと思いますよ~。Lebeuf Milliet&Cie Creil et Montereauに社名を変えたのが1841年で、その後1876年にはBarluet et Cieにまた社名が変わってます。
って余計なお世話だったらスミマセン!
Commented by tomoakishimizu at 2014-09-09 22:47
Terrierさん、有難うございます~。僕もぬいぐるみは紹介したいのですが、ぬいぐるみはいつも仕入れられるものではなく、良いものはそう簡単に見つからないのが実情です。このブログを始めた頃は自分のぬいぐるみのコレクションをずっと紹介していましたが、 大体紹介し終えたら、その後もずっとぬいぐるみ、というわけにはいかない状況です。どうぞご理解下さい~。
Commented by tomoakishimizu at 2014-09-09 22:51
猫小屋さん、どうも有り難うございます~。僕が参考にしていたページでは、L.M&&Cieの文字が無いものが19世紀後半から20世紀初頭としていて、文字の有無については何も注記がありませんでした。とにかく勉強になりました~! 
Commented by nouvelle at 2014-09-11 01:02 x
ともくん、ほんとまずいよこれは、、。
よりにもよってあなたが、、。いくらクレイユといっても、割れ、欠けのあるものに手を出すのはね。結局日本人はその辺りつっついてくるから、売りづらいですよ。これ以上在庫を抱えるのはまずいんでないかい?
久々ですが明日から一ヶ月、抱きつき注意報発令します!!?
Commented by tomoakishimizu at 2014-09-11 19:18
nouvelleさん、お節介コメント有難うございます(笑)。売りづらくてもいいんですよ。だって完璧なものなんてそう簡単に出てきませんから。ちなみに欠けヒビ割れ汚れがあっても、クレイユは全て消化してます。ま、それもいつまで続くか全然解りませんけどね~。
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