花鳥柄のハンドペイント水差し

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 日本に戻ってきました~。暑いとは聞いてましたが、暑いというよりかは湿気が凄い! このジトジトのせいだけで汗が吹き出てくる感じ。出発前は「友くん暑がりだから大丈夫?」なんて言ってくる人ばかりだったけれど、最初から暑いところに来たんだから、って諦めがついて直ぐに慣れるはず。パリとは違って、エアコンがありますしね。

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 さて、今日はこちら。写実的な鳥と花が麗しい、19世紀末~20世紀初頭の水差しです。おそらくは“たらい”もあったはず。ファイアンス(陶器)なのに精緻なハンドペイントが施されているのは本当に珍しいです。

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 バックスタンプ。ニミー・レ・モンスという、リールに程近いベルギーの国境地帯由来。ここの陶器は、半立体的なモチーフに気持ち悪い色合いのペイントを施した垢抜けない作風が主流。この水差しとは全然違い、こちらは奇跡的に生まれたもののようです。

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 やや東洋的な花のモチーフに、アールヌーボーらしさが出ています。二ミー・レ・モンスは、ベルギーでもフランスに近いため、こういったフェミニンな感覚が存在したのでしょう。僕のイベントでは、パリ及びパリ近郊での買い付けを謳っているので、ベルギーへ行くことには抵抗があったのですが、この1つ前にご紹介した七宝キャニスターとか、こういった陶器類を探しに行ってみるのもいいかなぁ、なんて思いました~。


全然売ってなかったりして・・・

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by tomoakishimizu | 2014-08-15 11:43 | 生活用品 | Comments(0)
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