最近のパリはベタ~と湿気てて蒸し暑く、午前中は仕事する気が全然起きず、午後はついつい昼寝をしちゃったりして。で、夕方に「締め切り目前! やっぱり原稿書かなきゃ」となり、ブログをアップしてからダラダラと仕事を始めるパターンが続いてます。南向きの僕の部屋は、相変わらず30℃一歩手前。明日は気温が少し下がるようだけど、今夜も依然として寝苦しくなりそうです。
さて、今日はパリ市内の古物市で見つけた、子供がモチーフになっている磁器製プリント皿です。絵柄から判断するに、1930~40年代のものと思われます。一応子供を描いてはいるんですけど、表情が大人びてて何だか変な感じ。男子の内股が気になる・・・。
う~ん、娼館にやってきた紳士と娼婦みたい。でもやっぱり体型は子供。ちょっと椿姫っぽいかも。
こちらは裏面の刻印。Porcelaineは磁器、Feuは火を意味し、そのまま検索にかけてみましたが、予想通り何も引っかかりませんでした。
最後のモチーフ。男子の股間にぶら下がっているバッグに、卑猥さを感じてしまうのは、僕が穢れてるからなのでしょうか。それはさておき、タータンキルトを穿いたスコティッシュの男性が、こういう毛皮のバッグをぶら下げてますけどね。とにかくどれもこれもヘンテコリンな絵柄ばかり。ちなみにこのイラストのみ2ヶ所にプリントされてます。意味深?
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