パリ郊外の古物市で見つけたメリタのコーヒーポットとコーヒーフィルターです。結構重いので、買うかどうか迷いましたが、デザインの素敵さに惹かれて購入となりました。
メリタってドイツの会社だったんですね。知らなかった~。20世紀初頭にメリタさんというドレスデン在住の主婦がろ紙を使うコーヒーフィルターを考案し、一躍ビジネスウーマンになったのだとか。へぇ~。
で、コーヒーフィルターには穴が1つしかなく、これはメリタ式と呼ばれる抽出方法なんだそう。穴が何個開いてても一緒じゃんって思うけど、違いがあるんでしょうね。よくわからないけど。
で、こちらのコーヒーセットは60年代の西ドイツ製で、他に白とかピンクとかブルーがあるようです。あ~、そっちの方が良かったなぁ。茶色地味過ぎる! ま、売れ筋カラーじゃないけれど、レトロなデザインは変らないので良しとしよう。この茶色、きっとコーヒーのイメージなんでしょうね。傷、ヒビ、割れがほとんどない良品です~。
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