ドリス・ヴァン・ノッテン 2014/2015 秋冬

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 ドリス・ヴァン・ノッテンのショーはパリ市庁舎の大ホールで開催。今回、パリ装飾美術館での大回顧展が行われるため、今まで以上に注目を浴びたコレクションとなりました。それでも何か特別なことをしたわけではなく、今まで通りのエレガントな内容。といいつつも、やっぱり全54ルックというのは力が入ってたかも。

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 今回特に目を引いたのが、眼の錯覚に訴える絵画「オプ・アート」の第一人者とされるブリジット・ライリーに影響を受けた波線や菱形、四角モチーフのアイテム。それらに、ボタニカモチーフを組み合わせて独自のグルーヴを出していました。

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 特に波線モチーフの柄合わせはどれも完璧。コートなんかはメンズで欲しいと思ったくらいの美しい仕上がりを見せていました。

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 この写真だとわかりづらいですが、ドロップショルダーのシンプルなワンピースには大きなコサージュをコーディネイトするのが今シーズンの特徴的なスタイリング。

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 シルバーとホログラムの2種類のスパンコールで波線モチーフを表現したトップスと、シルバーのハンドペイントモチーフのスカートのセットアップ。どれもがエレガントで、やっぱりドリスは現代のサン・ローランかも、と思わせてくれる内容でした。

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 オマケ。個人的にその音楽を好きになったことが一度も無い、レディオヘッドのトム・ヨーク。ショー会場の外で誰も気付いてなくて、僕が会場内でトム・ヨークが来てるよ~、と日本人ジャーナリストたちに教えて大撮影大会となり、その騒ぎでやっと海外メディアが気付いた、というほど地味な感じ。とにかく華奢な人でした~。

今からニナ・リッチ&ドリス回顧展~

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by tomoakishimizu | 2014-02-27 23:15 | パリコレ | Comments(0)
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